石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月1日本日は福田総理の辞任表明がありました

2008年09月01日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は9月議会の初日を迎え、午前10時より本会議が行われました。

 本日は会議録署名議員の指名や会期の決定、市長からの行政報告があり、各議案を3つの常任委員会へ振り分ける前の大綱質疑がありました。

 結果的に議案も少ないこともあり、午前中には本会議が終了しました。しかし、その後様々な議案の説明、自由民主の配布、一般質問の打ち合わせ、一般質問の情報収集を行っているとあっという間に時間が経ってしまいます。

 それにしても、様々な職員さんから「石井議員の日記、毎日楽しみにしています」という言葉をいただくと日記を書くことが苦ではなくなります。やはり子供に対して「褒めて伸ばす」ということが大切であるように感じます。

 帰宅すると長女が唐突に「えどはるの歌聞きたい」と、言われると私の頭には「?」マークが群れを成して飛び回りました。家内に聞くと、24時間テレビでエド=はるみさんがゴールする直前にかかっていたザードの「負けないで」を聴きたいということでした。

 現場監督時代に残業をしながらザードの曲を聞いていたことを、つい昨日のように思い出します。工期の短い厳しい現場に就いた時、この「負けないで」で励まされたものです。3歳児にもザードの良さが分るのかどうか不明ですが、ユーチューブで聴かせてあげると、一生懸命聞いておりました。

 と、ここまで日記を書いていると、突然福田康夫総理大臣が辞任するという中継が飛び込んできました。在職1年弱という短期政権に終わった福田総理の辞任表明には悔しさを滲ませながらも、毅然とした態度で臨まれていたように感じます。

 私としては、福田政権の他国におもねるような外交政策は外交的な失政を招くと思い、そういった言動が好きではありませんでした。それでも、様々な不祥事に飲み込まれる中で、難しい舵取りを精一杯行って来られたのではないでしょうか?

 さて、次の総理を決める総裁選挙が直近に控えることと思いますが、私としては麻生幹事長に引き継いでいただき、景気対策を含めて物価の安定に向けて新政権を樹立してほしいものです。

 兎にも角にも、福田総理には激動の一年間で精神的にも肉体的にも疲労が蓄積されていると思いますので、ゆっくりと休養していただき、今後は総理大臣経験者として指導に当たっていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする