94.5%。

マーチの、納車後初回給油から次回給油までの区間燃費は、14.0km/L。
カタログの10、15モード燃費は14.8km/Lなので、主に近所の買い物なんかに普通に乗って、途中ミッションのトラブルシュートなどの空回しもありながら、13年12万kmの老体で、カタログ値の94.5%を叩き出したことになる。
この給油区間内に、タイヤ空気圧が高かったことが、空気圧を修正した次区間でどう出るか。
また、各フィルター類を交換したり、ミッションオイルを交換したりした影響もどう出るか。いろいろ楽しみだ。
とりあえず、昨今の燃料価格で、ざっぱレギュラー160円、軽油145円としても、距離あたりの燃料単価は、ボンゴは軽油で8.7km/Lなので、16.7円/km、マーチはレギュラーで14.0km/Lだと11.4円/kmとなって、かなりのコストダウンになっているのは間違いないな、うんうん。
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固定。


これは、マーチの電源ソケットを裏から見たとこ。
センターコンソールのカバーに取り付けられている。
ソケットはカバーにパチンと嵌ってるだけなので、やや回転方向にガタがある。
普通に電源をとるだけなら問題ないのだが、ソケットに直接挿して使うスマホホルダーを取り付けると、この少しのガタが拡大されて、スマホが揺れてなかなかうっとおしいのだ。


なので簡単に、ソケットをホットメルトで固定した。
シガーライターだとこうはいかないが、単なるソケットだからよかろう。
試してみたら、スマホも落ち着いていた。
ホルダーは、ミラリードのPH14-01ってやつだ。USB電源もとれるので、スマホのグーグルマップを簡易ナビとして使うのに重宝している。
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プラグ。

まだ続く、マーチの中古納車メンテ。
来歴わかんない交換部品は、あとはプラグくらいかな。


まず、ヘッドカバーのプラグキャップ周囲をエアで吹いて、ゴミを飛ばしておく。


#1プラグキャップを抜いたとこ。
この手のツインカムエンジンは、プラグがものすごく深いとこにあるから、キャップも長い。


穴の奥底に、プラグの頭が見えている。


プラグ外す前に、穴の中も一応ブローしとく。


外したプラグ。


中心電極にV溝が入ったタイプだ。
そんなに摩耗してるような感じでないな。


左から、#1~#4。
なぜか、#3だけ、プラグキャップ穴の中が湿っていた。
エアで乾かしてから、こないだ書いた、実はサンバーで数十km使っていたただけの同型プラグをキレイにして、そいつに交換した。
試運転してみたが、もともと不調だったわけでないから、なんら変化は感じられなかったな。
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入れすぎ。

マーチ。


タイヤ空気圧の指定は、前後220kPa。


なのに、4本とも300近く入っていた。
タイヤ組んでビード上げるのに一旦かなりエアを張るけど、そのままだったっぽい。


近々高速走る予定があるから、240辺りに調整した。
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庭通信。


かーちゃんの畑のサツマイモ。
なかなか大きくなんないのが悩みらしい。


黒豆。
これはもう収穫だな。


カボチャ。
着々と生育中。


花豆も着々と。


ピーマンは、収穫前に虫食いだらけにされてしまった。


野良赤シソ。
花が咲いたから、来年はさらに増えそうだ。


挿し木した野イチゴは、すごいことになっている。


ウドはそろそろ枯れる。


野良ヤマグワは、かなり枝を切ったのだが、元気だ。
野生恐るべし。


アンズも今年はよく伸びた。
葉が落ちたら剪定する。


塀際のヒマワリは、なぜか今が盛り。


これはスズランの実。


生垣のイボタの間から勝手に生えてきていたのは、ツルウメモドキかな。
たぶん。


オンコの実。
今年はよく生った。
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ヘビーだね。

こんどはXT400E。
タイトルはマーティーのセリフから。

今年の車検の前にフロントタイヤを交換したとき、チューブを噛んでしまって、修理していた。
のだが、いわゆるスローパンクチャというのか、じわじわとエア抜けを起こしているようで、気になっていた。


で、暗くなってからだけどXTをジャッキアップ。


こんなのを購入したのだ。
オフローダーの間では定番の、IRCのヘビーチューブ。
タイヤ圧を下げて走ってリム打ちとかしても、裂けたり穴開いたりしづらいので有名だ。


このサイズだと、フロント21インチにはたいがい使える。
XT400Eは90/90-21だ。


右がヘビーチューブ、左が元々入ってたチューブ。
同じにつまんで、こんなに厚さが違う。
持った感じは分厚くてずっしり重い。まさにヘビーだね。


チューブ噛み防止と、タイヤとチューブの貼り付き防止のために、ベビーパウダーを振る。


パウダーを薄く塗り伸ばした状態。
タルクがあればなお結構だが、ベビーパウダーでもほぼ同じ効果がある。
違いといえば、懐かしい香りがするくらいかな。
この後普通にチューブを組み替えたのだが、分厚いヘビーチューブは、シワにもならず、作業しやすかった。
で、ビード上げるのにエアを多めに張って、一晩置いて、圧力低下なし、だった。
これで大丈夫だべ。
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郵政用。

SX125R。


ハンドルを少し切って、物置の間口すり抜け仕様にしたのだが、純正の短い角型ミラーでは後方視界が悪くなってしまった。


で、こんなのを購入。
NTBの、旧型郵政カブ用ミラーだ。
ネジはM10正ネジ。黒ステーに黒丸ミラーだ。
NTBは、汎用品やOEM品のメーカーのようで、Nippon Tansha Bodyらしい。
日本単車ボディか。なかなか渋い社名だな。


