庭通信。


ウチのハトが大好きな、緑豆。
ハト用のを蒔いたら、ちゃんと実った。


青いままのパプリカ、ナス、オクラにミニトマト。
雨続きだけど、なんとか収穫にこぎつけた。
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小さい秋。


花が咲きつつある、ハギ。


湿布薬のような香りの、シラタマノキ。
秋になりつつあるな。

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刈払い機。


1年生の若木。伸びんの早えよ。
こいつらを刈る仕事だ。


脚半にガードが付いた、草刈り用防具。
コハゼ留めなのだ。
この上から長靴を履ける。


調子よく刈ってたら、またハンドルが折れた。
別機種用の肉厚のに替えてたんだが、やっぱりだめなのか。


とりあえず、現場で目立てヤスリで筋を入れる。


筋からポキッと折って、折れ目をまっすぐにした。


クランプを緩めて、折れたハンドルの片割れを取り出す。


折れ目を整えたハンドルを取り付け。
本道風にいえば、ややびっこたっこだが、まあ作業はできる。
このあと、昼休みに、予備のハンドルに交換した。


コイツは2ストなので、燃料は混合油だ。
庭の草刈りくらいなら、混合済みで売られている燃料を買っても間に合うだろうが、仕事で長時間使うとなると量も追いつかないし、高くつく。
なので、混合油は自分で作るのだ。
こんな20リットルのガソリン缶を使っている。


オートバイ用の2ストオイルと、目盛つきの500mlメスカップ。
カップは、ホムセンの塗料売り場とか農具売り場にあると思う。


機械に指定された混合比に応じ、オイルを計量する。
ガソリン20リットル、混合比50:1なら、オイルは400ml。


20リットルのガソリンにオイルぶち込んでできあがり。
ではない。
空のガソリン缶に、まずオイルだけ入れるのだ。


オイルを入れた缶に、少しだけ、2‐3リットル程度でいいからガソリンを注いで、缶をシェイクして、オイルを薄める。


残りのガソリンを入れる。
こうすると、キレイに混ざるのだ。
この場合だと、20.4リットルの混合油ができる。
20リットルの缶とはいえ、普通は少し余裕があるから、溢れることはまずないだろう。


ただ、そのまま保管すると、気温が上がった時とかに危ない。
なので、使う分はすぐ小分けにしている。
これは、エンジンオイルの空き缶に、ノズルを付けたものだ。
ノズルは、塗料売り場あたりで見つかる。
ただ、この状態で燃料を運搬や保管するのは、消防法的に問題かもしれないので、あくまでも現場で小分けにすることだ。
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乗らなきゃ。


毎日のように雨が降っている北海道。
当地も例に漏れずで、なかなかバイクに乗る気にならない。
乗ろうと思えば乗れるんだが、降りそうとわかっててわざわざ乗るのもなあ。
学生の時みたいに、バイクしかアシがないってんならともかく。
こないだなんか、降らないと思って乗ってったら、帰りにシャワー浴びる羽目になった。
ウチまで1キロくらいのとこでだ。
この夏は、予測のつかない豪雨が、ものすごく局地的なことが多くて、そこに飛び込んでしまったのだな。
ノリモノは、乗らなきゃ傷む。でも、あんな豪雨を浴びたら、乗ってもやっぱり傷むってもんだ。
昨日は、通勤だけど久々に乗っていった。昼休みに小雨が降って、またかよ、と思ったが、あっという間に止んだからよかった。


この夏は当地も暑かったが、昨日の出勤時は、当地の気温13℃台。
帰りのこと考えると、革ジャンじゃ暑そうだ。そこで、メッシュジャケの下に、こんなのを着込んだ。
かぶりヤッケ。正式名は知らない。
まあまあ保温効果はあるけど、なんつっても薄いから、それなりだ。


コミネの、お手軽ニーガード。
ハードカップに、クッションパッドと2本のゴムバンドが縫い付けられていて、中に脚を通すだけで装着できる。
安くて手軽で効果もあるのでいいのだが、バンドの調節ができないので、ゴムが伸びてくるとユルユルになるという弱点がある。


