井の頭池の方から西へ歩いて来て、井の頭通りを渡る歩道橋から北を見る。
南の「三鷹の森ジブリ美術館」方向を見る。南も北も、両側とも樹木。
ここが「井の頭自然文化園」の入口。この際だからと、清水の舞台から飛び降りて、年間パスポートを購入。65歳以上は大枚800円。ただし、次回利用時から顔写真の添付が必要とのこと。
「井の頭自然文化園」の「水生物園(分園)」は、井の頭通りの東側の井の頭公園内にあり、七井橋の南側からも入れる。
入口を入るとすぐに蛇がお出迎え
日本鹿
看板には、「ヒト 学名:Homo sapiens、英名:Human、分布:いたるところ、分類:霊長類 ヒト科」
檻の中には鏡があるが、私の顔は塗りつぶした。
「カマルドレンシス・ユーカリ」がそびえる。
800種以上あるユーカリの一種。コアラが食べるユーカリは数十種程度。
近くへ行って見上げる
子供たちは走り回る。この日は平日だったが、どこもかしこも、保育園(幼稚園)児だらけ。
真夏に見た時はだらけ切っていたサル。涼しくなっても同じだった。
桜も狂い咲く異常気象が、もはや普通気象になってしまったか?
人は、「リスの小径」というケージの中の通路を歩く。その周りを走り回る二ホンリスたち。
しっぽがフサフサなリス。
御食事中のリス
リスより素早く走り回るネズミ発見! 係りの人に聞くと、「どうしても入り込んでしまい、退治できないんです」との事だった。
この「リスの小径」、嵐でケージが壊れ、リスが逃げ出したり、寄生虫駆除薬で30匹以上が死んだり、たびたび閉鎖したことがある。
ツミ(雀鷂) 英名:Japanese Sparrowhawk、分類:タカ目タカ科
井の頭自然動物園を出て、井の頭通りを北へ行くと、公園入口にある焼き鳥屋「いせや公園店」の本店「いせや総本店」がある。
これからは、もっともっと井の頭自然文化園へ行くぞ! 何しろ年間パスポートがあるのだ!