上野千鶴子(うえの・ちづこ)
1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。認定NPO法人ウィメンズアクショネットワーク(WAN)理事長。
専門学校、短大、大学、大学院、社会人教育などの高等教育機関で、40年間、教育と研究に従事。
著書に『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『女ぎらい』(朝日文庫)、『ケアの社会学』(太田出版)、『女たちのサバイバル作戦』、『女ぎらい』、『老いる準備』、『ひとりの午後に』、『みんな「おひとりさま」』、『上野千鶴子のサバイバル語録』、『こんな世の中に誰がした?』
「おひとりさまシリーズ」:『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』『おひとりさまの最後』『最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく』
共著、水無田気流と『非婚ですがそれが何か』、田房栄子と「上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!」、樋口恵子と『最後はひとり』。