こんにちは♪
ポテチと一緒で置いてあるとつい封を切っちゃいますね。オアズケなんて無理!(^^;;
本組みに先だって、鉄ホビオリジナル京王5000系プラキットを試食してみることにしました。
アイボリーに着色された車体関係。側板、前面、連結面、分散クーラーが入っています。ユニットサッシはじめとするモールドは良好。これをパチパチ切り取って貼り合わせるだけ?いかにも簡単そうですね♪

ということであっという間に切り取ってバリ取り終了!車端部のステップが一体モールドされてるのがちょっと気になりますね。素組みするだけなら机に置いてどうこうするってことはないんでしょうね。まあ単に気になるってだけですが・・・

側板に前面を接着。合いは良好です。パノラミックウィンドウの脇がほんの少しだけヒケていて車体との間にすき間ができるので、接着剤が乾くまで窓の部分を指で押さえておくといいでしょう。

と、ここで屋根の組み込み方法が気になって説明書を読んでみました。すると「まず側板と屋根板を接着する」と書いてあります!簡単そうだからと侮ってはいけませんね。どんなに手慣れててもまず初めに説明書は読まなきゃ(^^;
まだ側板と前面をL字型に組んだだけなので手戻りはありませんでしたが、塗装のことを考えて、ここでちょっと組み方を変えてみることにしました。

屋根板はプラ完成品のように車体に落とし込む構造になっています。あらかじめ側板と一緒に接着してしまってもいいのですが、せっかく別パーツになっているので、別に塗装をして最後にはめ込んだ方がスッキリ仕上がることは容易に予想できます。しかしこの先頭車の場合、前頭部にはまり込む部分にノリシロとなる“ツバ”が出ているので後からはめることができません。

内部を見ていただくとわかりますが、屋根板には片側5箇所に切り込みが入れてあり、側板の突起をここに差し込んで位置決めできるようになっているのですが、写真のように屋根板を斜めに差し込むと、この突起が邪魔になって入らないのです。

そこで、切り込み部分を斜めにカットしたところ最後に落とし込みできるようになりました。特に強度を担っている部分ではないので、側板の突起の方を削り取ってしまうのもアリかも知れません。或いは、前頭部にはまり込む“ツバ”を削っても問題はないようですが、このあたりは自己責任でお願いいたします。m(__)m

こんな感じで塗装後に屋根板が落とし込めますよ~♪というイメージです。(^^;

クーラーは分散型が入っています。だいぶ前に、集中型や集約分散型などのオプションは出るのか鉄ホビに聞いたところ「今検討中」との回答でしたが、今のところそういう情報は見かけないので、どうやら沙汰やみになってしまったようですね...
非常に細い部分があるのでバリ取りは慎重にやる必要があります。ルーバーが別パーツなので、あらかじめ塗装して最後に組み合わせて屋根に載せるのがよいでしょう。

下回りはどうでしょうか。こちらも基本的にはランナーから切り離して接着して・・・という簡単な作業で組み立てることができます。床下機器は片側ずつユニット化されているので、別パーツの泥除け板とともに床板のボス穴に差し込んでいけばあっという間に出来上がります。

台車も付属しますが、ご覧のようにディスプレイモデル仕様なので、T車といえどもこのまま走行させるのは無理があります。グリスアップすれば一応転がりそうですがやめた方がよいでしょう(^^;
専用の走行化用下回りが発売されているのでそれを使うのがベストですが、けっこういいお値段しますね。すでに車体だけで4両分3万円くらいかかっているので、M車は別として、できれば軸受メタルの埋め込みで走行化改造したいところです。台車のディーティール表現も悪くないので。。幸い手持ちでピボット軸受があるので、のちのち試してみようと思っています。

窓ガラスパーツを除いて仮組みしたところです。なかなかいいフォルムじゃないでしょうか。その気になれば4両でも週末一気に作れてしまいそうなキットです。(^^)

