バルブステム折れ。
![](/images/clear.gif)
仕事場のクルマ。
「パンクしたみたいなんだけど」と、俺のとこに持ち込まれた。
たしかにタイヤはペチャンコ。
まずバルブを見てみたら、ステムが折れてエアが漏れ出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d9/26a0ebab2034f5a50d68e119aa2ab35f.jpg)
バルブステムの付け根が、半分くらい切れている。
原因はわからないが、劣化か、何か当てたか。
そういや、雪にスタックしたクルマが、よせばいいのに悪あがきして雪の中で空転を続けて、ここがもげたやつも見たことがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/49/8a85fcf28928fc8fdc36e9638e281982.jpg)
タイヤ外して、エアが抜けきっていることを確認してから、バルブ側のビードを落とす。
このホイールは15インチだが、このブレーカーで落とせる。
軽トラの12インチよりは力が要る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6b/b29b29b28326a08ad91433ff3246ce4a.jpg)
古いバルブはもいでしまえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ae/918252264a67c03582a3b653f3f59e77.jpg)
外したバルブと、新品バルブ。
長さは違うが、短すぎてエアが入れにくかったり、長すぎてホイールキャップに干渉するとか、使用に支障なければ長さが違っても問題ない。
くびれている部分がホイールに嵌まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/80/535d450c066c43d4d4a7de2a3435f3c2.jpg)
バルブステムに台所洗剤を塗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/62/9f8d49db68ea8ae2937cd31c1344ec6e.jpg)
金属製で六角のバルブキャップを用意する。
エーモンとかのがホムセンに売ってる。これは違うけどな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/67/7ac07cc65f6e6b3b1aebe662e658bcf5.jpg)
バルブ穴のとこのビードを落として押さえておいて、バルブを入れ、キャップをプライヤで咥えて引っ張って嵌める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a8/875534daaa0867d091dc5352938ddd93.jpg)
ちゃんと嵌まっていることを確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ba/42e34aa918ea963bd0c144c4e9fde530.jpg)
そのままビードを放すと、バルブの尻にビードが引っ掛かったりする。
バルブと反対側のビードを下げて、タイヤをバルブ側に少し押せば、引っ掛かりは外れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/3ec6aa2fa3b944f078b57732e1615404.jpg)
外れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f4/3714b09711e0bb6d0ce5aeb89b8dc514.jpg)
ビードに台所洗剤を塗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/35/ae887be9f5a01db2bde2c4259341592b.jpg)
ムシを抜いて、ブローガンで一気にエアを入れ、ビードを上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/53/3c3e0019b7f13a83a36a465d683d31f5.jpg)
洗剤付けすぎてると、ビード上がったときに洗剤が飛び散る。
あとはエアを張り、クルマに付けて圧調整すればおしまい。カンタンだ。
「パンクしたみたいなんだけど」と、俺のとこに持ち込まれた。
たしかにタイヤはペチャンコ。
まずバルブを見てみたら、ステムが折れてエアが漏れ出していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d9/26a0ebab2034f5a50d68e119aa2ab35f.jpg)
バルブステムの付け根が、半分くらい切れている。
原因はわからないが、劣化か、何か当てたか。
そういや、雪にスタックしたクルマが、よせばいいのに悪あがきして雪の中で空転を続けて、ここがもげたやつも見たことがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/49/8a85fcf28928fc8fdc36e9638e281982.jpg)
タイヤ外して、エアが抜けきっていることを確認してから、バルブ側のビードを落とす。
このホイールは15インチだが、このブレーカーで落とせる。
軽トラの12インチよりは力が要る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6b/b29b29b28326a08ad91433ff3246ce4a.jpg)
古いバルブはもいでしまえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ae/918252264a67c03582a3b653f3f59e77.jpg)
外したバルブと、新品バルブ。
長さは違うが、短すぎてエアが入れにくかったり、長すぎてホイールキャップに干渉するとか、使用に支障なければ長さが違っても問題ない。
くびれている部分がホイールに嵌まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/80/535d450c066c43d4d4a7de2a3435f3c2.jpg)
バルブステムに台所洗剤を塗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/62/9f8d49db68ea8ae2937cd31c1344ec6e.jpg)
金属製で六角のバルブキャップを用意する。
エーモンとかのがホムセンに売ってる。これは違うけどな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/67/7ac07cc65f6e6b3b1aebe662e658bcf5.jpg)
バルブ穴のとこのビードを落として押さえておいて、バルブを入れ、キャップをプライヤで咥えて引っ張って嵌める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a8/875534daaa0867d091dc5352938ddd93.jpg)
ちゃんと嵌まっていることを確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ba/42e34aa918ea963bd0c144c4e9fde530.jpg)
そのままビードを放すと、バルブの尻にビードが引っ掛かったりする。
バルブと反対側のビードを下げて、タイヤをバルブ側に少し押せば、引っ掛かりは外れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/3ec6aa2fa3b944f078b57732e1615404.jpg)
外れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f4/3714b09711e0bb6d0ce5aeb89b8dc514.jpg)
ビードに台所洗剤を塗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/35/ae887be9f5a01db2bde2c4259341592b.jpg)
ムシを抜いて、ブローガンで一気にエアを入れ、ビードを上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/53/3c3e0019b7f13a83a36a465d683d31f5.jpg)
洗剤付けすぎてると、ビード上がったときに洗剤が飛び散る。
あとはエアを張り、クルマに付けて圧調整すればおしまい。カンタンだ。
![](/images/clear.gif)
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