80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

安曇追分駅メイキング

2010-06-24 12:50:45 | 大糸線方面
駅名標とホームの製作過程をチラッとご紹介しておきましょう。

駅名標は懐かしい木製の通称「鳥居型」です。スカイブルーの旧国の時代は恐らくスチールパイプ製じゃないかと推測しているのですが、好みでこのタイプにしました。

表示面はパソコンで作っています。実物は「カドを丸めたゴシック体」だそうですが、そのようなフォントはないので、漢字とひらがなはゴシック体、ローマ字は丸ゴシック体を使いました。大変小さな文字なのでカドが丸まっているかどうかは遠目にはわかりません。大きさは11×15mmです。
(写真は漢字も含めてすべて丸ゴシで作った初期のもの。)



厚紙に貼って切り抜き、裏側に反対面を貼ります。



支持枠は、昔はよくマッチ棒で作ったものですが、今回は1.5mm角のヒノキ材から作りました。ただズバリのものを切らしていたので2mm角のものから削り出し、白く塗りました。



瞬着で鳥居型に組めばあっという間に出来上がり♪ 1.5mm角はちょっと太めかな?



プラットホームの方もパソコンで作図しプリントアウトしました。ホーム幅は約65mmで、両端にシワ模様のテクスチャを貼った5.5mm角のブロックを並べ、中央部はシンプルにグレー一色塗りです。時代設定が1970~80年代なので点字ブロックはなく、白線のみ引いてあります。



プリントしたものを厚紙に貼り、裏側に側板取付け用の3×3mmヒノキ材を貼ります。



側板にはWebで拝借してきた石積み模様の画像をプリントして貼ります。



ヒノキ材をガイドに側板を貼り、3ヶ所に補強板を入れます。



駅名標の足を黒く塗って差し込めば、お気軽撮影用「安曇追分駅」の完成♪



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サハ45初夏の安曇野へ

2010-06-24 12:00:32 | 大糸線方面
細かい色差しなどが残ってはいるものの、一応窓ガラスも入ったので、自然光のもとで撮影してみました。場所はレイアウトセクション「安曇追分駅」です。

先日チラッとお目にかけた駅名標の前で。



残雪の北アルプスをバックに走るスカイブルーの電車。いいですね。



おお、165系と交換だ。



“あの頃”に戻りたいなぁ。。




ハイ、これが「安曇追分駅」の全貌です(爆)
レイアウトセクションでも何でもありません。
ただの撮影セットでした m(_ _)m



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