その窓ガラスパーツ。前回の投稿で平面性がプラモ的と書きましたが間違いで、よく見ればかなりよく出来ています。むしろ問題があるとすれば・・・
これは追い追いその段階に来た時にボヤく予定ですが、なんとアルミサッシもHゴムも着色されていないスッピン!! ノ(*゜0゜)ノ
とほほでございます・・・
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ポテチと一緒で置いてあるとつい封を切っちゃいますね。オアズケなんて無理!(^^;;
本組みに先だって、鉄ホビオリジナル京王5000系プラキットを試食してみることにしました。
アイボリーに着色された車体関係。側板、前面、連結面、分散クーラーが入っています。ユニットサッシはじめとするモールドは良好。これをパチパチ切り取って貼り合わせるだけ?いかにも簡単そうですね♪

ということであっという間に切り取ってバリ取り終了!車端部のステップが一体モールドされてるのがちょっと気になりますね。素組みするだけなら机に置いてどうこうするってことはないんでしょうね。まあ単に気になるってだけですが・・・

側板に前面を接着。合いは良好です。パノラミックウィンドウの脇がほんの少しだけヒケていて車体との間にすき間ができるので、接着剤が乾くまで窓の部分を指で押さえておくといいでしょう。

と、ここで屋根の組み込み方法が気になって説明書を読んでみました。すると「まず側板と屋根板を接着する」と書いてあります!簡単そうだからと侮ってはいけませんね。どんなに手慣れててもまず初めに説明書は読まなきゃ(^^;
まだ側板と前面をL字型に組んだだけなので手戻りはありませんでしたが、塗装のことを考えて、ここでちょっと組み方を変えてみることにしました。

屋根板はプラ完成品のように車体に落とし込む構造になっています。あらかじめ側板と一緒に接着してしまってもいいのですが、せっかく別パーツになっているので、別に塗装をして最後にはめ込んだ方がスッキリ仕上がることは容易に予想できます。しかしこの先頭車の場合、前頭部にはまり込む部分にノリシロとなる“ツバ”が出ているので後からはめることができません。

内部を見ていただくとわかりますが、屋根板には片側5箇所に切り込みが入れてあり、側板の突起をここに差し込んで位置決めできるようになっているのですが、写真のように屋根板を斜めに差し込むと、この突起が邪魔になって入らないのです。

そこで、切り込み部分を斜めにカットしたところ最後に落とし込みできるようになりました。特に強度を担っている部分ではないので、側板の突起の方を削り取ってしまうのもアリかも知れません。或いは、前頭部にはまり込む“ツバ”を削っても問題はないようですが、このあたりは自己責任でお願いいたします。m(__)m

こんな感じで塗装後に屋根板が落とし込めますよ~♪というイメージです。(^^;

クーラーは分散型が入っています。だいぶ前に、集中型や集約分散型などのオプションは出るのか鉄ホビに聞いたところ「今検討中」との回答でしたが、今のところそういう情報は見かけないので、どうやら沙汰やみになってしまったようですね...
非常に細い部分があるのでバリ取りは慎重にやる必要があります。ルーバーが別パーツなので、あらかじめ塗装して最後に組み合わせて屋根に載せるのがよいでしょう。

下回りはどうでしょうか。こちらも基本的にはランナーから切り離して接着して・・・という簡単な作業で組み立てることができます。床下機器は片側ずつユニット化されているので、別パーツの泥除け板とともに床板のボス穴に差し込んでいけばあっという間に出来上がります。

台車も付属しますが、ご覧のようにディスプレイモデル仕様なので、T車といえどもこのまま走行させるのは無理があります。グリスアップすれば一応転がりそうですがやめた方がよいでしょう(^^;
専用の走行化用下回りが発売されているのでそれを使うのがベストですが、けっこういいお値段しますね。すでに車体だけで4両分3万円くらいかかっているので、M車は別として、できれば軸受メタルの埋め込みで走行化改造したいところです。台車のディーティール表現も悪くないので。。幸い手持ちでピボット軸受があるので、のちのち試してみようと思っています。

窓ガラスパーツを除いて仮組みしたところです。なかなかいいフォルムじゃないでしょうか。その気になれば4両でも週末一気に作れてしまいそうなキットです。(^^)

その窓ガラスパーツ。前回の投稿で平面性がプラモ的と書きましたが間違いで、よく見ればかなりよく出来ています。むしろ問題があるとすれば・・・
これは追い追いその段階に来た時にボヤく予定ですが、なんとアルミサッシもHゴムも着色されていないスッピン!! ノ(*゜0゜)ノ
とほほでございます・・・
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