吉祥寺で買物の帰りにカフェ「カフェBo-peep(ボーピープ)」に寄った。3か月ぶりで前回が7回目。こんなに客が少なくて大丈夫かしらとこちらが心配になるほどなのに、しぶとく営業を続けている。小さな店で、いつもきれいに、心地よく整えていて、いつ行っても同じ中年の女性2人で切り回している。余計なお世話だが、半分趣味で、固定費が少ない状態で経営しているのではないだろうか。
私の注文は、野菜と鶏肉の巻物(?)。これでも腹八分目にはなる。
相方はサンドウィッチ。
こちらもそれなりにボリュームがある。サンドと野菜の半分が私に下された。
私はブレンドコーヒー。好みを聞かれて、いつものメニューにある「深め」「浅め」などから選ぶのだが、口頭で聞かれて困り、適当に苦みより酸味で、まろやかよりスッキリ味と言ったような気がする。私のために一杯淹れてくれたのが、これで、本当に飲みやすくさわやかでした。
カップをひっくり返すと、ウエッジウッド。
相方はダージリンティー。
ティーソーサーの真ん中の花がかわいいと裏を見ると、
「令和4年11月11日 Fujie」??
壁には、店名「Bo-peep」の由来であるマザーグースの『Little Bo-peep』という唄に出てくる羊飼いの女の子と11匹の羊の絵が掲げられていた。
たまにしか寄らないで申し訳ないが、この心地よい店がいつもここにありますように!
カップですが、フジエという方が、転写紙(シール)のようなものを貼って焼いたのかなと思いました。
お上手なので商品として流通したものでしょうが、以前私はシールで絵を付けるお稽古をしていました。貼るだけですが難しかったです。