石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月15日本日は国立市敬老大会に出席しました

2008年09月15日 | Weblog
 こんにちは青柳祭りが終わり、ホッと一息入れている石井伸之です。家内から聞いたところによると、青柳祭りでストレスが溜まったのか分りませんが、相当寝言がうるさかったと言われました。

 仕舞いには、私の寝言に長女が反応していたので可笑しかったそうです。長女がどんな反応をしたのか、見てみたいところですが、さすがにそれは叶わぬ夢です。ひたすら喋り続ける選挙の時もそうですが、日中興奮してしまうと夜もその勢いで喋り続けてしまうようです。

 さて、本日はくにたち総合体育館で75歳以上の方を対象に、敬老大会が行われました。昨年までは午前中に一度だけ行われておりましたが、ついに1000人を超える方を収容するには、会場のスペースが目一杯になってしまい今年は二部制で実施されることとなりました。

 ちなみに、午前中は江戸街道よりも北側にある北・東・中・西地域の方が集まり、午後からは富士見台地域よりも南部の方々が集まりました。

 それにしても、体育館の中は熱気で一杯になっており、座っているだけで汗が吹き出し、会場の方々の扇ぐ扇子は大活躍の様子です。折角会場に集まっていただいた方が熱中症になっては元も子もないので、総合体育館の空調工事は急務の課題であると再確認しました。


 関口市長の挨拶で、国立市が住基ネットを切断していることによって、年金を取得する為の確認をわざわざ行う手間が必要になっていることをお詫びしておりました。そういった気持ちがあるのならば、接続にむけて考え直すのかと思いきや、切断している理由を滔々と話しておりました。

 情報漏えいの危険ということを声高に訴えておりましたが、現状において接続している自治体で、人為的なミス以外の機能的な情報漏えいはありませんので、そろそろ国立市も住基ネット接続という判断をすべきであると思います。

 それにしても、昨日青柳祭りで動き回った疲れがなかなか取れません。20代の頃は現場でどれだけ動き回っても、一晩寝ると疲れは吹っ飛んでおりましたが、30代も半ばを過ぎると、無理が利かなくなっているように感じてしまいます。

 それでも、子供たちの楽しそうな顔を間近に見られるというのは、何物にも代え難いと感じておりますので、また来年も実施できるように努力して行きます。
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9月14日本日は青柳祭りが行われました

2008年09月14日 | Weblog
あか こんにちは青柳若葉会総務担当役員の石井伸之です。本日は青柳若葉会最大のイベントである青柳祭りが青柳稲荷神社で行われました。

 早朝に家を出る時には「ポツリ、ポツリ」と降ってきておりましたので、天候が心配されましたが、どうにか曇り空で耐えてくれました。

 私たちは午前6時30分に青柳公会堂に集合して、お神輿を神社へ移動させて担ぎ棒を組み立て、公会堂の方は子供会の奥様方がやきそば用のキャベツや人参といった食材を刻む場所作りを行いました。

 総務という役割は、全ての流れや準備を頭に入れて、様々な方へ指示をしなければなりません。流れの方は事前にタイムスケジュールを作成して煮詰めていたので、大きな問題はありません。

 しかし、準備しておいた食材や調味料をいつの間にか、どこかへ移動されてしまったのには困りました。それでも、狭い公会堂の中にありましたので、大騒ぎにならずに済みましたが、目を離した隙に準備していたものが、視界の外へフェードアウトされると焦ります。

 段取りが順調に進んでいることを確認してから、かき氷で使う20センチ角の貫目氷を立川市のA-プライスへ取りに行き、続いて西友青柳店に昼食用及び接待用のおにぎりやお稲荷さんを取りに行きました。


 神輿と山車の運行も、安全協会の方に周囲の見守りをお願いしていたお陰で、特に問題なく巡行することができました。そんな中を、松本洋平衆議院議員が途中から、神輿を担いでいただき大いに盛り上がったそうです。

 青柳稲荷神社に戻って来たときに聞いたところ、松本代議士は本日これから5カ所のお祭りに参加して、神輿を担ぐそうです。それでも、こうやって衆議院議員が地元のお祭りに参加していただけるのは有り難いと思う半面、国政の仕事に専念していただける環境を整えるのも、地方議員の役割であるように考えております。直近に迫った総選挙には当選に向けて自分事として応援していきたいと思います。

