吉祥寺をプラプラしてくたびれて、「カフェBo-peep(ボーピープ)」に寄った。11か月ぶりで前回が9回目。
Bo-peep(ボーピープ)とはマザーグースの『Little Bo-peep』という唄に出てくる羊飼いの女の子の名前。
前回(20240123)の写真
このカフェ、吉祥寺の東の外れにあって、いつでも空いているし、なにより好みに合わせてくれるコーヒーが美味しい。いつも同じ女性二人でやっていて、のんびりできる私たちの隠れ家になっている。
数か月前のこと、開店前着いてしまって、断られたのですが、今回そのことを謝られて、こちらの方が恐縮でした。
店内の壁に飾られていたクロスステッチ。
棚の上にはリアドロ
いつも、きれいで心地よい空間に維持している。趣味を兼ねてやっているように思えてしまう。
珍しく、大きな柄のカップ。ちょっと私の好みではないが。
「MONAMIE Marianne Westman Rorstrand」とある。マリアンヌ・ウエストマンが、スウェーデン陶磁器の黄金時代である1952年にロールストランド社に向けてデザインしたMon Amieシリーズのようだ。
相方のロイヤルミルクティーのカップは、小さな花柄でいいね。カップの中にも一つ咲いてるし。
かなり手間暇かけたプリントです。
裏は
以前、コメントで「フジエという方が、転写紙(シール)のようなものを貼って焼いたのかなと思いました。」教えていただきました。
12月17日にまたBo-peep(ボーピープ)で11回目の一休みをした。
店内はクリスマスバージョンに一変
クロスステッチも
私は相変わらずコーヒー。No.3(やや深絞り、さわやか??)
カップは「Richard Ginori」。
リチャードジノリはイタリアジノリ侯爵に始まる総合陶磁器メーカー。1896年にリチャード製陶社ご合併してで、リチャードジノリになった。2013年、グッチの傘下となり、社名は、ジノリ1735(GINORI1735)となった。
相方は珍しくコーヒーで、No.4。
我家にも同じ柄のカップがある。
英国の「ウエッジウッド社」の「ワイルド・ストロベリー」だ。