昨日は忙しい一日だった
朝6時半に店へ行ったら、なんとポケットの中に店の鍵がない、そこから昨日の記事へ続く
仕方ないので板前に店の鍵を開けておくように指示して魚市場へ行った
時間つぶしには魚市場が一番良い、そこで7時半過ぎまでいてアンコウを一匹競り落として
店へ戻った
昼前は私の本家の法事の他、もう一つ法事があり、出発一時間前まで仕事をした
法事が終わって着替えて、今度は夜の宴会2組の準備仕事を3時間ほどした
そして合間を見てブログを書いているが、夜はボランティアの会でまた飲み会だ
一日に二度酒の席があるとどうしても最初のペースは落ちてしまう、もっとも法事の席だから
はしゃぐほど飲むわけにも行かないが
今日の相手は私より15歳若い又従兄弟で、これが以前も書いた???の人物
本業がわからない、本人に聞いてみたら貴石の研磨加工業と言っていたが
アイヌとの交流、なんやらの修行僧みたいな人々との交流、酒を絶対飲んではいけない
など様々な戒律がある???に属しているようだし
自ら縄文人の生活を実証体験してみたりと地域でも話題性に富む人物である
今日の話題は「出雲政権の越後侵略戦争と抵抗勢力」についてだった
古事記では出雲のオオクニヌシが越後のヌナガワヒメにプロポーズして結婚したということが書かれている
彼の説では古事記より古い書には(あるいは地方神社の伝承書物など)ヌナガワヒメ(奴奈川姫)
の文字には「奴」の字は見られないという、それ以後に奴奈川の漢字を充ててある
象形文字で「奴」は捕らえらた女性が背中をされてひざまずいている形だとか、奴隷の意味があるという、
古事記以後、中央が地方を支配しているというイメージ作りのために用いた可能性があるとのことだ
こんな話しを聞きながらビールをいただいていました
法事が終わったあと、また白衣に着替えて夜の宴会の調理をはじめた、そして私は夜は別の料理店で
「あんこうを食する会」に参加のため5時半に社員に送ってもらった
隣の県のボランティア団体と交流だった9時過ぎに終了してお決まりの2次会へ、それから3次会
3次会へ行ったらスタイルも顔もいい美人のおねえさんが歌い始めて、それは素人離れした歌唱力で
プロのようだと思いながら聞き惚れていた
すると隣の別グループの伯父さんの視線を感じて見たら、あらら旧知の仲、一緒に海外旅行もしたことが
ある先輩だった「おやあ**さん、久しぶりです」
「なにを今さら言ってるんだい、俺の前を素通りしていったくせに」
「いやあ~申し訳ない、全然気がつかなくて、でもほんと久しぶりですね」
すると彼は歌っている美人彼女を指さして、「美紀だよ」って
「美紀って?」『沢田美紀だよ」
「ええ~? 美紀ちゃん?ほんとですか、ぜんぜんイメージ違いますね、別人みたい、ほんとですか?」
こっちに一直線に
「あ~yottinさん、その節は」
「覚えてた?」
「覚えてますよ」
彼女は富山県入善町出身のプロ歌手でCDアルバムも発売、しかし以前のプロダクションが解散して
心機一転、新しい事務所で再スタート、以前より魅力が増して明るいキャラに、期待される
新曲「入善恋歌」聞いてみてね、応援宜しく