80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

スハ32入線

2018-08-20 01:16:56 | 東北方面
東京ビッグサイトで開かれていたJAM(国際鉄道模型コンベンション)に行ってきました。時間もあまりなかったので、顔見知りの何人かに声をかけた以外はざっと見回す程度で帰ってきたのですが、ディークラフト(アクラス)のブースで「エンドウ、日光製品20%引き」とのPOPが目を引いたので、80系用の台車、床下機器、MPギヤなどを割安にゲットしてきました。

そしてもうひとつ、スハ32のボディが1,400円と手ごろだったのでこれも1両だけ買ってきました。製作中(厳密には製作“妄想中”w)のED77のお供にする磐越西線の旧客編成にでも充当しようかというもくろみ。

ご覧のとおりボディだけです。B級品というのでしょうか?ただ、見たところキズ、汚れ、欠損などは見当たらないので、下まわりが揃わない「ハンパもの」なのかも知れません。




台車はKATOの完成品の台車交換で捻出されたストック品のTR23を使用。KSのブッシュを介して日光のセンターピンで固定することにします。




床板は木製とします。窓ガラスのクリアパーツが下端から3.5~4mmくらいの位置にあるので、これをストッパーにすれば木製床板がすっぽり入ると踏んだからです。ただしデッキ仕切壁が出っ張っているのでこれを避ける溝を掘りました。台車の集電ツノの逃げ穴とセンターピン穴も開けてあります。




一応このボディにはシートも付いているので、そのシート取付板と床板をセンターピンで「共どめ」にします。




車体をかぶせれば一丁上がり!




と思ったら少し腰高でした。金属床用の厚みのあるマクラバリを使っているので、木製床用の薄いものを2枚重ねにするなど調整することにします。




床下機器やカプラーもストック品があるのでそれで対応予定。編成のアクセントに好適な狭窓のスハ32が割安で導入できました。



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コメント (4)
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