道路整備。

今日も昨日の記事の写真の作業道路。
今日は切り株を除去するのだ。


写真手前のでかい切り株は手ごわい。


これはもう処理したやつを元通りに並べた写真。
こんな感じで分割し、なるべく地面スレスレで伐っていく。
普通のチェンソーは、木目に沿って切る「縦挽き」には向いていない。
できなくはないが、なかなか切れないし切り口も荒れるのだ。
切り株を縦に割ったり、横に張った根を地面スレスレに挽くのは縦挽きになるから、なかなか難しい。
おまけに、刃にちょっとでも土を噛むと一撃で切れなくなる。
そのたびに研ぎ直さなきゃなんないから、刃の消耗も激しいのだ。


除去後。
真っ平らにすっきり処理できないあたりが、俄樵の限界か。
修行が足りん。


別の場所で再組み立て。
意味はない。


サンバーAWDのシフトパターン。
ダブルHの5速に、「EL」すなわちエクストラローが設けられている。
ELにシフトすると、自動的にAWDに強制シフトされる。
この位置では、半クラッチを使わずに、歩くよりゆっくり、まさに、這うような速度で走ることもできる。
本来は田んぼからの脱出用なのかもしれないが、荒れた作業道路でも本当にありがたい。
空荷でも、歩いてても滑るようなけっこうとんでもない急坂の悪路を上がってしまう実力がある。


これはクルマを通せない、徒歩専用作業道路。
倒木の処理跡を結ぶようなルートで、今日新たにつけた。
刈払機だけでここまでできる。
雑草刈りでは255X40Pのチップソーを使っているが、若木を伐るので255X60Pのチップソーを使った。


サンバーのラジオにノイズが入り、感度が低下。
前にもあったのでAピラーのラジオアンテナを外してみたら、アンテナのハンダがはがれていた。
修理後に撮影を思い立ったので、完成図しかない。


横から見た。
右下の黒いのがアンテナケーブル、白いとこにロッドアンテナが収まっている。
上の黒いとこがAピラーの外にネジ止めされているアンテナベース。
はがれたハンダは、たぶんスライドするアンテナの給電ブラシ兼フリクションスプリングとアンテナ給電線をつないでいる。


オオカメノキ。
よくある木だが、でかい葉だ。


今日はウチに近づくにつれて霧が濃くなった。
昨日は仕事場が霧。
風向き一つで霧が溜まる場所が変わるのだ。


サンバーが60km/hで走ってる状態。
5速でタコは3000rpmを少し超えている。
この、5速時の速度とエンジン回転の関係は、偶然だがXT400Eとほぼ同じなのだ。
エンジン最高出力回転数は、サンバーが6500、XTが7000だ。
5速で最高出力回転数のとき、サンバーの速度は120km/h弱、XTは130km/hくらいか。
実際は、XTは俺が乗ると空気抵抗でかすぎて、120そこそこで頭打ちになってしまうけどな。
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ポンコツとは関係なくなってるけど。

昨日もファイターズの試合聴いて、ブログ書こうと写真チェックしてたのだが、そのあたりで気を失っていたようだ。
やはり何しても起きなかったらしい。

昨日は試しに万歩計付けて作業してみたら、18000歩くらいになった。
草刈りだから普通に歩くのとは違うが、まあよく歩くな。
俺の場合、本気でシャキシャキ歩けば毎分ほぼ100歩、歩幅ほぼ1メートルなので、本気モードなら18キロ歩くことになる。
実際に歩いた距離はどのくらいかな。
草刈機は連続定格出力で1速で時速2キロくらい、2速で4キロくらいだから、1速で3時間、2速で2時間半として、まあ10キロ以上くらいは歩いたのかな。
かなり体を使うので、間食しても現状維持している状態。
間食止めればあれよあれよで減量してしまう。