 その後、青柳地域の土地区画整理や緑川上部道路の全面開通を始めとして、様々な形で地域発展の為に尽力していただいた三田としや都議会議員も来ていただきました。地域の方々と様々な話題で楽しそうに歓談しておりましたが、どうしてもあちこちのお祭りがある関係で、10数分もすると別の会場へ行きました。

 時間通り12時30分には流し踊りを先頭にマンド、山車、神輿が戻ってきました。すると、裏方としては青柳地域を巡行していただいた方への接待が始まります。驚いたのは予定していたビールや発泡酒といったアルコール類が飛ぶように消えてしまい、何度も追加注文をして何とか間に合わせました。

 私はコップ数杯のピールで真っ赤になるように、アルコールに対して非常に効率的な体質ですから、アルコールの好きな方がどこまで飲めるのか読めませんでしたし、販売の発泡酒もこれまた飛ぶように売れてしまい、予想の範囲を遙かに超えておりました。

 今年の大失敗は、総務ということでマイクを使ってアナウンスするのですが、選挙の時のような言葉使いはどこへやら、恥ずかしいくらいにカミカミで、仕舞いには同じ消防団第一分団の方がバンドを演奏していただいたのですが、紹介する時に名前を間違えてしまいました。

 重症なのは、普通間違えてすぐに訂正すればいいものを、間違えたことすら気が付かず、隣にいた青柳地区の自治会長に言われて気が付いたことです。

 青柳祭りで毎回思うことは、自然に小学生や中学生の子供達が金魚すくいでもヨーヨー釣りでも、かき氷でも、ジュースの販売で率先して手伝ってくれることではないでしょうか?子供達は大きな声を出して、あらゆる販売に貢献してくれました。するとそれに習って、うちの長女も他の子供達と一緒に受付でチケットの販売を手伝ってくれました。

 ようやく4歳になったばかりですから、猫の手サイズの小さな手で、猫の手よりは幾らかマシという程度の活躍でした。それでも、チケット販売のビックウエーブは過ぎ去っておりましたので、手伝ってもらうことにしました。

 すると、長女が嬉しそうな顔をして「100円です、200円です、何枚ですか」と、言ってくれるので、お客さんの顔が自然にほころびます。子供達にとって、お客さんとして楽しむのではなく、販売する側として楽しむというのも、青柳祭りならではの伝統なのかもしれません。

 細かい点での反省点は多々ありますが、それでも怪我人も無く、総務担当役員として無事に青柳地域最大のイベントを終えることができましたので、ホッとしました。

 
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9月13日本日は青柳祭りの前日準備を行いました

2008年09月13日 | Weblog
 こんにちは青柳祭りを明日に控え、様々な準備を整えておりました。

 さて、本日は午前中に府中市にある大東京総合卸売市場へ注文していた、フランクフルト300本・豚トロ串300本・豚こま12キロを引き取り、シモジマという雑貨店で、やきそばのパックや紙コップ、フランクフルトの紙皿等を購入して、最後に泉屋では青のりや紅しょうが、おでんのだし、からし、ケチャップ等の業務用調味料を購入して国立へ戻りました。

 買ってきたものを冷凍庫や冷蔵庫へ仕舞い、午後からはマンドの組み立て、山車の飾り付け、テント張り、調理用のガスコンロなどを設置して、西友からやきそばやおでんに使う食材を以前に注文していたものを購入して、明日の当日に向けて備えました。

 夕方にはおでんに入れる卵をゆで卵にしていただく為に、子供会の奥様方に卵を公会堂まで取りに来ていただきました。200個もの卵をゆで卵にしていただく為に、手分けして取りに来ていただきました。

 そうこうしていると、あっという間に周囲は暗闇に包まれ、どうにか準備も滞りなく終了しました。日曜日は小雨が心配ですが、いつしかのように台風が直撃する訳ではないので、無事にお祭りができそうです。
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9月12日本日は福祉保険委員会がありました

2008年09月12日 | Weblog
 こんにちは福祉保険委員会副委員長の石井伸之です。本日は午前10時より国立市役所委員会室にて、福祉保険委員会がありました。

