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80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

運転会で懐かしい客車が里帰り

2018-08-12 14:01:39 | 運転会
昨日は「げたでんくらぶ」様の運転会にお呼ばれしてきました。会場は白岡市内の某公共施設。和室2間をぶち抜いたスペースにレールを敷きつめて長編成の運転を楽しみました。まさに鉄道模型の原点、お座敷運転の醍醐味ですなぁ。




わが東急5200系も無事シェイクダウンを果しました。テールライトの光源の遮光が悪く光漏れがみられましたが走りの方はすこぶる好調。青ガエルの組み込みが楽しみです。奥はカツミ183系0番台の「わかしお」。このクラブのメンバーでもあった亡き友人の形見ですが、形式番号、方向幕、種別サボなどをドレスアップした姿でお披露目することができました。



あまりまじめに写真撮らなかったので運転会関係の報告はこの程度で。。お世話になった幹事さん、皆さん、ありがとうございました。



昨日は盆休みの“入り”ということで早めに家を出たら会場に早く着き過ぎたので、近くの東北本線(宇都宮線)の踏切で30分くらい撮影をしました。E231系でお腹いっぱいになるかと思われたのですが・・・・




253系「日光」が撮れました。まあこれは時間合わせたんですが。。




予想外だったのがこの春から運行開始した西濃運輸の“一部貸切”列車。休日なのにカモレ?と思ったらこれでした。本来ならもっと早い時間に通過するようです。牽引機はEH500-61でした。前の方は普通の5tコンを載せたコキがつながれています。




そして青に黄帯のオリジナル31ftコンテナを後追いで。




そしてまた話は飛びますが、運転会で会った友人から学生時代に譲渡した車両の返還を受けました。もう大昔の話ですっかり忘れていたのですが、キット組みやスクラッチのペーパー車両を細々と「納入」していたようです。懐かしいロコモデルの「完成車箱」に入った5両です。




こちらはオハ46 2516でスクラッチ品。なぜかベーク板と金属ピンを使ったドローバー仕様に改造されていました。旧客で固定編成??いったい何を目指したんでしょうか。。




スロ62 2059。北オクに居たクルマのようです。こちらもスクラッチで屋根はペーパールーフになっています。台車が無骨な小高のTR50なのはいいとして、クーラーはプラのAU13(後期型)が載っているので角型に換えてやりたいところ。




マニ37 2010。箱には「北オク」と書いてあります。検索すると仙台所属で十和田に組み込まれた云々と出てきますが、12系の頃らしいので、元は北オクに居たのでしょう。これは作った記憶アリですね。マニ37はタネ車によって形態が様々でこれはスロ50を改造した割と“クセの弱い”タイプ。今でこそマニ36・37だけで本が出ていますが、当時は国鉄客車ガイドブックぐらいしか資料がなかったはずなので、そこで寸法が確認できるタイプを作ったのだと思います。




これは作った記憶がないのですがオユ14 3で、なんとなく細部に違和感があるなと思ったらスクラッチではなくロコモデルのキット組みのようです。台車はTR217の代わりにブレーキシューのない古いカツミのTR55を装着。〒マークは箱の中に“ユーザー取付パーツ”状態で転がっていたので、まずはそこから再生しますかね。古くは宮原に居たようですが1983年時点では門司区らしい。「かいもん」にでも入れますか。。




そして最後、青客車に混じって唯一の茶色は何かと思えばマニ60でした。これも作った記憶ぜんぜんないんですよね~。89番をつけてますが、どこだろうと調べたらこれも九州・早岐でした。普通客車編成に組み込んどけばいいのでしょうか。それとも「雲仙」とか??




というわけで懐かしい客車が里帰りしてきました。手すりもサボ受けもないようなクルマもあるので、まずはこのあたりから手を加えていこうかと思います。



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コメント (4)
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