こんにちは、久し振りに国会見学に行って来た石井伸之です。午前10時前に国会議事堂前駅の一番出口を上がったところで集合し、松本洋平衆議院議員の秘書さんに国会と憲政記念館の案内をしていただきました。
平日であれば、あらゆる人が行き交い忙しそうな雰囲気が伝わるのですが、昨日で総裁選挙も終わったということもあって、首相官邸周辺も警備の方がいるだけでほとんど人影が見えません。
国会見学も平日であればいつも見られる部屋は閉鎖されており、見ることができませんでしたが、それでも、逆に見学の団体しか見当たらないので、落ち着いてゆっくりと見学することができました。
特に松本洋平衆議院議員の秘書さんは、様々な説明に大変丁寧で、細かい配慮に長けていたように感じます。もしかすると、秘書としてはそれば当たり前なのかもしれませんが、こういった気配りは私も身に付けたいと思います。
国会議事堂の後に、憲政記念館を見学するといつものように憲法の成り立ちを説明するビデオを見てから、隣の部屋にある国会議事堂の議席を真似したセットに座っていると、福田前首相所信表明演説のビデオが流れました。
僅か1年前のことですが、ビデオで流れる福田前首相の表情には自信を気迫に満ち溢れ、言葉の一言一言にこの日本を改革していく心構えが伝わってきました。しかし、それを1年と経たずに辞職されたことには、複雑な気持ちが込み上げてきます。是非とも麻生新総理には、自分の信念を貫いていただきたいと思います。
それから自民党本部を外から見て、昼食を砂防会館そばにある四川料理のお店でいただき、靖国神社へ向かいました。
当然のことですが、8月15日とは違って参拝される方もまばらで、落ちついた雰囲気に包まれておりました。その後、遊就館を見学すると空いているので1時間もすれば回れるかと思ったのですが、昨年見学した時とは展示スペースが変わっており、その部分に魅入ってしまいました。
結局1時間半を超えても見終わらず、特別展示されている幕末関係のスペースに後ろ髪を引かれながらも遊就館を後にしました。さすがに、立ちっぱなしで見学していたので疲れてしまい、市ヶ谷駅の途中にある喫茶店へ吸い込まれるように入りました。
インターン生に遊就館を見学した感想を聞いてみると、神社なのでもっと思想的なものが含まれているかと思ったが、純粋な歴史博物館のようで別に抵抗無く受け入れられたそうです。
少なくとも日本人として過去にどういった歴史を持ち、その中でも戦争に突入していった経過を知ることによって、どうすれば今後戦争への道を回避できるのか理解するのは重要なことではないでしょうか?
誰もが避けたいと思っている「戦争」をただ単に「戦争反対」と、叫ぶことは簡単です。それでは、国際社会の一員である日本が今後どうすれば国と国とが闘う戦争状態に突入することを回避できるのか、この部分は遊就館を見学することによって理解を深めることができると実感しております。
どうかお時間ありましたら、日本人としての正しい歴史観を共有できる、靖国神社の遊就館を見学していただきたく思います。
平日であれば、あらゆる人が行き交い忙しそうな雰囲気が伝わるのですが、昨日で総裁選挙も終わったということもあって、首相官邸周辺も警備の方がいるだけでほとんど人影が見えません。
国会見学も平日であればいつも見られる部屋は閉鎖されており、見ることができませんでしたが、それでも、逆に見学の団体しか見当たらないので、落ち着いてゆっくりと見学することができました。
特に松本洋平衆議院議員の秘書さんは、様々な説明に大変丁寧で、細かい配慮に長けていたように感じます。もしかすると、秘書としてはそれば当たり前なのかもしれませんが、こういった気配りは私も身に付けたいと思います。
国会議事堂の後に、憲政記念館を見学するといつものように憲法の成り立ちを説明するビデオを見てから、隣の部屋にある国会議事堂の議席を真似したセットに座っていると、福田前首相所信表明演説のビデオが流れました。
僅か1年前のことですが、ビデオで流れる福田前首相の表情には自信を気迫に満ち溢れ、言葉の一言一言にこの日本を改革していく心構えが伝わってきました。しかし、それを1年と経たずに辞職されたことには、複雑な気持ちが込み上げてきます。是非とも麻生新総理には、自分の信念を貫いていただきたいと思います。
それから自民党本部を外から見て、昼食を砂防会館そばにある四川料理のお店でいただき、靖国神社へ向かいました。
当然のことですが、8月15日とは違って参拝される方もまばらで、落ちついた雰囲気に包まれておりました。その後、遊就館を見学すると空いているので1時間もすれば回れるかと思ったのですが、昨年見学した時とは展示スペースが変わっており、その部分に魅入ってしまいました。
結局1時間半を超えても見終わらず、特別展示されている幕末関係のスペースに後ろ髪を引かれながらも遊就館を後にしました。さすがに、立ちっぱなしで見学していたので疲れてしまい、市ヶ谷駅の途中にある喫茶店へ吸い込まれるように入りました。
インターン生に遊就館を見学した感想を聞いてみると、神社なのでもっと思想的なものが含まれているかと思ったが、純粋な歴史博物館のようで別に抵抗無く受け入れられたそうです。
少なくとも日本人として過去にどういった歴史を持ち、その中でも戦争に突入していった経過を知ることによって、どうすれば今後戦争への道を回避できるのか理解するのは重要なことではないでしょうか?
誰もが避けたいと思っている「戦争」をただ単に「戦争反対」と、叫ぶことは簡単です。それでは、国際社会の一員である日本が今後どうすれば国と国とが闘う戦争状態に突入することを回避できるのか、この部分は遊就館を見学することによって理解を深めることができると実感しております。
どうかお時間ありましたら、日本人としての正しい歴史観を共有できる、靖国神社の遊就館を見学していただきたく思います。