草刈りに驚いて出てきたカナヘビ。
茶色のトカゲだ。


ちょっと待ってもらってアップ。
シッポ切らない程度に。
子供の頃から「カナチョロ」って呼んでいるが、この呼称は全道共通だろうか。


スギゴケ。


素掘り側溝の中のクレソン。
去年根こそぎ除去したはずだったが、根がわずかに残ってたんだろう。
とにかくよく殖える。食えばうまいが、雑草としては困ったヤツだ。


熾烈な勢力争い。
奥の淡緑色はフキ、濃緑色はオオイタドリ、手前にはセイヨウタンポポ、イネ科のさまざまな牧草、ハコベなどが少しでも日に当たるべく背を伸ばしている。


ハルザキヤマガラシ。
こいつもタフな帰化植物だ。


イヌエンジュの芽。
銀白色で美しい。


ミヤマザクラ。
当地ではまだまだサクラが楽しめる。


ヤマナラシの実。
この木は葉柄が長く、風が吹くと葉が踊ってザワザワと大きな葉ずれの音を響かせる。
山が鳴ってるようだから、ヤマナラシ。


シロトホシテントウ。
ミズナラの葉についていた。
調べたらウドンコ病菌とかの菌類を食べるらしい。
この木はウドンコ病は出てなかったと思うが、そういや今年はけっこうウドンコ病にやられてる葉を見る。


ミズナラ。
この山に最も多い樹種の一つだ。
夏にはクワガタが集まり、秋にはドングリが実る。

今日は刈払機で作業道路のメンテ。


ヨブスマソウ。
大きな三角の葉が特徴の、大きな草だ。
この山では(少なくとも目に付くとこには)あまり見ない。


フキの葉に隠されたトラップ。


切り株が隠れていた。
刈払機の刃が当たった跡があるな。
油断してたからけっこう弾かれた。


ベニバナイチヤクソウも咲いた。


その昔は道路だったところは、ゴミが落ちてるからわかる。
ピンボケだが、ビールの缶とコーラの缶。
どっちもリングプルでなく、引っ剥がすプルタブ式だ。
調べたら1990年にはほぼ現在の起こして開けるプルトップになったみたいだから、ざっと20年以上昔のゴミだ。
ゴミで道路を発見とはこれまたなんとも。
数千年後に今の文明が遺跡として発掘されるときも、ゴミが目印になってたりして。
ポイ捨ては歴史に残る恥さらしだ。


マイヅルソウ満開。


ツタウルシ全開。


ギンラン。
スズランはユリ科だが、こっちはラン科。名前に偽りなし。


林内のタンポポ。伸びすぎだろ。
1メートル近くある。


マムシグサ。
この折れ曲がった葉に包まれて花がある。
毒草らしい。


キツネの糞。
上のヤツにはカタツムリの殻らしき渦巻きが見える。
エスカルゴとはまたグルメな。


刈払機で細い切り株を払うようなハードな使い方ばっかりしてたら、黒いプラ製のガードが割れて役に立たなくなってしまったので、ジュラ板で直した。


すねあての時はナマシ材だったが、こいつは2024-T3の硬いジュラルミンで作った。
1枚から板金成型。この形にするのは簡単ではないのだ。
同僚が「いいなあ、かっこいいなあ」とうっとりしてたが、壊れたら作ってやるけどメンドクサイからできれば壊さないでほしい。


林内を縦横に走る作業道路の交差点にサンバー。
切り株だらけの道をクローリングしながら、スタックもせずよく走る。


ボーっと走ってると、腹を切り株に当ててしまう。
ジープなら跨げる高さの切り株なんだけどな。
低いオイルパンが当たればオイル漏れになる。
こんなとこ走らないのが吉だが、仕方なく走るときはライン取りに細心の注意を払わないとならない。
基本は、「くぼみは跨げ、出っ張りは乗り越えろ」の原則だ。
小回りの利くフルキャブはこんな道ではありがたい。社用の1トン車は小回り利かないしフルタイム四駆だから乗っててイライラする。
サンバーなら、エクストラローに入れて、這うように進むのだ。切り株にも乗り上げれる。


本日の武器。
ひとりだからこんなもん。
刈払機と、混合ガソリン入れたオイルの空き缶、それにバチヅル。
バチヅルのバチのほうは、根を切れるように研いである。

そういやファイターズ、スワローズにまさかのホーム2連敗。
二岡選手が不調なのが気になる。
坪井選手の復帰が待たれるな。いや、ファンだからってだけでなく。
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歩きすぎ。

