天満神社の境内社胡神社の狛犬で凝灰岩質砂岩であろうか軟らかい石で尾の部分が補修されている。何時の時代に建立されたのかは定かでないが基礎部分の石質が違っているので同時に建立されたものではないであろう。胡神社の前身は江戸期に胡町の四辻に胡堂がみられ、大正期に廿日市港付近に移り、昭和31年(1956)に現在地に移されたようである。胡神社は廿日市地名の起源と関わりのある神社とみられるのである。
天満神社の境内社胡神社の狛犬で凝灰岩質砂岩であろうか軟らかい石で尾の部分が補修されている。何時の時代に建立されたのかは定かでないが基礎部分の石質が違っているので同時に建立されたものではないであろう。胡神社の前身は江戸期に胡町の四辻に胡堂がみられ、大正期に廿日市港付近に移り、昭和31年(1956)に現在地に移されたようである。胡神社は廿日市地名の起源と関わりのある神社とみられるのである。