神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

最近、医者通いが増えてきた

2017年07月04日 12時10分16秒 | 病気と健康

体の一部が壊れて医者に行ってきた  命に全く関わらないささやかなパーツに異常

自分療法で治してはいたが、一進一退で面倒になったので、薬を買うより医者だなと考えて

行ったのだが、総合病院はきっと数時間待ちで、数分でおしまいだろうから

町医者にした。 この先生は藪医者でパッとしない、でも仕方ない

車で走りながら考えた、自分以外の誰も、この先生を藪医者と言った人はいない

そして何回かかかったけど、毎回トラブルなく全快している

じゃあ藪医者じゃ無いじゃん!?

結局、初めて行ったとき、あまり愛想が無くて第一印象が悪かったんだと思う

今日は、もう何回目かということもあって、友達みたいに話したり質問したりしていたら

とても良い先生に見えてきた

説明も丁寧だし、質問にも答えてくれるし、わからないことはわからないと言うし

まじまじと顔を見たら、私の中でのイメージよりも年配だった

帰りがけにジョークを言ったら、先生と看護婦にうけてしまった!

すっかり良い気分で近くの薬局へ

ここも父の薬をとりに行くので、毎回ここにある血液型の本を待ち時間読むのが楽しみ

今まで女房殿のA型の本を読んでいたが、あまりにもA型の行動は難解すぎて理解できない

今日は自分のO型の行動学を読んで見たら「そうそう そう その通り」

よくわかるねえ、というくらい自分の行動に当てはまっている、こういうのも何だけど

O型はいいねえ 楽しい

 

 


静寂な禅寺で見た 黄金の舞

2017年07月04日 08時10分42秒 | 宗教

三方、山に囲まれた静寂な寺 西だけが急な谷になって切れ込み、一帯は孟宗の竹藪だ

450年の昔、落城した山城の麓より、ご本尊と寺宝を守って

命からがら山を越えて逃げてきて、今の山中に建立したという

今日は地域の婦人の勉強会があって、法話を聞き、宝物(ご本尊、刀剣、狩野派の書画)を拝見

婦人と言っても70代80代の集い、月例会を行っていて、今日の昼食をわが家でという段取り

中にアメリカ人の10代の少年が2人居た、ホームスティで我が町の2軒のお宅にいる

その一方の主は、日頃より懇意にしていただいている70代後半の方で、奥さんは書をたしなみ

近所の人に教授している

我が店にも和歌集の中から四季の六様を書いていただき、季節毎に飾っている

 

寺を去るとき、突然に風が吹き  竹藪から笹の葉が、まさに花吹雪の様に

黄金色にきらめいて境内に舞った それは初めて見る光景で

次から次へとキラキラと キラキラと果てること無く高く低く舞い続けている

御婦人たちも、私も声も無く見入った

風向きが変わって、私たちの方にも黄金色の葉が降り始めた

「ありがたい」「ありがたい」 なぜかそんな気持ちで心が温かくなった