父母の通院、入院の度にお薬手帳の提示を求められていた
昨年、風邪だか何かで調剤薬局に行ったら「お薬手帳お持ちですか」と言われた
介護老人の持ち物だとばかり思っていたから驚いたが「ありませんよ」と言ったら
「それでは、お作りします」と言って、それはすぐに出来た
なんだか介護老人になった気分でがっかりしたが、考えてみれば既に年金から
介護保険料を差し引かれている身分だった
一昨日、体のパーツが壊れて医者に行ったけれど、また調剤薬局と言うことで行った
「お薬手帳はありますか」「ああ、いつも持ってなければダメなんだね、持ってこなかった」
すると「このシールを入れておきますから、お薬手帳に貼っておいてください」
何だか医者にかかるのも面倒な時代になったなあ、でも薬の使用履歴がわかるし
複数の医院に行っていれば、相性の悪い薬もあるだろうし仕方ないんだろう
だけど老人みたいで嫌だなあ
今日、何気に20歳の社員に聞いてみた「お薬手帳って見たことある?」
「はい、わたし持ってますよ」「ええ!?、老人の手帳じゃ無いのかい」
「いいえ、子供の時にもらいましたよ」「・・・・そうなんだ」
介護とお薬手帳は関係なかったのか、おれも世間知らずだね