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さあ!うなぎ蒲焼きの季節だぞ 

2017年07月05日 17時52分08秒 | 料理を作る・食べる

今年の丑の日は7月25日が一回目です

去年までは「うな丼」だったけど、今年は「うな重」でいきます

猛暑の夏が予想されているので、ウナギはいけるかも

税込み2700円でやってみます

 

うなぎと言えば私が料理人だった時は浜名湖の活うなぎ(10kg25~6匹サイズ)を

目打ちと、うな包丁で格闘して料理したものですが、最近はうなぎの問屋でナマ開き、白焼き

にしたものを販売しています、うちの板前ももっぱらそれを使っています

というか、魚屋も他の料理屋も生を捌いている様子はありません、労働基準法や会社の事情などで

そうなったんでしょうか? 時代がかわったとしか言いようがありません

 

うなぎはどこが美味いのか? 東京で食べるとやっぱり本格的な専門店があるから

美味しいでしょうね、でも東京にはいろいろ美味しいものがあるから未だ東京でうなぎを食べた

ことがありません。

先日、柴又へ行ったら駅に向かって、通りに何軒もうなぎ屋さんがありました

一人前3000円~4500円くらいでした、美味い物を食べるときはお金を惜しんではいけません

美味いものは値段が張る、そういうことです。  でも高けりゃと美味い?は保証できません

我々に近いところでは信州の松本市や諏訪湖の周辺が評判良いですね

国産なのか、天然なのか、はたまた台湾産なのかわかりませんが、店によっては目玉が飛び出るほど

美味しいそうです。

 

台湾でも、うなぎの店がありました、なんで台湾まで来てうなぎだよ?と思ったけど

考えてみれば、今や日本の食堂で食べる数十%は台湾産ですからね

ついついジャポニカ、国産ばかりがうなぎだと思ってしまいます、時代が変わったと言ったばかりなのに

 

韓国でも漢江の上流の川辺のリゾート地で、うなぎを食べたことはここで書きましたが

日本の蒲焼きとまったく同じだった

調理しているところも見てきたけど、料理人の手さばきはなかなかで、日本と違うのは一口サイズに

切っていることでした、焼き方も大きな網の上でたくさん焼いていました、蒲焼きです

おばちゃんが焼いていたけど手際よく、衛生状態も悪くはありませんでした、味も良かった

たぶん二度と行くことも無いので、良い経験だったと思う

今度は台湾うなぎと、お江戸のうなぎと、松本のうなぎに挑戦してみたいと思います

柴又のうなぎと比べても少し迫力が無いです、大きさが違うんだろうな

来年は、もっと大きいうなぎを探して、値段もアップでやってみようと今、思っています

良い物を適正価格で、これだな!