 3件の補正予算と1件の陳情ですから、早く終わるかもしれないと、淡い期待を抱いていたのですが、あっさりとその期待はどこ吹く風と共に過ぎ去って行きました。個人的な話ですが、14日に行われる青柳祭りに向けて、明日は最終の準備と確認が行われますので、最後のチェックをしたいと思っておりました。

 どうにか午前中に3件の補正予算は可決され、午後から陳情項目に入り、陳情者からの説明を受けて、各委員から陳情者への質疑に入ります。最初の質問をした井上議員が「第二次都立病院改革実行プラン、とあるが、プログラムの間違いではないか」という指摘が見事に的中して、陳情者から書式の訂正と陳謝ということとなり、暫時休憩の時間に入ることとなりました。

 ちなみに、陳情項目は「府中病院・神経病院・府中医療センター・多摩療育園の民営化を見直し、都の責任で都立のままで充実を求める」というものでした。ちなみに府中病院は民間企業の協力の下に、平成22年3月完成ということで生まれ変わることとなっております。

 すでに清水建設による工事が始まっており、新たな病院は子どもの医療部門が充実されることが東京都のパンフレットからも読み取ることができますので、PFI方式に変わったからといって、府中病院の経営や運営が悪くなるというのは、的外れな指摘です。

 結果的に、自民党・公明党・明政会は不採択だったのですが、共産党・生活者ネット・社民党・こぶしの木の各議員が継続審議を訴えたことによって、委員会としてはそのようになりました。最終本会議でどのような結果になるのか、委員会に所属していない会派の議員によって決まります。

 そんなこんなで、午後4時を過ぎて終了し、その後福祉保険委員会で京都の京田辺市と大阪の守口市へ視察を行く関係で、集合時間やその内容について話し合いました。

 
 夜には消防団第一分団が都大会出場を控えている第四分団の訓練を応援に行きました。訓練場所としては、下水処理中の芳しい香りのする水再生センターを使用しております。降水量が少ない時期は、さらにその香りが濃縮されますが、この時期は突然の豪雨もあり、最初に慣れてしまえば、それほど匂いは気になりませんでした。

 11月に行われる都大会に向けて、毎週3回の訓練をしていると聞きましたので、大変だと思いますが4分団の方には、頑張っていただきたいものです。
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9月11日本日は自民党総裁選挙街頭演説会が渋谷ハチ公前で行われました

2008年09月11日 | Weblog
 こんにちは自民党所属の石井伸之です。本日は午前中に長女の通う幼稚園の授業参観があり、そちらへ行き、自宅で事務仕事を済ませてから、松嶋議員と共に渋谷ハチ公前で午後4時より行われる自民党総裁選挙街頭演説会を聞きに行きました。

 自民党総裁選挙は9月10日に立候補が締め切られ、皆様もご存じのように5名の候補者に絞られており、9月22日の開票日まで全国で街頭演説が繰り広げられます。

 その一番手として本日は渋谷ハチ公前にて総裁候補者が一同に会して、街頭演説が開かれました。3時30分頃現地に到着しましたが、既に何十台という無数のカメラが林立しており自民党の街宣車「あさかぜ」にむけて照準が合わされておりました。

 午後3時半には、総裁候補の推薦人からの応援演説があり、午後4時からは候補者本人よりそれぞれ10分間の演説があり、それぞれの候補者から熱のこもった日本にかける思いに触れることができましたので、ここまで来た甲斐があったというものです。

 麻生候補を応援する島村代議士からは、小泉内閣の閣僚として国会で野党議員の質問に答弁する際に、ひるむことなく真っ向から質問の問題点を指摘して、理路整然と看破する姿に、総裁として日本の道しるべになって欲しいと思い、前回の総裁選挙でも応援したそうです。

 さて、その麻生候補からは、300日を掛けて全国を歩き地方の疲弊した現状を見て、地方と都会のそれぞれがお互いの役割を果たして、どうやって向上していけるのか考えるべきであって、明らかに財源不足の現実からはかけ離れた民主党の言うばら撒きをすべきではないと訴えておりました。

 さらに、射撃でオリンピックに出場した経験者として、2016年に東京でのオリンピック誘致に向けて夢をかたっていたのが印象的です。

 その次にマイクを握ったのは、石破候補でその演説は圧巻としか言いようがありません。最初は15歳で地元の鳥取から出て、下宿先の渋谷からハチ公前に展示されている「アマガエル」言われていた、子供の頃に京王線の各駅停車のような列車で横浜に通っていたそうです。

 そんな昔話から入り、突如として総裁選挙候補者としての演説にはいるので、聞いている方としては「次に何を話すんだろう」という、聞き手としての意識付けをされ、聞く気満々になっていたのではないでしょうか?

