こんばんは。
暖冬のせいか例年と比べると浮気虫の活動が活発のようです。正月休みを前にモゾモゾと・・・
サンタさん(だと思う)からのプレゼント♪ カステラでしょうか?(笑)
ジャン! なろはねテーン!!
自腹でブラスキットを買うなど非常に珍しいこと。この期に及んで何が始まるのかというと、この長期仕掛品のEF13と、これも進展が止まって久しいマヌ34を再び工作台に乗せるために、わざわざ1列車を仕立てようという目論見です。目指すは昭和33年10月改正で登場した「準急アルプス」409・410列車。スニ+ナロハネ+オロ+3等座席車×5両という陣容です。
2016年上期は、すでにキックオフ済みの阪急2000系とこの準急アルプスを並行して製作していこうという高い目標を立てたわけですが、果たしてテンションはどこまで維持できるでしょうか??
座席車は軽量ナハ10系×3両とオハ46×2両を予定。古いナカセイのプラキットを組んだナハフ11が1両あるので、これを見栄え良く整備して組み込みたいと思います。
ナロハネを除く残りのクルマはすべてスクラッチでいきます。まず簡単そうなオハ46を年内にハコにすべく作業開始。ストックしている屋根板がついに長期保管に耐えきれず反ってきてしまっているのでペーパールーフとしました。ちなみに、たまたま見つけた記事の編成記録によると、オハ46は鋼板屋根の新製車ではなくスハ43からの編入車が使われていたようなので、KATOのスハ43(原形)をモデルにしながらそっくりに作ることにします。
まず、屋根を含む車体の展開寸法を求めるための断面型紙を作ります。屋根Rがわかる図面がなかったのでKATOのスハ43の屋根を採寸し、ペーパーの切れ端で作ったR=35mmの即席コンパスで屋根Rをケガキます。
続いてシャープペンの代わりにカッターを差し込んで大きなRをカット。肩の小さいRはケガキ線に沿ってフリーハンドで少しずつ角を落として仕上げました。
続いて断面型紙周囲に紙帯を巻きつけて展開寸法を求めます。側板厚約0.5mmの条件のもとでは展開寸法は96.5mmとなりました。
今回は両数も少ないので2両分を手でケガきました。紙はスノーマットを使用。
1両ずつ切り離し、いったんコの字型に曲げて屋根の曲げ癖をつけてから戻し窓を抜きます。シルヘッダー付の車両はカッターが多少オーバーランしても隠せるので一気にザクザク・・・。。といけばよかったのですが、1両抜いたら腕が痛くなって早々にギブアップしました。(汗)
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自腹でブラスキットを買うなど非常に珍しいこと。この期に及んで何が始まるのかというと、この長期仕掛品のEF13と、これも進展が止まって久しいマヌ34を再び工作台に乗せるために、わざわざ1列車を仕立てようという目論見です。目指すは昭和33年10月改正で登場した「準急アルプス」409・410列車。スニ+ナロハネ+オロ+3等座席車×5両という陣容です。
2016年上期は、すでにキックオフ済みの阪急2000系とこの準急アルプスを並行して製作していこうという高い目標を立てたわけですが、果たしてテンションはどこまで維持できるでしょうか??
座席車は軽量ナハ10系×3両とオハ46×2両を予定。古いナカセイのプラキットを組んだナハフ11が1両あるので、これを見栄え良く整備して組み込みたいと思います。
ナロハネを除く残りのクルマはすべてスクラッチでいきます。まず簡単そうなオハ46を年内にハコにすべく作業開始。ストックしている屋根板がついに長期保管に耐えきれず反ってきてしまっているのでペーパールーフとしました。ちなみに、たまたま見つけた記事の編成記録によると、オハ46は鋼板屋根の新製車ではなくスハ43からの編入車が使われていたようなので、KATOのスハ43(原形)をモデルにしながらそっくりに作ることにします。
まず、屋根を含む車体の展開寸法を求めるための断面型紙を作ります。屋根Rがわかる図面がなかったのでKATOのスハ43の屋根を採寸し、ペーパーの切れ端で作ったR=35mmの即席コンパスで屋根Rをケガキます。
続いてシャープペンの代わりにカッターを差し込んで大きなRをカット。肩の小さいRはケガキ線に沿ってフリーハンドで少しずつ角を落として仕上げました。
続いて断面型紙周囲に紙帯を巻きつけて展開寸法を求めます。側板厚約0.5mmの条件のもとでは展開寸法は96.5mmとなりました。
今回は両数も少ないので2両分を手でケガきました。紙はスノーマットを使用。
1両ずつ切り離し、いったんコの字型に曲げて屋根の曲げ癖をつけてから戻し窓を抜きます。シルヘッダー付の車両はカッターが多少オーバーランしても隠せるので一気にザクザク・・・。。といけばよかったのですが、1両抜いたら腕が痛くなって早々にギブアップしました。(汗)
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