未だ梅雨入り感がない毎日です
空梅雨かなと思うこの頃ですが、7月の集中豪雨は近年多いので安心できませんね
6月なかばになったので、そろそろ梅を収穫して(栄養不足で小さい)枝の剪定をしようと思います
それから桑の実が熟してきたのでジャムでもつくろうかな
子供の時は、おやつなんてなかったので木の実は大事なおやつだった
栗や柿は定番で柿の木は近所にいくらでもあったし、栗は山へ行って取ってきた
他にも桑の実(くわいちご)、河原にいくらでもあったグミ、山で見つけたら大喜びした、ザクロ、アケビ、畑で時々失敬した小さなイチゴ
今時は子供たちが集団で栗拾いに行く姿など見ることはないし
桑の実をあげても「汚い、不衛生」といわれる
おやつも、フルーツも豊富な時代になったし、衛生に気を遣う時代になった
私の子供時代は冷蔵庫もなく、賞味期限表示もなく
ハエなんかが大手を振ってとんでいたし、おかしなものを食べて腹痛をおこすのは珍しくなかった
それでも免疫ができるというか、医者へかかるような大ごとにはめったにならなかった
大体野菜などは自然肥料の無農薬だからお腹に寄生虫を飼っている者が多かった
サントニンを飲まされて、世の中が一時的に黄色く見えたものだ
はるかに衛生状態が良く、文化的な同年代の都会育ちの皆さんは、どうだったんだろうか?
今の日本を鑑みるに、コロナ騒ぎがわかりやすい
欧米人のノーマスク、超密、大歓声、密の中での飲食
どこでもマスク、鎖国状態、サイレント食事の日本人
どちらが良いのかわからないが、何かを得るには何かを捨てなければならない、は一致していて、日本と欧米は、それが真反対なのだ
昨日は我ながら、何してんだろうと笑ってしまった
懇親会や二次会でノーマスクでみんなで食べたり、話したり、歌を歌ったりしていたのに
誰も歩いていない帰り道はマスクをかけて歩いた
日本人は外国人より環境に慣れやすい民族のようだ
ちょんまげに羽織袴、草履、刀の武士が、わずか10年ほどで洋式スタイルを受け入れたし
アメリカに戦争で負けたら、原爆や爆撃で民間人、数十万人も殺されてもたちまちアメリカ流に慣れてしまってちっともアメリカを恨んじゃいない
むしろ憧れの国、行きたい国になってしまった。
私なんぞも東京で暮らしていた祖父母が空襲でやられたのに、アメリカかぶれと父に言われる体たらくだ
そんな具合にマスクにも慣れて若い女性の中にはファッションの一部にしてしまった人もいる
いろんな意味でマスクを離せなくなった人も多い
世界の中でも日本人はちょっと特異な民族に思える
かく言う私もマスクはTPOに合わせて使い続けている
ドラッグストアには今も様々なマスクが山積みだ
ワクチンの期限切れで随分たくさん廃棄されたとか
まだまだたくさんワクチンがどこかに山積みになっていて4回目接種の出番を待っているかも
だけど副反応がひどかった人は「もう打たない」と言っていた。
新潟県西部にロシア語の注射器が700本近く流れ着いた ??
買えなかったのを
思い出しました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20200909
ネットで見たら売っているんですね、知りませんでした。
摘むのが遅くてだいぶ風で落ちていました、もったいない。
手のひら1杯分なのでジャムを作ります