80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

八王子に現れたハマの電車

2011-12-08 00:59:34 | 中央東線方面
こんばんは。
仕事の関係で、つくばのホテルでこの原稿を書いてます。


昨晩、所用で八王子駅へ行ったら、南口に一番近いところに見慣れぬ電車が留置。
なにやら派手なラッピング。でもどこかで見たことあるなと思ったら、横浜高速鉄道のY500系じゃありませんか。



高尾方に頭を向け、半分の4両だけが留置されていました。
うしろはこのように貫通路がしっかりフタされています。
回送用に連結器は自連に交換されていますね。



運良く道路から見える場所に甲種輸送の書類が貼られていました。
発駅が長津田、着駅は逗子となっています。ネット情報によると、副都心線乗り入れ改造するために東急車両へ送り込まれるようです。
甲187+甲188で4+4両。発送日は12月8日となっていますが、これを撮ったのは7日。もうあと4両が到着して8両であす(というか今日ね)旅立ってゆくということでしょう。



それはそうと「東急車両」ってJR東日本に事業を譲渡してなくなっちゃうんですってね。JRにステンレス電車の作り方を教えたのはどこの誰だとお思いで?(笑)
時代の流れ・・・でしょうか。
経営者は変わってもモノづくりの魂はちゃんと受け継がれていくことでしょう。「東急車両」のブランドが消えるのは寂しいですが。

「東急車両」というブランド名を残すっていう案はないのでしょうか。JR新津製の「東急車両」ブランドの電車。「東急夢工房」製でもいいや。(ん?なんかパクってます?)


さて、もとよりブランド志向などお構いなしの当鉄道。第二次レイアウト建設へ向けて第一次レイアウト(完成していないので一次と呼べるかどうか・・・)の解体が始まっています。
せっかく手塩にかけた「ダブルクロス+ダブルスリップ」の逸品も分解。しかし、スパイクだけでなく接着剤をたっぷり塗っていたのが災いして、なかなか道床から剥がれてくれません。仕方がないのでコルク道床もろとも剥がす戦法に出たのがこの写真。。



何とかダブルスリップは救出できたのですが、ダブルクロスはちょっと頑固に貼りついているので無理そう・・・。新たに買うと4000円するので、何とかうまく剥がしたいものです。



新レイアウト建設と同時施工で部屋の模様替えを計画しているので、ものの移動が大変です。古いパンフレットや雑誌などをだいぶ捨てましたが、「断捨離」って自分の性分には合わないなあ、とつくづく感じている次第。(大汗)


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レイアウトふたたび

2011-12-02 22:45:39 | レイアウト
こんばんは。
今夜も冷えますね。一気に冬到来の感じです。

さて、いさみや運転会以後「やっぱ鉄道模型は走らせてナンボだよなぁ・・・」という意識が日に日に高まってきました。
まがりなりにも0系は8連に成長したし、EF64が入線してカマも増えてきた。しばらく走らせていないカトミックスの編成モノたちは元気だろうか・・・ナドナド。

じゃあ、あの床上1.8mのレイアウトはどうしたのか?と問われれば挫折休止してます(^^;;
だってこんなにテンコもりのプランじゃいつまでたってもできっこないでしょ・・・
と自分に突っ込みを入れても始まらないので、プランをシンプルなものに練り直して再スタートすることにしました。

旧レイアウトが進まなかった原因は「組み立て式」にこだわったために、レールどうしの接続方法(なるべくならジョイナーを使わずに位置決めしたい)に頭を悩ませたことと、線路を引き回したためにボードが大きくなり、圧迫感があるうえに部屋が暗くなってしまうことでした。

この問題を解消するため、新プランではシンプルな複線エンドレス1周として、台枠の幅も複線の線路が乗る最小限の幅に抑えることで圧迫感をなくすことにしました。
圧迫感がなければわざわざ組み立て式にして上げ下ろしをする必要はなく、組み付けたままにしておけるので、ジョイナーの問題も解決します。

描き直したプランがこちら。



なぁんだ駅周辺は変わってないじゃないか、と思われるかも知れませんが、ハイそのとおりです(汗)
1、2番線の間に中線をとって、なおかつ中線と2番線のどちらからも内・外回りに出られるようにするという欲張りなプランは捨てていないのです。

向こう正面で幅を利かせていたヤードは駅の真下に隠すことにして、前のプランとはまったく逆に、左奥から手前にかけて出入庫線が下ってくるようにしました。2mに満たない区間で7センチ下げるということは、相変わらず3.5%以上の急勾配になってしまいますが仕方ありません。

3番線(一番内側)に赤色で示してあるのが新幹線0系8連の影。2番線の青色は客車8両+機関車1両の9両編成で、この2つがほぼ同じ長さになります。このスペースで8両、9両は長すぎて実感的でないことは重々承知。「走る」ことに意義があるのです。

主要なパーツは、せっかく組み立てた旧レイアウトを分解して調達します。うまく剥がせば台枠とレールははかなり再利用できるかと。
レイアウトというよりは「運転場」ですが、完成のためにはその割り切りも必要でしょう。今度こそ頑張って完成させるゾ!


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