無職になって(リタイア?)半年、暮らし方では日曜だけが「浜辺で一日」が定まった。
せっかく死ぬまで自由の身になったのだからライフワークを早く見つけなければ
でも基本はわかっている「旅」だ
月一でもいいから継続的にやり続ける事だ
それが、寺社巡り、ルーツ旅、城巡り、温泉、名物を食べ歩き、なのかはわからないが
インフルエンザ接種もそうだが、私は行動を起こすまでにかなり時間がかかる
いわゆる「愚図」なのだ
そのかわり一度やるとのめり込む
早く一回目をやることだ
浜辺で読書もパターン化した
「流転の海」宮本輝、全9巻を読み終えた
今は明治の政商たちの毒々しい生き様を書いた「明治の怪物経営者たち」を間もなく読み終える
企業メーカー渋沢栄一、三菱岩崎弥太郎、中上川彦次郎、大倉喜八郎などを描く
薩長新政府のトップと人脈を持ち、現代日本の大企業を築いた超人たち、なかなか面白い
これを読み終えたら7世紀の日、中、朝(三国時代)の戦争の歴史を読む「白村江の戦」異説である