80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

EF13の相棒といえば

2015-01-24 12:23:48 | 中央東線方面
こんにちは。

EF13作るならこれもセットで、という声があちこち?から聞こえてくるので、超速攻でマヌ34を作ってみたいと思います。名付けてウィークエンド・マヌ。(笑)


資料はほとんどありません。いつもの簡単な形式図とネコさんの「DETAIL FILE」くらい。あとはネットで検索した写真と某模型屋さんのエッチングキットの写真などなど。何種類かタイプがあるようですが、後期型かつ炭庫の高さが屋根まで嵩上げされた姿で作ってみようと思います。



窓はたかだか片側に4個、とタカをくくっていたらハマりました。図面の寸法線がどこを指してるのかわからないんですよ。特に窓幅。側面図をみると窓枠を除いたガラス部分の幅が580mmと書いてあるように読めます。一方の平面図だと窓幅と思われる部分は720mm。ははーん窓枠が70mmかと勝手に解釈して窓幅9mmでケガいたら、やたら幅が広くて全然イメージが違う。どうやら平面図は柱の位置かなにかを示しているようです。
仕方がないので、イメージ優先で、こんな感じかなーという大きさにしてみました。その他も寸法のわからないところだらけでなので、フリー車両を作るイメージで、ゆるーく適当にケガいてみました。(笑)



あらかじめ屋根の曲げ癖をつけたうえで、窓8ヶ所とドア2ヶ所をあっという間に切り抜き。実は床構造もよくわからないんですね。トキ900の台枠に車体を載せたと書かれていて、鋼板1枚分くらいの厚さの床板が台枠の外にはみ出すような構造になっているようです。なので、ドアの下側は0.5mmという千切れそうな幅になっています。



車体の展開寸法を求めるために使った仮妻板をそのまま流用して妻板も作成。内貼りは窓を抜いていない1枚ものの紙を貼り、後から窓を抜きました。べつに石炭を焚くわけではないので、煙突と安全弁の穴は開けなくてもよかったのかな?と後悔...(^^;



台車は手持ち品の日光モデル製TR11ピボット。軸受メタルが挿入されブレーキシューが別パーツとなった改良製品ですが、ブレーキシューが封入漏れだったので、現在メーカーに送ってもらうよう依頼中。



ということで、発煙装置を入れませんか?などという悪魔のささやきが聞こえてこないことを祈りつつ、さくっと作っていきたいと思います。(^^)


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コメント (12)
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