だいぶ昔の話であるが、パブロフの弟子で大脳生理学者であり、木々高太郎の名で推理小説も書いた、林髞(たかし)氏が人生二度結婚説を唱えて実行した。当時はまだ離婚自体が珍しいことだったので、話題を集めたものだ。
若い男性(例えば20歳)は経験豊かな熟年女性(例えば40歳)と結婚し可愛がってもらう。やがて、男性が中年(40歳)になると離婚して、若い女性(20歳)と結婚し、可愛がる。女性も同じで、両性とも2度結婚すると互いに幸せになれるという説である。
この説はなかなか説得力あるが、寿命が延びた現在では、年とった男性や女性(上記例では60歳)は離婚されることになろうが、その後、どうなるのかは触れられていない。
「どんな女性にとっても最良の夫というのは、考古学者に決まっています。妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるでしょうから」 アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティは、夫に愛人ができた為に離婚し、40歳の時、26歳の青年と再婚した。再婚相手は、考古学者だった。
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