 外交問題・安全保障問題の専門家として、何故テロに対して断固とした判断が必要なのか?というところから、今も弱者と呼ばれる一般の方が無差別テロによって犠牲になり、テロリストはそれによって恐怖を植え付け、自己の目的を達成しようとしているのであって、日本のタンカーがテロリストに襲われないように、海上での治安活動に参加するのは当然という話は、幾度となく無意識に頷いておりました。

 それ以外の問題にも触れておりましたが、5人の中で一番印象に残ったのは石破候補で、次に麻生候補、そして3人の候補者が続いていたように感じます。

 こういった生の演説を聞くのは、私としても大変勉強になります。様々な問題や課題が国政・都政・市政に存在しますが、そういった案件をできるだけ分りやすく伝えることによって、自分ごととして捉えていただき共感を得ていただくことが大切です。その為には、何より聞き手の側に立って感情に訴え掛けなくてはなりません。

 まだまだそういった演説は私にできませんが、経験を重ねていくうちに少しでも素晴らしい演説ができるようになりたいものです。


 さて、本日は自民党国立総支部女性部の定例役員会があり、長女のお迎えを済ませた家内が出席しました。遅れて来た長女の前にひたすらお菓子が回ってくるので、ご満悦でパクパク食べていました。

 三田都議の難しい政治の話でも、お菓子があったのでどうにか喚きださずに済みました。話し終わった三田都議と握手してほしかったらしく、部屋を出ようとする都議の前に突然進み出て、手を差し出しました。

 すると、三田都議もニコニコしながら最高の笑顔で握手に応じてくれたので、長女は相当嬉しかったようです。何故、三田都議に握手を求めたのか、長女の心理状況は分りませんが、何か感じるものがあったのかもしれません。

 いずれにしても、国立総支部は次期都議選に三田都議を都連に推薦しておりますので、頑張っていただきたいものです。
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9月10日本日は総務文教委員会がありました

2008年09月10日 | Weblog
 こんにちは、本日より国立市議会では常任委員会の審議に入り、そのトップバッターとして本日は松嶋議員が委員長を務め、我が会派からは青木議員が所属する総務文教委員会が開かれました。

 議案としては幾つかしかありませんが、その中に国立市の新たな庁内組織を定める、組織改正条例が当委員会に提案されております。

 メリット・デメリットについてやこの組織改正で士気が上がるのか、という質問に対して、関口市長は「士気が高揚するのか答えにくく、分らない」と、言われました。正直言ってこの答弁にはガッカリです。

 士気が高揚するかどうかは、確かに将来的な問題ですから不確実であるということは分かります。しかし、それを目指して合理的で、職員さんが働きやすい環境を整えるということで職員の士気高揚に繋がる、という自信を持って答弁していただくのが、議会に組織改正条例を提案する市長として当然の立場ではないでしょうか?

 結果的には可決されましたが、細かい点で様々な指摘がありました。私は途中で帰宅してしまいましたが、総務文教委員会は午後7時にようやく終了したそうです。

 話は変わって、自民党総裁選挙の日程が決まってくると、私たち自民党青年部(基本的に30代で構成されます)も様々な役目やお願いが回ってきます。直近には11日午後4時から渋谷ハチ公前で、自民党総裁候補による街頭演説が行われます。その際に青年部は、チラシを配布したり、通路を確保する整理を行う予定です。

 政策を闘わせることによって、日本の問題点を再認識して、それに対してどうやって改善して行くのかということを洗い出して行くべきだと思いますので、5人の方には持論を展開していただきたいと思います。

 
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9月9日本日は国立市商工会青年部で天下市実行委員会がありました