昨日はファイターズの試合聴き終わって、ちょっとしてからの記憶がない。
居間の座椅子で堕ちるように寝てしまったようだ。
かーちゃんが「何しても起きなかった」と言っていた。
何されたんだろ(゜Д゜;;;
なにしろ、昼休み以外は一日中歩いていた。草刈機押してな。
ハルガヤとかムラサキエノコログサ、オオイタドリなんかが伸びまくって、草刈機も負荷が大きかった。
よほどくたびれてたんだろうな。


ムラサキエノコログサ。
今度はまあまあふわふわ感が伝わるかな。


草刈機は花粉で真っ白。


今日は終日霧だったが、昨日は白樺が映える夏のような青空。


ルピナスが咲き始めていた。


ベニシジミ。


ウワミズザクラ。
これでもサクラなのだ。


ナガメというカメムシ。
お取り込み中失礼した。


イタドリの芽にいたジョウカイボンという虫。
よく見る虫だが名前は知らなかった。


オオイタドリの芽は薄皮の鞘に包まれている。
この段階ならなんとか食える。


白いイメージのシラカバだが、若木や若い枝は白くない。
サクラみたいな、赤みがかった褐色に白い点があってつるつるしている。


グミの花。
この辺に生えてるのはアキグミだけど、こいつはナツグミかもしれない。
だとしたら昔誰かが植えたのか、鳥が種を運んだのか。
ちょっと同定に自信ない。


春に芽を食べたハリギリ。
でかすぎるモミジみたいな葉になる。


草刈機に驚いて草むらから飛び出し、難を逃れたカエル。
たぶんエゾアカガエル。


ヤチヤナギかなあ。
自信ないけど。

山には毎日のようにカッコウやツツドリの声が響いている。
こないだの週末はウチの前でエゾハルゼミも鳴いた。
北海道の季節は移ろいが速い。
半年が冬で、あとの半年で春夏秋が巡るからだ。
もう初夏だ。
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大差ない。

XT400Eのマフラー。
4スト単コロにもかかわらずフン詰まりになり、溶接棒で溶かしてバイパスさせて使っていた。
その後運良くデッドストックの新品マフラーを入手できたので、車検を機に交換していたのだ。


内部のガスフローはこのとおりと思われる。


フン詰まったのはガスフローの最後の最後、テールパイプのインレット部分だった。
この部分はパンチングパイプに、おそらくはフレームアレスタ(消炎器)として、あるいは虫の侵入防止のためかもしれないが、スチールメッシュを巻いてある。
そのメッシュがサビで詰まったのだ。
メッシュを外したときの写真がうまく保存されていなかったので残念ながら画像なしだが、メッシュは茶漉しくらいの細かいスチール金網が2重に巻かれて点溶接で固定されていた。
また、写真でもわかるようにパイプ先端にはなんらかの蓋がされていたようで、排気は全てメッシュ経由でパンチングの穴からテールパイプに入っていたのだ。
フン詰まってマフラーをばらさずにテールパイプ側から覗き込んだときは、奥がパンチングパイプになっているのは見えた。しかし、そこにメッシュが巻かれているのはわからなかった。
だから、溶接棒で底を抜くという荒技に出てしまったのだ。
この構造がわかっていれば、パンチングの穴からメッシュをぶち抜くとかいうこともできたかもしれない。


さて、こないだテールキャップを切って開いたので、せっかくだからきちんとガスが通るようにしよう。
見えているのは最終隔壁で、ここに写っているのが最後から2番目の膨張室になる。
上のパイプが奥の膨張室からのパイプ、下のパイプが最終膨張室へのパイプで、右の穴にテールパイプが入る。
テールパイプから溶接棒を入れて底を抜いたので、穴の奥に小さな穴が見える。
穴径は32ミリ。融かして抜いた穴は20ミリに満たない。
テールパイプがストレートでなく、やや背向屈曲になっているため、穴の底を完全には融かせなかったのだ。


