hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

本田東公園から吉祥寺東緑地へ

2024年12月12日 | 散歩

 

西荻窪駅の南側の中央線に沿う「Souan Street」(ローカルな名称)を西へ、スーパー「オオゼキ」を過ぎて突き当りを北へ曲がり中央線のガードをくぐると、「武蔵野市立本田東公園」に出る。 ここに、ムーバス吉祥寺東循環(吉祥寺駅前から)「本田東公園東」のバス停がある。

この公園は小さな子どもがいろいろ遊べる公園だ

 

「開村百年記念」の時計台。開村って?

 

裏を見ると、「旧吉祥寺村」とあった。

 

赤い小さな実が鈴なりの「クロガネモチ」(by Google Lens)が2本並んでいる。

株は雌雄異株で、雌株にできる雌花の後には球形の果実ができ、11~12月になると赤く熟す。直径5~8ミリほどだが多数が集まって実る。

   

 

近づいて見る。鈴なりだ。

 

北側の「本宿小通り」を西へ行き、「吉祥女子中学・高等学校」を通り過ぎて、「松籟公園」を右に曲がり「稲荷通り」を北へ行く。

遠くに大きな木が見える。

 

近づくとなお大きく見える。

 

ここが「吉祥寺東緑地」だ。確かに緑豊かだが、思ったほどの大きさはなく、だから「公園」ではなく「緑地」という名称なのだろうか? 全体を映すために縮小撮影したのでゆがんでいる。

大きな木なのだが、まだ「大木」ではないらしい。

 

奥の方にわずかながら芝生の広場でなく、空き地があった。

 

「スーパートレニア・カタリーナ 」(以下、by Google Lens)。花壇や地植えであれば雑草も生えてこないほどの驚きの生育力。透き通った優しい色の花が、春から晩秋まで株を覆うように咲き続ける。

 

「バーベナ・リギダ」。初夏~秋にかけて長く開花する。花茎を立ち上げ、先端に手毬状の集合花を咲かせる。

 

「ノコンギク(野紺菊)」。伊藤佐千夫の小説『野菊の墓』の野菊だという説がある

 

「アメジストセージ」。花に見えるベルベットのような肌触りの部分はガクで、花はガクから突き出すように咲き、色は白や紫、ピンクなどがある。大変丈夫で植えっぱなしで年々大株になる。

 

「トレニア」?

 

「キンカン(金柑)」?

 

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