2008年09月09日 | Weblog
 こんにちは、昨日一般質問を終えて身も心も軽くなり、天使の羽根でも生えたかのように感じている石井伸之です。正直なところ、今回は城山南土地区画整理の問題で、一般質問が上手く行くかどうかプレッシャーを感じていました。

 一般質問が終わってから、様々な方面から「よくやってくれた」「いい質問だった」「励みになりました」「これからも頑張って下さい」「用水に蓋を掛けないことによる危険を伝えてくれてありがとう」という、激励やお礼のメールや電話をいただき嬉しく思います。

 なかなか一般市民では、市長に対して直接面と向かって厳しい事を言えないと言われました。そういった意味では、議員として市長とは反対の立場にいる市民の声を臆することなく勇気を持って正々堂々と伝えることの大切さを再確認しました。これを契機に、城山南土地区画整理の組合設立に向けて助走が付けばと思います。

 さて、本日は午前中に青柳祭りで販売する飲み物を発注し、立川警察署へ道路使用許可証を取りに行き、夜には天下市実行委員会がありました。

 今年の天下市は11月1日から3日の3日間となっており、午前10時から午後6時(最終日は午後5時までです)となっております。

 ポスターやチラシの内容、出店者説明会にむけての説明、防火に対する意識付け、今後の会議日程、等など様々な事を打ち合わせして、午後11時頃に終了となりました。今年も楽しいイベントが盛り沢山なので、是非遊びに来て下さい。
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9月8日本日は一般質問を行いました

2008年09月08日 | Weblog
 こんにちは、3ヶ月に一回のメインイベントである一般質問が終わりホッとしている石井伸之です。本日は、午前11時15分頃から一般質問を行いました。

 矢川駅のエレベーター設置については、平成22年完成が決まっているものの、どうもJRの進み方が遅く、ようやく基本設計が終わってこれから詳細設計に入るところだそうです。

 福祉部長の答弁にもありましたが、今後は工事協定書の締結という書類上の大きなポイントがありますので、工事着工、工事竣工というスケジュールを逆算してJRに提出していただくように要望しました。

 谷保駅のエレベーター設置については、以前もお話したかもしれませんが、北口ロータリーに下りるエレベーターの設置場所が東京都所有の道路である関係で、都とJRとの交渉を煮詰めて、何とかエレベーター設置許可が出るように交渉を継続すると総務部長から答弁がありました。

 甲州街道の歩道拡幅については、8月25日に市長・議長が6月議会の陳情採択を受けて、東京都へ要望してきたそうです。しかし、国立市としてのイメージや具体的な要望を持って行かなかったのが残念です。

 やはり、国立市として現在15mの甲州街道をどのように歩道拡幅するのか、具体的な対案を作るべきではないでしょうか?私としては、

   
 歩道  軽車両  上り車線  右折レーン  下り車線  軽車両  歩道
 2m   1m     3m     3m      3m     1m   2m

 上記のように、交差点前は15mを振り分け、右折レーンの無いところは、上下それぞれ4.5mづつにすべきであると考えます。

 建設部長もありがたいことに私の意見を聞き入れていただき、国立市としてどういった歩道拡幅と車道の在り方がよいのか、検討していただけるとのことでした。

 次に今日のメインイベントとも言うべき、城山南区画整理についてですが、現状としては組合設立準備会が11回の全体会議を重ね、総面積当たり86%の地権者の方から承諾をいただき、後は国立市長の決裁を待つばかりの状況となっております。

 しかし、どうも第11回の設立準備会全体会議では、将来住宅地となる部分に流れる用水に蓋掛けをするかしないかで、設立準備会と国立市で意見が分かれていると聞きました。

 住宅地の直近にある用水に蓋が掛かっていなければ、子供の転落という危険性や秋には水が無くなる訳ですから、逃げ遅れた魚が腐って異臭を放ったり、川もが腐って独特の異臭があったり、雑草が生えてしまいその管理が大変です。

 私も国立第三中学校のすぐ近くに暮らしていたときのアパートは玄関を開けるとすぐに用水がありました。もちろん蓋などはされておらず、様々な臭いもそうですが、小バエなどの小さな虫や蚊に悩まされました。