で、ゴムバンドの根元を少しつまんで、縫い付けた。
ほんの数ミリなのだが、ずいぶんフィットするようになった。
これで、ゴムがもっとヘタるまでは使えるだろう。
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タイムスリップ。


昭和なテレビで野球観戦。
中身はパソコンだが。
この写真はちょうど、パリーグがレジェンドシリーズと銘打って、昔のユニフォームで試合してた時のものだ。
昭和テレビにはピッタリだったぞ。
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ヘッドランプ付いた。

12Vバッテリーレス化進行中の、6Vゴリラ。


ヘッド球が届いた。
12Vではあるが、ノーマルと同じ、15Wを購入。


初期型ゴリラのヘッド球は、ロービームのみのシングルフィラメント。
昔の原付では珍しくなかった。基本、100m先を照らさなきゃなんないほど速度出ないノリモノだからかな。


このテのバイクでは、レンズを外さないとタマにアクセスできない。


ライトケース内に、ワイヤハーネスが隠されているのだ。
これまた、昔のバイクではよくある手法だ。見た目がスッキリするからか、ハーネスのカプラの雨避けか。


リフレクタとレンズは、リングにクリップで固定されているが、バラす必要はない。
リフレクタ側の穴にヘソがあるので、タマのフランジのデベソを合わせて入れる。


組み付けて、エンジン始動。
ヘッドランプは6Vのときより明るい気がするが、気のせいかもしれない。


おお、ライトONでアイドルでもウインカー動くぞ。
ブレーキランプ点けてもなんとか動く。


予想はしていたが、みごとな明滅ヘッド。


ブレーキ点灯で、明滅テール。
エンジン回転を上げれば安定作動するが、フラッシャーリレーが単純なバイメタル式なので、点滅も速くなる。


コンデンサはもうひとつ買ってあるから、2個並列にしたらまた違うかもしれない。
でもまあ、このままでもなんとか実用にはなりそうなレベルだな。
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待つわ。


裏口のサッシにいた、カマキリ。
オオカマキリかな。
逆さにとまって、じっと、ひたすら、リーチに獲物が近づいてくるのを待っている。


下から、アップにしてみた。
じっと、ひたすらじっと待っている。
きっと、擬態しているのだ。ワタシはヘンな草、みたいな。
クモなんかもそうだが、ひたすら待ちの狩りに徹する生き物は多い。
さぞ効率悪かろうと思うんだが、獲物を探したり追い回したりして体力を無駄遣いするよりは、効率的なのだろう。
それにしても、クールな造形だなカマキリ。見飽きることがない機能的な美しさは、昆虫数多しといえど、トップクラスじゃなかろうか。
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粗悪個体と思われるが。


マウス。


ホームセンターで、500円弱で売られていたものだ。
最初は普通に使えていたんだが、まもなく、右クリックの反応がやたら悪くなってきた。
クリックしても、メニューが一瞬だけ出て消えたり、何の反応もなかったり、かと思えば右クリック長押ししてれば反応してきたり、てな具合で、イラッとすることおびただしい。


ばらしてみた。
このマイクロスイッチが、左右それぞれのボタンに対応している。
スイッチは、基板にハンダ付けされている。
ハンダ付けには顕著なハンダ割れ等は見当たらなかったが、スイッチの脚に指先をあてて、スイッチを揺すってみると、明らかに脚が動いている感じがあった。
ハンダ付けがされているようで、実はきちんと付いていないのだ。


ハンダ付けをやり直して、難なく復活した。
まったく頼むよメイドインチャイナ。


プリント基板の作業は、老眼には厳しい。
俺はこんなのを愛用している。
前にも紹介したっけか。


老眼は進む一方なので、細かい作業となればレンズも2枚重ね。
そこの笑ってるワカゾー、君たちももうすぐこうなるのだよ。むはははは。
ちなみに、これかけた状態を他者から見ると、最近のプリクラなど問題にならないレベルの、超デカ目補正効果があるのだ。
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正しいタマ。

