レンタカーを借りて伊豆へ一泊旅行に出かけた。10時出発し、東名・沼津から修善寺へ出て昼飯をとり、土肥(とい)から西海岸を南へ走り、恋人岬に行った。漁師の福太郎が廻り崎沖の船から、恋人のおよねが岬の上からそれぞれ鐘を鳴らして名前を呼び続け、のちに結ばれたという民話があり、男女の観光客が増加した廻り崎の地名を1983年に改称して恋人岬としたのだ。
第ニ駐車場にある駅標看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/76/0413018f617c068d0e234215a9eaca93.jpg)
第一駐車場には、絵馬のような愛情設置場所?が。恋人宣言証明書も交付されるそうで、何から何までご苦労様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9f/5c09430afadc5e5e8b3bde653074fc80.jpg)
はるか先の下の方に愛の鐘が見える。約700mの遊歩道は登ったり、降りたり、年寄りには多少キツイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/82/9f0c378117b62f8c04a14e4899b58808.jpg)
途中、右に分かれ道があり、すぐ突き当たりに、鳴らした者は愛がかなう、または幸せになれるという金の鐘(幸せの鐘)がある。この金の鐘は1989年、土肥の恋人岬がグアムの恋人岬と提携関係を結んだ際に土肥にゴールドベルをグアムにシルバーベルを設置したものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4d/76f062b80355cddc6b56606118546183.jpg)
「鐘は3回鳴らします」との看板があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/89/bab1bbca559722a990783b64f4f09b6b.jpg)
さらに、板張りのボードウォークを降りていくと、愛の鐘(ラブコールベル)がある。こちらも名前を呼びながら3回鳴らすと恋が成就するという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/df/9344a4bc9d13c93d4ac74cecabb79688.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a7/42380f9863ae2822dbfa80874838edf9.jpg)
AMORE 1997 C.Shigeokaとの銘板のあるブロンズ像が富士山を背景に立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d6/7d2440db701a5ce181ff2a1f211448de.jpg)
ここからの富士山の眺めはすばらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/62/01a34e355cada769c7d5650e8f70ac53.jpg)
この後、野水仙の群生地、下田の先の爪木崎に向かった。