神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

粗食の一人旅

2021年06月08日 16時58分00秒 | 料理を作る・食べる
秋田から帰って気分一新、週末のみの営業だった食堂を通常営業に切り替えました、そしてマンネリの魂の無いメニューも一新
ちょっとやる気を見せたA3サイズのメニューを自作で作りました
反応はありますね、やはり動くことが大事、100の心配より一歩の踏み出しです

停まっていた活動は頭の働きがロックされていたからで、それを解除したのは一人旅でした
次々とやるべきことが出てきます、順序だてるのがたいへん
攻撃は最大の防御なり、猪突猛進!突っ走って崖から落ちても悔いなし
それくらいの気概でいかないとこの難局は超えることができない
何もないと心細くなるけれど、そんなことを考える暇がなければ心細さを感じる暇がない

この頃はいろいろな人と会う、人と会うのはそれだけ日常が動き出したということだ、こうでなければならない
思えば孤独な一人旅だった、ラジオもCDも聞かず山の中を高速道を走った
聞こえてくるのは森の中ではウグイスなどの鳥の声、秋田の山中ではヒグラシが鳴き続けていた
高速道は車のエンジン音だけ、あまりに静かで一人ぼっちだったから誰もいない開けた田舎道で大声で叫んだ

そういえば、この旅では今までの旅の中でもっとも粗食だった
家でもこれほどの粗食はなかった
一日目は朝コンビニおにぎり2ヶ 昼コンビニのそば 夜ホテルで地酒二合とウィンナー盛り合わせ、ワカメのから揚げ、煮干しラーメン






二日目は朝コンビニおにぎり2ヶ 昼八幡平で素うどん 夜ホテルで地酒二合とニンニク餃子とワカメのから揚げとカレーうどん
三日目は朝コンビニおにぎり1ヶとシャキシャキレタスのサンドイッチ
そして帰宅した 痩せたかも
夜はきりたんぽ鍋を作って一息ついた

今朝作った尾道ラーメン、シンプルに生卵とほうれん草






心配性はきりがない

2021年06月07日 17時38分22秒 |  コロナ騒動
今日はツー君がお手製のジャンボニンニクとほうれん草をたくさん持ってきてくれた
黒ニンニクを作っているが国産を使っているので1ヶ390円と高くつく、ツー君から頂いたのでしばらくは不自由しない

いよいよ同級生たちのワクチン接種が始まった、早いのは介護師をしている同級生女子で一回目は終わり、今月中に二回目だ
夫が医院に勤務している女子もすでに打ったというし、町医者Aに行ったB君もすでに打ったというし、施設勤務のC君も
ツー君は今月30日、私は来月8日だ、去年の秋にはコロナ下にもかかわらず同級生旅行を男女8人で決行したわれわれだ
今年の秋は怖いものなしで旅行ができそうだ、その前に飲み会しなくっちゃね
ワクチン接種で少しは気分が解放されるだろう、万全とは言えないから接種後も手放しで外出は? などとテレビでいう人もいるが
「ワクチン接種が終わったら、もう自粛から解放してくれ」と叫びたい
どこまで自粛させる気だ!

この町でも元気だった80代おじいさんがワクチン接種後に亡くなったという
心配していたらきりがない、打っても心配、打たなくても心配
もう心配はやめてくれ、永久に生き続ける人間なんて一人もいないのだから

と水を差さないでください、私は早く友達と昔のように飲み歩きたいのです
温泉旅行を楽しみたいのです




これから面白くなりそう

2021年06月06日 21時51分50秒 | 心 思い
蒸し暑くなったり、肌寒くなったり 体調管理がむつかしい

一人旅は確かに何かを与えてくれた
仕事のためにする仕事は、お金に振り回されているだけ
仕事とは生きがいであり楽しみであること
作り出す歓び それが仕事の本質 

ちょっと心境変化が起きてきた
固まっていた疑問の大岩が少しずつ崩れだしてきた気分
堰きとめられていた流れが再び流れ出す

私たちが望むものは生きる苦しみではなく
私たちが望むものは生きる歓びなのだ

誰の歌だったろう?