きちんと使えるようにするには、テールパイプのパンチングパイプ部を切断してしまえば話が早い。
しかし、これでは底の穴が残る。
それで特にまずいというほどのこともなかろうが、ガスが二手に分かれて最終膨張室に入ることになるし、未膨張ガスが混じれば排気音に破裂音が混じる。極端な例はトラックとかで見る「マニ割り」だ。
マニ割りほどにはならないにしろ、バタバタいうのはあまり好きじゃない。

そこで、写真で見えている隔壁を除去し、底を抜いた穴をふさぐ。
また、テールパイプのパンチングを切って、除去した隔壁についているパイプをつないで有効長を稼ぐ、という方法を考えた。
もともとが600ccエンジンに最適化されているであろうマフラーを最終段階で400に最適化していたマフラーだから、膨張室を一段減らしても400ccなら問題もあるまい。


ということで、細いタガネで隔壁の縁を切る。
タガネは使い古しの貫通ドライバーを研いだものだ。


隔壁除去。


外した隔壁をテールパイプに付けてみた。


吸音材のパンチングはだいぶ腐っていた。
内部結露恐るべし。


底を抜いた穴に適当な鉄板でメクラ。
点付けで十分だろう。


外した隔壁のパイプを一部切断。


パンチングパイプを切断したテールパイプに溶接。
パンチングパイプはテールパイプより細く、22ミリくらいだったか。計測写真撮ったはずだがデータが飛んでいる。
メッシュ二重に巻いてテールパイプと同径くらいになっていた。
隔壁から切って溶接したパイプは、テールパイプよりやや太い。内径がテールパイプくらい。
なので、ノーマルよりほんの少し通りがよくなるはずだ。
テールパイプ自体はノーマルのままなので、最終的な絞りは変わらない、と思うが・・・。
あとはこのテールキャップを本体にくっつけるだけだ。
この先またも写真がないんだけどな。
自動保存にしてたはずなんだけど、何を間違えたのかデータがない。


いきなり完成図。昨日交換したのだ。
溶接ド下手だな。
溶接して、磨いて、耐熱塗料焼き付けてある。


当然といえば当然だが、ノーマルにしか見えない。
アイドリングから空吹かし程度では、言われれば新品より多少音が大きいかもしれない、という程度で、応急処置で底を抜いてあったときのような破裂系の音が混じることもない。
ノーマルのようにカブ並みとまではいわないにせよ、至ってマイルドな音だ。
ただ、排気の勢いはノーマルと比べても強いようだ。

で、今日テストランしてきた。
新品と比較して、特に良くも悪くもないというか、はっきり体感できるほどの著しい変化がなかった。
音自体はノーマルの超静粛には及ぶべくもないが、普通の社外マフラーに比べても格段に静かだ。
下道でしか試してないが、加速中も高負荷時も、もちろん巡行時も、乗っていてストレスになるような音ではない。
もっとも、ノーマルは偵察用バイクかってくらい静かだからな。
膨張室を1段減らしたとはいっても、最終膨張室は2段分の容積になっているわけだし、専門的なことはわかんないけど差し引きすれば大差ない、ってとこなんだろう。
ま、これでしばらく使ってみるか。
外した新品は、メッシュに届くようにテールパイプから防錆油スプレーして、外装はシリコンスプレーまみれにして保管。
貴重なストックだからな。


R5森町の道の駅で遭ったギンギラギンのハーレー。
ではなく、マグナ50ハーレー風。
町内でたまに見かけて気になっていたバイクだ。
ライダーは、地元訛りも強烈な、小柄な白髪のおじいちゃん。
このマグナで道内中走っているらしい。
今日も長万部まで行って来た、とのこと。森から長万部だから、往復120キロくらいか。
ドレスアップには40万以上つぎ込んでいるとのこと。
今日は天気もよくて、道の駅には本家ハーレーも何台かいたが、ここまでやれば本家と並んでも見劣りしないというか、むしろある意味こっちの勝ち、というくらいの風格があったぞ。
トシいっても心底バイクを楽しんでいる、元気な先輩。
遭えて、俺もなんか嬉しくなったもな。
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ろっくがっつむっいかっにあーめザーザー(略


