オハ61の復元状況(キハ08もどき=>オハ61)の続報です。結局ペーパールーフを捨て、屋根板を使うことになってしまいました。"ひらき"の沽券に関わる涙の決断です。その理由は・・・
3×3の補強材を貼ったところまでは前々回の投稿の最後に写真を載せましたが、デッキ扉に市販品(フジモデル)を使おうとしたところ、デッキが少し幅広なことが判明しました。そこで思い切って端部の1mm幅の部分を切り取ってしまいました。妻板を2枚重ねにすればその厚みで表現できるので、ここは特に大きな問題ではありません。
次に、治具を使いながら屋根を曲げてみると・・・
あらら、ずいぶん屋根幅が広かったとみえて、10系客車なみの断面になってしまいました。前々回の投稿で、オハ47の屋根が切り取られていたと書きましたが、それも同じ理由だったようです。断面のモックアップを作って展開幅を決めていたはずですが、何か採寸ミスがあったようです。この時点で屋根幅は43mmありました。
悩んだ末、"ひらき"のまま続行するのが彼のため(??)と考え、屋根中央部を切り取って幅を詰めることにしました。今度はサンプルを作って展開幅を求め、都合4mm縮めることにしました(写真のケガキ線)。せっかくあけたベンチレーター取付穴がごっそり無くなる幅です。この段階で少しイヤな予感がしたのですが続行。
裏打ちをして再度結合してみると・・・
縮めすぎ! 側板がハの字に倒れこんじゃってます。
モノコックボディじゃないっての。
どこでどう間違えたのかわかりませんが抵抗もむなしく玉砕。これ以上行ったり来たりするのもばからしいので、結局ペーパールーフ工法を捨て、一般的な屋根板式と相成りました。
市販キットを開封したときの感動を思い出して、さあ再出発だ!(カラ元気・・・)
実は、都電7000形も屋根カーブがビミョーだったんです。ないしょですが。。
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3×3の補強材を貼ったところまでは前々回の投稿の最後に写真を載せましたが、デッキ扉に市販品(フジモデル)を使おうとしたところ、デッキが少し幅広なことが判明しました。そこで思い切って端部の1mm幅の部分を切り取ってしまいました。妻板を2枚重ねにすればその厚みで表現できるので、ここは特に大きな問題ではありません。
次に、治具を使いながら屋根を曲げてみると・・・
あらら、ずいぶん屋根幅が広かったとみえて、10系客車なみの断面になってしまいました。前々回の投稿で、オハ47の屋根が切り取られていたと書きましたが、それも同じ理由だったようです。断面のモックアップを作って展開幅を決めていたはずですが、何か採寸ミスがあったようです。この時点で屋根幅は43mmありました。
悩んだ末、"ひらき"のまま続行するのが彼のため(??)と考え、屋根中央部を切り取って幅を詰めることにしました。今度はサンプルを作って展開幅を求め、都合4mm縮めることにしました(写真のケガキ線)。せっかくあけたベンチレーター取付穴がごっそり無くなる幅です。この段階で少しイヤな予感がしたのですが続行。
裏打ちをして再度結合してみると・・・
縮めすぎ! 側板がハの字に倒れこんじゃってます。
モノコックボディじゃないっての。
どこでどう間違えたのかわかりませんが抵抗もむなしく玉砕。これ以上行ったり来たりするのもばからしいので、結局ペーパールーフ工法を捨て、一般的な屋根板式と相成りました。
市販キットを開封したときの感動を思い出して、さあ再出発だ!(カラ元気・・・)
実は、都電7000形も屋根カーブがビミョーだったんです。ないしょですが。。
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図面から妻面を起こして、車体に使う工作用紙と同じもので寸法取りするんですが、何度やっても若干のずれは出てしまいます。
同じように前面のモックアップでも幅が合わずに結局貫通扉を「唐竹割り」・・・
でも、屋根板を木製にすると室内照明が面倒になりませんか?別で作ったペーパールーフを取り付ける方法も(実際にやったことはありませんが)あったかと。
乗りなれていない者には、戸惑います。
車両・時間が良く分かりません。
京王線は、夜も運行されていますね!
ペーパールーフの利点は軽量化、低重心化、室内灯装着等々ありますが、何回やってもイメージ通りのカーブが出ないのが難しいところですね。(ま、ウデが悪いだけですが・・・)
幸か不幸か、ウチの自作車両達は室内照明を入れていませんので、今のところ屋根板でも問題はありません。
将来的にレイアウトが出来て走行機会が増えたら、ぜひ照明は入れたいとは思っているのですが。
ついに京浜東北に導入ですか。北行、南行とも東京都心を境に需要の方向が逆転する路線だけに、車両の位置や時間帯などが気になりますね。