3月12日に届いた花
白、赤の1本と、2本の黄色とピンク、計6本のチューリップ。2本の紫のリューココリーネ、青いニゲラ、いくつかの花を持つ1本のマーガレットとコデマリ。
変わっていて、近くで見るとちょっと不気味なのはニゲラ。花びらに見える部分は「がく片」で、中央部にちょっと太くクネクネと立ち上がっているのが雌しべ。周りで線香花火のようにチカチカしているのは「総ほう片」。
ややこしい名前だが語呂が良くて覚えやすいのがリューココリーネ。1本の細い茎の先端部が数本に枝分かれして花をつける。花は、6つの花弁が星型に展開する。
ネットには香りが良いとあるが、それほど強い香りではない。ただ、朝一番に、締め切ったリビングに入ると、花の香りに包まれ、花ある生活を実感する。