 そういった経験からも住宅の直近に用水が蓋掛けされずに放置するというのは、安全面・衛生面からも絶対に避けるべきです。

 しかし、関口市長は水辺の価値を余りにも高く評価しているようで、綺麗な面しか見えていないようでした。深さ1mほどの用水でも小さな子供が転落して亡くなるという痛ましい事故を未然に防ぐ意味でも、地権者の方々言うように住宅地を流れる用水は蓋掛けすべきです。


 さらに、この区画整理が実行されない場合は、ヤクルト研究所が撤退するという話を聞いております。すでに、区画整理をあてにして、1期工事が来年終了すると聞いております。

 市長も答弁しておりましたが、ヤクルト研究所は調布市に移転するところを、国立市が区画整理をして土地を用意するからと言って、留まっていただいたという理由があります。だからこそ、国立市は区画整理を一刻も早く進めなくてはなりません。

 どうか市長には、蓋掛けをする方向で結論を出していただき、速やかに区画整理組合の設立に向けて動いていただきたいものです。
 
 他にも教育行政などの質問を行いましたが、区画整理の問題で大幅に時間を使ってしまった関係で、再質問は厳しい状況になりました。それでも、区画整理の問題では私の考えている常識を直球で投げ込めたところは、時間を使って正解でした。

 それでも、毎回のことですが、1時間考えてしゃべりつづけるというのは、非常に疲れるものです。冷房が効いているにも関わらず汗だくになってしまいました。それでも、どうにか無事おわることができ、ホッとしております。
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9月7日本日は消防団で普通救命講習を受けました

2008年09月07日 | Weblog
 こんにちは国立市消防団の石井伸之です。本日は午前8時30分に第一分団の消防小屋に集合して、市役所へ向かい普通救命講習を受けました。

 基本的には、3年に一度の割合で講習を受けることとなっており、私も2年前に松嶋議員と共に防災士の資格を取得する前に講習を受けております。

 数年経つと意外に細かい点で変わっており、以前の常識が非常識に変わっていました。特に止血する際に、布を腕に巻いて棒でねじるという行為は、強くねじりすぎて末端に血液が全く流れず、壊死する危険性が高いということから、手の握力で抑えて止血することとなっておりました。

 講習の主な内容は、心臓マッサージと呼ばれる心肺蘇生法で、胸の中央を30回4~5センチ押しこむくらいの強さで、力を入れます。これを5セット行うと、汗だくになってしまいます。

 さらに、AEDの使い方などを習い、簡単な試験を行って終了となりました。

 午後からは青柳祭りの準備で、青柳稲荷神社周辺に縄を張り、ヘイソクを付けたのですが、あっという間に夕方の豪雨でヘイソクはちぎれてしまいました。

 それからは、夜に行う一般質問の準備を行い、どうにか間に合わせました。年に4回の貴重な一時間ですから、充実したものにしたいところです。

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9月6日本日は自民党第十九選挙区議員団会議があり総選挙について様々な話を聞きました

2008年09月06日 | Weblog
 こんにちは、一般質問の原稿がなかなか完成しない石井伸之です。本日は、午前11時より自民党第十九選挙区議員団会議があり、今回は会場が西東京市ということで、田無駅前まで松嶋議員の車で青木議員、石塚議員と共に行きました。

 何と言っても今の話題は総裁選挙とその後に続く、解散総選挙についてではないでしょうか?

 松本洋平衆議院議員の話によると、所属する伊吹派は麻生氏を総選挙で応援する意向であると言われました。私もこの難局は、毎週何冊もの週刊漫画を読みこなし、サブカルチャーに理解がある、麻生氏に国民の求めるものを掴んで離さない政治を行って欲しいと思います。

 特に景気対策を最大の公約に掲げるところは、私もその通りだと思います。今があるから明日がある訳であって、今をのりきれなければ明日の施策は何の意味もありません。ただし、たこが自らの手足を食べるようなものではいけません。

 そういった中で、あらゆる分野から情報を得ようとしている麻生氏の姿勢を高く評価しております。硬直化しない柔軟な判断と、曲げてはならない信念の部分におけるバランスにも期待しております。

