80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

初めての蒸機パーツ

2015-02-08 21:04:00 | 中央東線方面
こんばんは。

マヌ34の製作記・・・ではなく単なるお買い物記録です。(笑)

珊瑚の安全弁(挽物)とエコーの煙突(ロスト)を買ってきました。わが鉄道では初となる蒸機用パーツです。
安全弁はともかく、煙突なんかちょびっとしか顔を出してないんだから紙を丸めてさっと作っちゃえばいいのに、と言われると返す言葉がありません...



ここでひとつ質問があります。
マヌ34の屋根って車体と同色でいいんでしょうか?
床や手すりは黒?
なにせモノクロ写真しかないのでよくわからないのです。
ご存じの方あるいは模型をお持ちの方、ぜひご教示くださいm(_ _)m


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京王5000系が走るまで(中編)

2015-02-08 09:31:31 | 私鉄電車
こんにちは。

動力車の構造はシンプルに真鍮床板+MPギヤユニットといきたいところです。この車体とどうなじませるか検討してみました。
このキットの床構造はこうなっています。車体裾から少し高い位置に補強リブがあり、それとツライチで床板がはまります。床板自体は下に開いた「コ」の字型のモールドになっているので、床面中央はさらにもう一段下がった位置になります。



車体裾から補強リブ(=プラ床下面)までの離れは2.5mm、幅はだいたい31mmくらいです。プラ床板は車体との固定用に残し、その上にt0.8ないし1.0の真鍮床板を重ね貼りしてしまうのが簡単そうです。でも真鍮板買ってきて切るの面倒だなぁ、幅31mmなんて中途半端な床板用真鍮板売ってないしなぁ・・・



と思ったらあるところにはあるもんですね。31mm幅の床板用真鍮板はエコーモデルからリリースされていました!さすが師匠!(^^)
ただ、本蓮沼まで行くか通販しないと手に入らなさそうなので、床板への組み付けはしばらく後になりそうです。



なので、台車の走行化改造を引き続き進めていくことにします。キットの台車はすべて密封型コロ軸受のTc車用TS805タイプなので、これを電動車用の普通の丸い?軸受(笑)のTS804に改造します。これは走行化とは直接関係ない作業ですが、たまたま「コロ軸受フタ」の手持ちパーツが見つかったので一緒に改造してしまうことにしました。



軸受部分を削り取ります。すでに軸受メタルを入れるために内側をさらっているので大きな穴が開きますが、これは想定内のことなので問題なし。とはいえ台車パーツは必要台数分しか入っていないので、最初にカッターの刃を入れる瞬間はとても緊張しました。



改造後のようすです。もともとはTR11やTR23といった平軸受の台車をコロ軸受に改造するためのものなので軸受の突起が大きすぎるのですが、足回りのアクセントとしては、まーこんな感じもアリではないでしょうか。



ちなみに、こちらが台車内部に仕込んだ金属フレームです。余っていたMPボルスターを組み付けましたが、取り付けネジの位置がギリギリでした。。。



これで台車関係の準備はOK。あとは床板待ちとなりました。



動力車以外の3両用にはピボット軸受メタルを買ってきました。



動力を入れない方のデハ用。内側にメタルを挿入し、外側にはコロ軸受フタを貼っています。



あとはクハ2両分のメタル挿入作業・・・
頑張りましょう(^^)




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