hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

お歳暮の三原則

2006年11月03日 | 会社生活
退職者にはあまり縁がないが、そろそろお歳暮の季節が近づいた。
昔、お歳暮の三原則というのを本で読んでなるほどと思った記憶がある。いかに印象に残るように贈るかに工夫を凝らすということなのだが、出典がわからなくなってしまった。以下のような趣旨だったと思う。

(1)お歳暮の時期の早い段階で贈る
散々いろいろなものを受取ったあとでなく、最初なら、「おお、またお歳暮の季節が来たか」と印象に残る。
(2)いつも決まったものを贈る
リンゴならリンゴを送り続けると、リンゴが送られてくると「ああ、あの人か」と思い出す。
(3)一度贈ったら続ける
異動で上司でなくなった人にも続けて贈ると、上司だからという理由だけでなく贈っていると分かってもらえる。逆に言うと、単に上司だからという理由だけでは贈らないということかもしれない。

かくゆう私は、お仲人をしてもらった尊敬できる上司以外にはお歳暮を贈ったことはない。お歳暮というもの、ひいては会社組織になじめなかった人間ですので。
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