 また、総選挙の時期についてですが、国会における代表質問と補正予算を終わらせてから解散するのではと、言われましたから11月から12月にかけての選挙になりそうです。

 午後からは、一般質問の原稿作りに入り、夕方からは青柳祭りの準備というあっという間の過ごしました。これから深夜にかけて少しでも一般質問の原稿を進めたいと思います。
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9月5日一般質問3日目を迎えました

2008年09月05日 | Weblog
 一般質問も3日目を迎えると、国立駅周辺の問題については同様の答弁が繰り返されるようになり、これ以上のものが出てこないようになってきました。

 国立市として、駅周辺まちづくりの専門家はJRであるという認識に立って、JRに教えを請う立場で物事を進めた方が、よっぽど前に進むように思います。国立市としてここだけは譲れないという部分をしっかり持った中でJRを信頼して下駄を預け、素晴らしい計画を求めるべきだと思います。

 さて、本日は一般質問の後に、城山南区画整理について関係者と意見交換を行い、それから国立ウオーキングに向けた体育協会事業部に出席し、そのあとは消防団第一分団の点検日ということで消防小屋へ向かいました。

 なかなか一般質問の原稿ができず、そろそろ焦り始めております。この土日が勝負となってきましたので、徹夜にならないように努力します。
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9月4日本日は一般質問二日目を迎えました

2008年09月04日 | Weblog
 こんにちは、一般質問の原稿作りに忙しい石井伸之です。本日は一般質問二日目ということで、各議員の一般質問を聞いておりました。

 さて、本日は家内には私の代わりに、三田都議の政治パーティーに出席してもらったので、私の方で幼稚園へ迎えに行くと長女が通っている幼稚園において梨狩り遠足があり、相当楽しかったようですが、お昼前に突如として大雨が降り始めたので大変だったとこぼしておりました。

 靴もお弁当を包む袋も帽子も体操着もずぶ濡れになっていたことから、雨宿りに行く間もなくあっという間に濡れてしまったようです。それでも、それはそれで楽しかったみたいです。

 夕方には青柳北地区の子供会役員さんと青柳祭りの打ち合わせを行い、当日の準備や段取りについて話し合いました。お祭りには子供会の奥様方が協力していただかないと成り立たない行事ですので、やきそばやおでんの調理を行っていただけるのは本当に助かります。

 
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9月3日本日は9月議会の一般質問初日を迎えました

2008年09月03日 | Weblog
 こんにちは、8日月曜日に一般質問を控えている石井伸之です。本日は一般質問の初日を迎え、我が会派からは松嶋議員と石塚議員が一般質問を行いました。

 毎回の事ですが、松嶋議員の一般質問は切れ味鋭く、訴え掛けるポイント上手く突いており、参考になることばかりでした。特に「国立らしさ」という言葉を市長を始めとしてみなさん使うのですが、実際のその中身を議論されたことはなく、空虚で大まかなイメージでしかありません。

 しかし、コカコーラなどの大企業などは企業のコンセプトを社員一人一人が認識しており、それが大切だと言っておりました。是非とも「国立らしさ」というものを明確にしていくべきであると思います。

 国立駅周辺まちづくりについても、森の駅というコンセプトはありますが、もう少し洗練されたネーミングが必要であり、JRとこのコンセプト作りについてまちづくり推進室で協議しているそうです。

 この頃は家族で高幡不動へ出かけることがよくありますが、京王線と多摩都市モノレールの間を結ぶ建物には、市役所の出張所、歯科、眼科、様々な商業施設が入っており、徒歩2分のマンションには認証保育所もあるので大変便利だと聞いております。

 どうも共産党をはじめとする一部の与党議員は、こういった建物を作り利便性を高めようと発言すると、それをすぐに「箱物で借金を膨らませる」と決め付けるのは困ってしまいます。

 もちろんこういった建物を建設するに当たっては、不採算とならないように、様々な駅周辺建物を手掛けてきたJRに主体となっていただき、出資した金額を20年~30年という単位で回収できるようにすべきです。

 同じ会派なので手前味噌な言い方かもしれませんが、隣で松嶋議員の一般質問を聞いていると、次にどういった鋭い質問をするのかワクワクします。それでも、上原前市長を相手にしているときの気合いや迫力が欠けてしまったのが残念に感じるのは私だけでしょうか?