本日6月6日は「コックさんの日」です。
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雑草通信。

昨夜アンチウイルスソフトに阻止された記事を。
書いてたのはいつもの、仕事中にみつけたそこらの雑草のことだったんだが。
一応きちんと同定しながら書いてたからけっこうな労力と時間をかけてたのさ。
まあ読んでや。
まずは先週の仕事場から。


クサノオウ。
毒草だが、使いようで薬になるという。毒ってのはそういうもんだ。


雨続きで、フキことアキタブキはこんなに伸びた。


古い切り株のまわりに群生しているマイヅルソウ。


キツネノボタン。キンポウゲの仲間だ。


咲きかけのベニバナイチヤクソウ。
これもけっこう群生するな。


タラノキの葉。
タラノメの成れの果てだ。
このフレームいっぱい、これで1枚の葉なのだ。
たくさん葉っぱがあるように見えるのは「小葉」という、葉のパーツだ。
これで1枚だから、秋にはこれが丸ごと落葉する。
だから冬のタラノキは幹だけになってしまう。


ムラサキエノコログサ。
霧雨だったので花が濡れてしおれたようになってしまっているが、本来はふわふわの穂になっている。
おなじみのエノコログサ、通称「猫じゃらし」の紫バージョンだ。


ツボスミレ。
スミレは種類が多くて覚えるのも調べるのも大変だ。


ミツバ。
おひたしにしてマヨネーズで和えたら、子供たちにも好評だった。


ミツバの上にフキ。腰丈を超えるから、1メートル以上だ。
葉柄が紫になっている。


ドンゲことオオイタドリは、場所によっては背丈を越えている。
この藪に入ると全く視界がきかず、方向を見失ったりする。
倒しても邪魔だし、太いから草刈りの刃の向きも変わってくる。ダニもけっこういるので、刈るにはちょっとイヤな相手だ。


タラノキヤマウルシの若葉にいたアカハネムシ。
似たようなのが多くて同定は自信ないが、たぶん。


ウドも腰丈を超えているが、伸びている先端の若葉は食べれる。


どうせ刈っちゃうんだから、食べれるものは持ち帰る。
だから最近、オカズは草ばっかり。


植え込みのツツジはほぼ満開。




赤っぽいのから白っぽいのまで、まさに色々だ。

昨日は久しぶりに天気よくて、かーちゃんは一日庭弄り。俺もちょっとだけ参加。


今ごろの日光は最強なので、こんなレンズでもタバコに点火できる。


セイヨウタンポポ。
全草食べれる。
今回は根をお茶にしようかな。


でけえスズラン、ではなく、シラーという花らしい。

とまあ、アカハネムシあたりまで書いたとこでトバしてしまったわけだ。
アップロードしといた画像だけは残ってたからまだよかったけどな。
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パー。

小一時間かけてブログ書いてたら、漢字変換のエンターキー押すときに絶妙なタイミングでアンチウイルスソフトの更新再起動を促すダイアログが出やがったみたいで、そっちの再起動イエスにエンターしてしまう羽目になったらしい。
らしいとかみたいだ、ってのは、一瞬しか見えなかったからだ。
色柄からしてアンチウイルスのダイアログだろう、と。
おかげさまで一所懸命書いたもの全部パー。
今日はもうやる気なくした。
俺の時間返せ。
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2スト。

今日は断続的に雨、雷注意報も出ていて、外作業はできなかった。
こんな日はゆっくり機材の整備をする。
刈払機のギアボックスをグリスアップして、切り株で弾かれて反ってしまったシャフトを修正、角の丸くなってきたチップソーを研ぎなおし、とか。
バイトさんの持ち込み刈払機のエンジンが吹けない、というのを直したり。
ゼノアのでかいエンジンのやつで、物凄く力があるやつだ。
持ち主のバイトさんは大ベテランだ。シロートに扱いきれる代物じゃない。
今シーズン初使用で吹けない、というので、俺が休みのときに他のスタッフがキャブを掃除したらしいのだが、改善しなかったらしい。
試運転してみたら、回るには回るがスロットルカバ開けでエンストする。
じわじわスロットル空ければゆっくり吹けてくるが、吹け切らない。
このような小さい2ストでは、吹ければフルパワーあたりで音質が変わるのだが、そこまで吹けない。しかもスロットル3/4あたりより開ければストールする。
たぶん薄すぎ。