12Vバッテリーレス化工事中の、初期型ゴリラ。


ヘッド球以外の12V電球が届いた。
万一切れても困んないように、10個パックでどーんと購入。
高校生の頃ならこんな買い方はできなかったな。


メーター照明と、フラッシャーとニュートラルのインジケーター用。
ノーマルはニュートラだけ3Wであと二つは1.7Wだが、すべて12V1.5W統一でチョイス。


フラッシャー球は、視認性を重視というか、リレーの点滅回数が大きく変わらないように、ノーマルと同じ8Wをチョイス。


テール球は、ノーマル10/3Wのところ、7/3.4Wをチョイス。
10/3Wというのは見つかんなくて、見つけたやつで近いのは10/5Wだったが、ライト常時ONだからなあ、とか考えて。
視認性はどうだろ。


タマ入れ替えて、エンジン始動。
うわ、めちゃめちゃ明るいぞ。


レンズなしで点灯テスト。
ちゃんと点く。もちろん、フラッシャーリレーもちゃんと作動する。


ヘッド球なし、テール点灯、レバーを縛ってブレーキ点灯で、アイドルでフラッシャー作動。
を、やっつけGIFアニ化。
やはり明滅テールにはなるが、フラッシャーは作動する。


インジケータの作動。
明滅ニュートラ。
だが、これはたいした問題じゃない。
ヘッドライト点けてどうなるかだな。タマは今週中には来るはずだ。


バッテリーレスでコンデンサとはいえ、ばかにできない。
エンジン停めた後、キーをONにすると、初回の一瞬だが、ニュートラインジケータが点灯するのだ。


ついでに、ミラー交換しよう。
数年前、札幌のバイク屋のアウトレットセールで買っておいたやつだ。
ゴリラをはじめとする原付の多くは、M8の細いネジのミラーを使っている。
ヤマハだけは、片方逆ネジ。大きいバイクでも、ヤマハはそうなっている。俺のXT400Eもそうだ。
ゴリラは、両方ともM8の正ネジだ。当時は、たぶん左ミラーはオプションだったんでないかな。


オプションだった左ミラーも装着。
レストアはさておいて、保安部品さえちゃんとしてれば、公道復帰も近いかな。


付いていた右ミラー。
なんか変だべ。


ミラーが根元から折れたので、ダイスを切って、ムリヤリ再使用していたのだ。
しかも、ミラーが短くなって見づらいから、横にひん曲げてなんとか見えるようにしていた。
くれぐれも、よい子は真似しないように。
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煙突ハシゴ。


ウチは、風呂を含むウチ中の温水を、灯油ボイラでまかなっている。
これはボイラの排気筒。
なのだが、なんかやけにかしがってるように見える。
かーちゃんがたまたま気付いた。


排気筒は、煙突ハシゴとか呼ばれるサポートに、針金で縛られている。
煙突ハシゴは、中間を屋根のケラバにブラケット固定されているのだが・・・。
・・・固定されてないじゃん。


サポートアームが、台座の一部ごと、台座から取れている。


錆びた台座が破断してしまっている。
だめだこりゃ。
一番上の写真を見てもらえばわかるが、煙突ハシゴは、排気筒が壁から出たとこの下だけが固定されている状態になっていた。
この煙突の前にはクルマを置いているので、強風でも吹けば、排気筒がハシゴごと倒れて、排気筒、壁、クルマ、へたすりゃボイラ本体にダメージを与えていた可能性があった。
それどころか、最悪火事になっていたかもしれないのだ。
あぶねえあぶねえ。


とりあえず、煙突ハシゴを支持しなればならない。
太いタッピングを残った台座越しにねじ込み、そこから太いステンの針金で締め上げた。
14番くらいだと思うが、ねじるのもゆるくないほど硬い針金だ。昔、車のマフラーをこれで吊って処置したことがあったが、針金より先にマフラーが腐って落ちた。


アフター。
折れたアームを元の位置に突っ張るように締め上げたので、正しい角度になった。


暗くなったけど、まあなんとか応急処置完了。
でも、早めにちゃんと直さなきゃだ。煙突ハシゴなんて、そこらに売ってんのかな。
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