 インターネット中継ができるようになったら、録画で見られるようになりますので、是非とも松嶋議員の一般質問を見ていただきたいと思います。
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9月2日本日は青柳祭りの神輿巡行について立川警察署へ道路使用許可書を提出しました

2008年09月02日 | Weblog
 こんにちは一般質問前の貴重な休会日を、青柳祭りの準備に忙殺された石井伸之です。

 本日は午前中に国立谷保郵便局で市議会通信65号の郵送を行い、農協で青柳祭りの保険を掛けました。帰宅してからは、青柳祭りで販売するフランクフルトや豚トロ串、金魚、フーセンヨーヨーを注文し、さらに西友で注文する物品、大東京総合卸売市場で購入する物品をまとめておりました。

 午後からは青柳祭りで神輿や山車が、青柳地域を巡行する関係で道路使用許可証の書類を作成しておりました。以前は、表紙の指定書類と巡行コースがあれば、許可していただけたのですが、今はそれ以外に神輿と山車の寸法や警戒体制、役員の連絡先、神酒所の住所一覧表が必要になっております。

 どうにかこうにか、書類をまとめ立川警察署に提出できましたが、来週には再び書類を取りに来なければなりません。

 私の一般質問は最終日の来週月曜日8日になっておりますので、幾ばくかの余裕がありますが、それでも平日は他の議員の一般質問があり、週末は青柳祭りの準備で、一般質問に取り組む時間は少ししかありません。

 少しでも良い質問をする為にもまずは大筋の流れを作り、僅かな時間でも一般質問の内容充実に向けて努力して行きたいと思います。

 ちなみに、明日は一般質問の初日を迎え、大和議員をトップバッターに私たちの会派からは、石塚議員と松嶋議員が一般質問を行いますので、お時間ありましたら是非とも傍聴に来て下さい。
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9月1日本日は福田総理の辞任表明がありました

2008年09月01日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は9月議会の初日を迎え、午前10時より本会議が行われました。

 本日は会議録署名議員の指名や会期の決定、市長からの行政報告があり、各議案を3つの常任委員会へ振り分ける前の大綱質疑がありました。

 結果的に議案も少ないこともあり、午前中には本会議が終了しました。しかし、その後様々な議案の説明、自由民主の配布、一般質問の打ち合わせ、一般質問の情報収集を行っているとあっという間に時間が経ってしまいます。

 それにしても、様々な職員さんから「石井議員の日記、毎日楽しみにしています」という言葉をいただくと日記を書くことが苦ではなくなります。やはり子供に対して「褒めて伸ばす」ということが大切であるように感じます。

 帰宅すると長女が唐突に「えどはるの歌聞きたい」と、言われると私の頭には「?」マークが群れを成して飛び回りました。家内に聞くと、24時間テレビでエド=はるみさんがゴールする直前にかかっていたザードの「負けないで」を聴きたいということでした。

 現場監督時代に残業をしながらザードの曲を聞いていたことを、つい昨日のように思い出します。工期の短い厳しい現場に就いた時、この「負けないで」で励まされたものです。3歳児にもザードの良さが分るのかどうか不明ですが、ユーチューブで聴かせてあげると、一生懸命聞いておりました。

 と、ここまで日記を書いていると、突然福田康夫総理大臣が辞任するという中継が飛び込んできました。在職1年弱という短期政権に終わった福田総理の辞任表明には悔しさを滲ませながらも、毅然とした態度で臨まれていたように感じます。

 私としては、福田政権の他国におもねるような外交政策は外交的な失政を招くと思い、そういった言動が好きではありませんでした。それでも、様々な不祥事に飲み込まれる中で、難しい舵取りを精一杯行って来られたのではないでしょうか?

 さて、次の総理を決める総裁選挙が直近に控えることと思いますが、私としては麻生幹事長に引き継いでいただき、景気対策を含めて物価の安定に向けて新政権を樹立してほしいものです。

 兎にも角にも、福田総理には激動の一年間で精神的にも肉体的にも疲労が蓄積されていると思いますので、ゆっくりと休養していただき、今後は総理大臣経験者として指導に当たっていただきたいと思います。
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