癒し旅 最終回まとめ

2021年06月05日 20時49分53秒 | 旅行 東北
私の行動範囲としての北方面は、ちょいとドライブなら新潟県長岡市あたりが限界
少し遠くまで足を延ばす日帰りドライブなら新潟市や、更に福島県会津若松市
あるいは群馬県高崎市くらいまでだ
それより北は一泊が必要だ、それでも経験上では山形県内が限界だった、秋田県以北はまさに「未知の区(陸奥)」であった
やはりどう考えてみても二泊以上でなければ見たいところも見られない、今回は二泊三日の予定だったが、大雨予報で実質二泊二日で終わった
それでもずっと行きたかった秋田県内を巡ることができて7分通りは満足している
距離感、タイムスケジュールがほとんどわからない中で、まずまずうまくまとめたと思っている
これは今後行いたい東北一周旅行の為の参考になった、余裕をもって行うには最低5泊は必要だと思った、青森、岩手はさらに遠い

1日目朝4時頃に出発、
新潟上越ICまで国道8号 上越IC=北陸道ー日東道荒川胎内ICー県道ー国道7号
ーあつみ温泉IC= 日東道無料区間=酒田ICー国道7号ー象潟ー金浦IC=日東道無料区間=松ヶ崎亀田ICー秋田南バイパスー県56船川街道ー脇本ー寒風山ー能代17:00着 ほぼ海岸線ばかり走っていた 走行距離550km
鳥海山が山形、秋田どちらからも見えた  天気は山形まではやや曇り
秋田から晴


寒風山から八郎潟干拓地





海の向こうにかすかに見えたのは岩木山かな?

2日目 7:15能代出発ー小阿仁村-県道309ー太平湖(狭い九十九折りの山道続く)ー比内町ー八幡平ー国道341(山の中の道、景色良い)ー田沢湖ー秋田道協和IC=日東道=鶴岡ICーホテル到着18:00 走行距離440km

八幡平まで緑と自然の中を行く



八幡平

岩手山




田沢湖へ









玉川の合流とダム湖




田沢湖





たつこ像

三日目6時出発、ひたすら嵐を避けて逃げ帰るだけ
ところが山形、新潟はほとんど風もなく、雨も少なく、夜まで普通の曇り時々雨でしかなかった
慌てて帰ってきたので11時前には着いたのだった

3日間の旅で、やはりもやもやは吹っ切れて頭も体も軽くなった

                 おわり

一人旅
1. 能登和倉温泉で一泊
2. 宇都宮泊り 黒羽ルーツ探しの旅
3. 南紀白浜温泉、奈良市内2泊 和歌山、奈良、安土
4. 秋田県の癒しの旅 能代、鶴岡2泊 男鹿半島、八幡平、田沢湖


癒やし旅 一人旅の掟

2021年06月04日 19時48分16秒 | 旅行 東北
旅立つ朝さえ「やめようかな」と思った、だがやめてしまえば元の木阿弥
どんどん気持ちは落ち込むばかりだ
やっぱり思い切って出てよかった、行き先はこのコロナ下では自ずと決まる
秋田県は全国でも山陰二県と共に最小感染者数の県だ
そんなところを訪れるにはそれなりの仁義をわきまえて行かねばならない
まずは最小人数で 他人が一人でもいるならマスクをする
もちろん自分が感染者でない確かな自信があること
ホテルでは不要不急の部屋出をしない
大浴場も利用できるが室内のバスにした 朝食付きだがバイキング形式でもあるし二日とも利用しなかった
この旅行中は誰とも話をしなかった。 フロントマン、夕食の食堂の担当と短く用件を伝えただけ
夕食は50席ほどの部屋に二日とも他人は五名ほどいただけ、八幡平の食堂も他に二組4名だけだつた
観光は館内施設に入らず、全て外で自然の風景を見るだけ 男鹿半島、八幡平、田沢湖、あとは山の中の景色
人のそばには近寄らない トイレや買い物以外は車の中
買い物、トイレのあとは毎回手指消毒、これを三日間守った、だから立ち寄り温泉もあきらめたし、秋田市や酒田市には立ち寄らず、ホテルも小さな町のホテルを利用した けっこう自己縛りの旅になった


ホテルは二日とも同系列のビジネスホテルにしたが、スタッフ、安全管理、部屋、衛生管理は同料金でありながら全くレベルが違っていた
これは我が身でもあり一番の勉強になった、これだけでも旅の価値があった


秋田県の感染者がなぜ少ないかすぐにわかった
観光地もホテルの駐車場も道の駅もたくさん車があるが、ナンバーをみると90パーセント以上が秋田、青森、岩手のものだった
ところが山形県ではホテルの駐車場は我が町同様、他県ナンバーが70パーセントくらいだった





とにかく誰も居ないところ 大勢いる所では人のいない場所を見つけてそこに行く

3日間、1300kmの行程で海岸線半分、深い山道を半分、町中と言うところには近づかなかった
まさに自然の中を巡る旅だった
















癒やし旅3

2021年06月03日 20時05分43秒 | 旅行 東北
今回は今日のこと 明日はホテルのこと 明後日はまとめ

ついに憧れの八幡平に来ましたよ、能代からつづら折りの山道を五時間
能代を出たのが7時すぎ、能代川を見に行ったり
よしのしゆんけい 桧山納豆 大館曲げわっぱ の納豆へ立ち寄ったりで
ずいぶん時間をロスした
でも体からあふれ出るほど森林浴をしてきました