純正のと比べると、こんなに外に出る。
ミラーはちゃんと球面で、飛散防止仕様になっている。


物置の間口もちゃんと通れる。
取り付けてもまったく違和感ないし。ノーマルといわれれば納得してしまうレベルだな。
視界の方も、自分の真後ろまで確認可能になった。


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ハモって。

マーチのホーン。
ノーマルは原付のホーンみたいのが1個付いてるので、
「み゛っ」てな、情けない音がする。もう完全に原付だ。
ジープ乗りとしては、バイクならともかく、クルマのホーンは2連でハモってないと許せない。


中身出した後の箱だが、ミラリードのハーモニクスホーンてやつだ。
渦巻きラッパ2連装で、その名のとおりハモる。
車検対応。つまり、音量が保安基準に合致しているだけでなく、一定音で鳴り続ける。残響とかメロディーのホーンは、警音器としては車検に合格できない。


マーチのホーンの配線は、電源1本のみのボディアースだ。
なので、この絵のような配線になる。
なお、このホーンの端子には、+-の極性はないと書いてある。


ノーマルホーンからカプラを抜いて、平端子をカシメた線をカプラにつなぐ。
右上に写ってる丸いのが、ノーマルのホーン。


2個のホーンに並列に分けるには、二股の線を作ればいい。


ホーンは、ラジエターブラケットの中央にあるメンバーに取り付けた。
ちょうどいい感じに、いくつかM6の溶接ナットが付いているのだ。
ちょうどナンバープレートの裏の位置にあるナットに、ラッパを下向きにして、1本のボルトでホーンとホーンアースを共締めした。
バンパーにはエアスクープが切られているが、ナンバープレートリセスと周囲だけはスクープが切られていない。
だから、ここなら水もかかんなそうだし、いんでないかと思ってな。


別アングルから。
んーわかりづらいな。
写真右がバンパー。左はラジエターのブレース。
ホーンのラッパが下向いてるのはわかるな。
ラッパの下がナンバープレートリセスの裏面だ。


遊んでる配線を、ケーブルタイで適当に固定して完了。
このホーンは、リレー不要。ノーマルホーンと差し替えるだけで使える。
取り付け前に、ノーマルのカプラとこのホーンをワニグチコードでつないでテストしたときも、きちんと鳴っていた。
渦巻きラッパだから、ソフトでなかなかいい音だぞ。
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エンジンルームを見てみると。


マーチ。
黒いのが、こないだ交換してもらったCVTオイルフィルター。
オイルは漏れてない。


バッテリーには、2年くらい前に交換した記録シールがあった。
札幌の黄帽子か。


銘板。
カラーナンバーがLX1なので、少なくとも色が変えられてないことはわかる。
車台番号はこのプレートにも打ってある(モザイクかけてるけど)が、この少し左というか、向かって右の、バルクヘッド上部中央あたりに打刻してある。
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燃料フィルター交換。


またマーチ。
交換履歴がわからないフィルター類の最後に、燃料フィルターを交換しよう。
写真中央の丸いのが燃料フィルター。


エンジンルーム内の、助手席のすぐ前、ワイパーモーターの下あたりのバルクヘッドにくっついている。


インジェクションの燃料系統なので、まずは系統の圧力を抜く。
まずは「フューエルポンプ」のヒューズを外す。
ハンドルの右下にあるヒューズボックスの蓋の裏で、位置を確認。
右の上から4つめの、15Aのだな。


当該ヒューズを抜いた。
右の一番上は電動パワステのヒューズなので、ウチのではブランクになっている。
ヒューズ抜いたら、そのままエンジンをかけて、勝手にエンストするのを待つ。
エンストしたら、念のため2回くらいそのまま再始動を試みて、始動しないことを確かめる。


フィルター本体は、車体側のクリップではさんでるだけだ。


ホースのクランプを緩めても、ホースが固くくっついてることが多い。
で、こんなのを使う。


フックをホースの隙間に突っ込んで、じわじわ固着を剥がす。
ホースに穴あけないように気をつける。


ホースがある程度緩んだら、中のパイプ径くらいのスパナをテコにしたりして抜く。


ホース抜いたら、あれ、まだユルユル燃料出るな。
慌てて、適当なホースとコンテナで燃料を受けているの図。
結構チョロチョロ出つづけるので、思いついてガソリンタンクの蓋を緩めてやったら、蓋からプシューとか音がして、フィルターからの燃料はすぐ止まった。
タンク内が正圧だったのか。


外したフィルターは、捨てる前に、適当なコンテナの上に載せて燃料を落とす。


交換用のフィルターは、またまたのモノタロウ。
だって安いんだもんね。


右が元の、左がモノタロウの。
やや見た目が違う。


ホースを元通りにつないで、クランプをきちんと締める。
フィルターはクリップに戻す。


抜いてあったヒューズを戻す。


キーをONにして…。


まずはエンジンかける前に、燃料漏れがないことをチェック。
このあとエンジンかけて、しばらく回して、燃料漏れがなければオッケーだ。


俺の参考書。
純正サービスマニュアルは高そうなので、とりあえずヘインズのマイクラ用マニュアルの古本を入手しておいたのだ。
マイクラはマーチの輸出名ね。
コイツはUK向けのマニュアルだ。ただ、マイクラのHCVTと4WDはUKでは売られてなかったのかどうか、4WDとHCVTは網羅されていない。エンジンは1.0、1.3、後期の1.3(このマニュアルでは1.4と書かれている)のすべてを網羅している。ミッションはMT、4AT、NCVTを網羅だな。
けどまあ、基本整備や車体整備はほとんど共通なので、かなり役に立つ。
俺はアマゾンのマーケットプレイスで買ったぞ。UKからだけど10日くらいで手元に来た。
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