石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月15日 本日はグループホーム経営者及びしょうがいしゃ支援課長と意見交換をしました

2022年07月15日 | 国立市
 こんにちは、福祉保険委員会副委員長の石井伸之です

 先週大変お世話になっている市民の方から「グループホームを経営する方より国立市におけるグループホーム設置状況について教えていただきたいので場を作ってほしい」という話をいただきました。

 そこで、しょうがいしゃ支援課長に日程を調整いただき、本日午後2時より国立市のグループホーム設置状況をグループホーム経営者の方と共に教えていただきました

 こういったグループホームの許認可は東京都が主体となっておりますので、国立市が直接何かをするという訳ではありません。

 しかし、地方自治体によってはこういったグループホームが充足しているので競合を避ける意味でも新規設置には歯止めを掛けている自治体もあるそうです

 国立市としてグループホームが充足しているという訳ではありませんが、新たに設置する場合には近隣住民の方々へ丁寧な説明をお願いしています。

 東京都としても新たにグループホームを設置する際に、丁寧に近隣住民へのするよう指導しているとのことです

 グループホームを経営されている方としょうがいしゃ支援課長の話を聞く中で、利用される方の将来と行く末を考えた支援を行うべきという話はその通りと感じます。

 様々なグループホームがただ入所するというだけではなく、入所者の自己実現や将来的な目標など、決して下を向かず、常に前を向いて個性に合わせた適切な支援が重要です

 国立市はしょうがいがある方も無い方も誰もが当たり前に暮らすまち条例を制定しています。

 本条例の精神を最大限尊重する中で、誰もが国立市に住みたいと思える街になるよう努力致します

 そういった意味でも、論語に出て来る「葉公(しょうこう)政を問う。子曰わく、近き者説(よろこ)び、遠き者来たる」(解説:葉殿が政治とは何かと質問した。孔子は答えた。「近隣の者が喜び、遠地の者が移ってくるような政治です」)との精神を大切にしたいと考えています


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