わが愛車よ、良く走ってくれた 少しも疲れないシートは最高
惚れ込んだだけの価値はあるの

志賀、白根のルートに似ている
食堂で稲庭うどんの素うどん800円 高すぎる






次は、これも憧れだった田沢湖に向かう
書けば簡単だけど、凄い事なんですよ 71歳には
実は朝まで岩手県まで行く八幡平は無謀と考えて田沢湖に直行する気でホテルを出た
でも二度と来られないのではと言う気持ちになって、悔いが無いように
ここまで来たのです


それにしても田沢湖のブルーは初めて見た湖の色です
午後六時、山形県鶴岡市のホテルに到着
地酒二合とつまみはニンニクの効いたギヨウザとわかめの唐揚げ
すると、お店のおねえさんがホテルオリジナルのお酒をサービスに持ってきてくれた
なんか嬉しい、酒飲み認定してもらった気分、他にも何人かいたのに

本当は新潟県まで行きたかったけど盛りだくさんで鶴岡市がやっとだった
明日は大雨の新潟県を行くことになりそう

癒やし旅2

2021年06月03日 06時47分57秒 | 旅行 東北
男鹿半島、子供の頃は八郎潟がまだ海水?をたたえていた
なぜか昔からここに行きたいという憧れがあった
ようやく実現した、とはいえ急に思い立ち、吉日と後先考えずに飛び出した一人旅
一昨日の夜決めて、遠いからと3時起き4時に出発、実は起きたときまず思ったのは「やめようか」と言う弱気
その時、頭に流れた歌「行くと言ったら行くのが男」水前寺清子の歌だった
もう迷わない、家に三日いても何も変わらない

遠いからと高速を使えば数万円になる、今回は省エネケチケチ旅にする
温泉宿よりビジネスホテル、高速道路より下道、新潟県以北は高速道が整備中なので無料区間が多くて助かった

男鹿半島で知ったこと、驚いたことを書いてみる
なまはげの本場らしい
5m以上ありそうなオブジェ、7mはあるかな?10m?

男鹿半島、八郎潟のイメージで平だと思っていたら、けつこう穏やかな山がいくつかあった
そして寒風山を知った、そこへ向かった、パラグライダーが飛んでいる
斜面は緑の草原、埋め立てられた八郎潟の全貌
海の向こうにかすむのは岩木山なのか、相棒がいたら、ゆっくり過ごしたい場所だ

群馬県嬬恋村には愛妻の丘があるが、ここは愛妻峠



一番驚いた!何これ?は風力発電の風車、30mもありそうな巨大なものから家庭的なものまで至るところで群立している
半島全体で1000基はありそうだ、風の強いところなのだろう
防風林らしき木は瘦せこけ枯れて海の反対に傾いていた
風車は現代の防風林だ



夜は能代市のホテル泊、地酒の生を二合
ソーセージの鉄板焼、三陸わかめの唐揚げをつまみに
シメは、煮干しだしのラーメン 秋田のラーメンはこれがご当地ラーメンらしい
うまかった
食べてから国道沿いを一時間さんぽした
つづく

海で疲れた心を休めよう

2021年06月01日 16時31分28秒 | 地理
5月最後の日にも未練がましく16人目の感染者がでた、私と同世代だそうだ
これで5月だけで11人感染して県内のランキングも下から3番だったのが7~8番まで上がった
それでもまだ県内では少ない方だ、1月までは1年間でたった4人だったのに

昨日家に帰ったら市からコロナワクチン接種の案内が届いていた
去年インフルエンザの予防接種をしたかかりつけで接種する予定だ、電話予約よりも直接窓口に行って様子を聞こうと思っている
うちの社員のお母さんは私より1週間早く通知が来て町医者に申し込んだら、接種は8月だと言われたそうだ、人口が少ない田舎町でもこれだ
それでも電話が通じない地域に比べたらすぐに決まっただけでもよい方なのだろう

こんな憂鬱なときは海に行くに限る、海は世間のことなどにわれ関せずだ
風が吹いて、海に波がきらめき、遠くを船が行く
風紋が美しい景色を創り出す、人もまばらな海で2時間、ボーっとしていた







今しがた、かかりつけ医院に行ってきた
我が家の隣に住む看護婦さんがいたので「ワクチン接種申し込み」と言ったら
「うちだと8月になる、集団接種会場なら7月にできる」と気乗りしない声で言った
家に帰ってネットで予約した、7月8日に決まった、二回目は29日だ
集団接種会場は7月だけでもまだ数百は空いている、所要時間5分、思ったより簡単に取れて安心した

そうそうJ2は新潟首位  J3は富山首位 目指せダブル昇進