プラグ見たら案の定白い。
プラグはきれいにしてギャップを調整して戻し、タンク内の燃料フィルターを掃除した。
運転したが状況は同じ。

キャブばらしてみたら、キャブはピストンバルブのフロートレス、ダイアフラムポンプのキャブだった。
バイクのキャブと違うのは、フロートがなく、2サイクルエンジンのクランクケース内圧の脈動を利用してダイアフラムポンプを動かし、燃料をタンクから吸い上げてジェットに送っているところだ。フロートがないので、真横にしても裏返しにしてもエンジンは停まらないのだ。
クランクケース内圧は、ケースの吸気口の近くの小穴でキャブにつながる。
プラグを外し、その小穴にエンジンオイルを入れてスタータを引くと、オイルがプチュッと吐き出された。通路はOK。
このキャブでは、タンクからの燃料は小さなダイアフラムポンプ室を経由してジェット室に入るようになっている。
ダイアフラムの破れはなかった。
ダイアフラムの一部が半円形に切り込まれてチェックバルブの役目を担っているのだが、燃料をポンプ室に吸い込む側のチェックバルブが張り付きを起こしていて、燃料の通りが悪くなっていた。
パークリのガス圧で無事貫通。
ジェット室のバルブ類はOK。ピストンバルブやニードルも少し汚れてた程度だった。
組みなおして試運転。
みごと、音質が変わるとこまで吹け上がった。
2ストは面白いな。
無事直って、バイトのおじさんは大喜びだった。

写真撮ってなかったけど。ブロガーとしてはまだまだ未熟なり。
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長い。

ファイターズ対カープ、延長12回の末ドロー。
長くてラジオ聴いてても疲れたぞ。

今日は雨の予報じゃなかったからバイクで仕事行った。
確かに午前中はいい天気。昼くらいから雲が出てきていた。
昼休み、作業場の椅子でうとうとしてたら、屋根を叩く雨音で目が覚めた。
凄い雨、しかも雷つき。
バイク隠すヒマもなかった。
2時頃になって小止みになったので、バイクを倉庫に避難させようと駐車場へ。
空はまだ不穏な色の雲に覆われている。
バイクのシートだけざっと拭いて、跨ってエンジンかけたら視界が一瞬白くなった。
あわてて降りて思わず姿勢低くするかしないかのうちに、カリカリズドドォォォォンという雷鳴。
光ってから音まで2秒はなかった。落雷っぽい振動は無かったし、近いときのカリカリ音がしてたから、多分ほぼ真上だろう。
しばらく低くなって様子伺って、次がこなそうなので急いで倉庫に移動した。
その後も断続的に雷雨が続き、結局外の作業再開は3時過ぎになった。
帰りは晴れてたからまだよかったが、カッパも持ってきてなかったのだ。
降水確率10パーだったからな。
天気予報のバカ。
いや、その10パーに当たったのか。
そうなると外れたとまではいえないのかもしれないよな。
確率ってのは便利で厄介だ。
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花々。


マイヅルソウも咲いていた。
可憐な花だ。


こんなふうに林床に群生する。


ナズナ。


実が三角で三味線のバチみたいだから「ペンペン草」とも呼ばれているのだ。


中にはハート型の実もある。


オドリコソウの花。


これも群生する。
ここはもっと早い時期はヒメオドリコソウが目立っていたような記憶があるけど、今日見たらオドリコソウの山だった。


カキドオシの花。
この草はミントみたいないい香りがする。
草刈機で刈っているときも突然いい香りがしてくるからすぐわかる。
それにしてもありきたりの雑草ばかりだな。
雑草好きかな俺。

おとなりさんの牛。
となりの牧場も口蹄疫予防ででピリピリしてるんだろうけど、当の牛たちはノンビリしたものだ。
牛を見ているとこっちもなんかマッタリしてくるな。


八重桜が満開。
これは関山という品種だろう。カンザン、と読むらしい。
雑草ばかりじゃアレかな、と思ってさ。
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