2対1 日本の失点はエラーがらみの2点、日本の得点は堂々のホームラン
内容的にはまったく5分の試合だった
菊池は自らのホームランでエラーで失った1点を取り返した
お祭り男の松田はエラーで失った1点を取り返せず、最後の打者になった
結局アメリカというアウェーの雰囲気に呑まれてしまったエラーだった、名手菊池が最後に
痛恨のエラーをするとは予想だにしなかったが・・・・
しかし投手は最高だった、菅野も千賀も押さえの各投手も素晴らしかった
オリジナルジャパンには大リーガーは必要で無かった、オリジナルで堂々と世界と渡り合った
投手は世界のベスト3は間違いない、打撃が最後にアメリカに封じ込まれて負けたが
投手はアメリカを世界を封じ込めたのだ
大リーグで大砲になっている日本人はいないから、結局招致しても得点には影響なかったと思われる
あとは打者大谷が入っていたらどうだったかなあくらいが???だ
それにしても日本野球はあきらかに世界のベスト3以内だ、私が小学生、中学生頃に物見遊山でやってきた
大リーガーチームにこてんぱんにやられた頃から見たら夢の様だ。
カージナルス、ジャイアンツなんか来る度に「本場はすごいなあ」と目を見張った
その後、ヤクルトにホーナーと言う現役メジャーのホームランバッターが入団したときの衝撃は忘れられない
2~3試合でホームランを5~6本打って、これでは年間100本打つんじゃ無いかと思うほど凄かった
この頃には期待外れのクズ大リーガーも来日する様になっていたからホーナーは「本物のメジャーはこうなのか!」
と驚いたものだ。
あれから数十年、日本人選手がメジャー選手になってタイトルを獲ったり、ノーヒットノーランを達成したりと
大活躍、まったく差が無くなってしまった
今回のWBCでもその存在感は圧倒的だった、こんな日が来て嬉しい、わが日本国そのものも再びこのように世界と対等に
渡り合える日が来ることを祈るばかりだ。