おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(5月23日)は11:00~13:00に谷正さん を講師としてアドラー心理学ゼミナールを開催しました。
初のオンラインのみの開催。
参加者数は18人。
10:15にZoomに入り、そこに 番澤清美さん がサポート役として入ってくださいました。
告知文では
50代半ばに「終活」を考え始めました。
アドラー心理学を学び、仏教を学び、癌を経験する中、約10年間「終わり」について考えてきました。
誰にも訪れる「終わり」、皆様と一緒に考えたいと思っております。
と書いておられた谷さん、海外駐在体験も長く、仕事大好き・競争大好き人間でした。
・人生にどんな意味があるのだろう?
・今のままで良いのかな?
・仕事の延長線上に何がある?
の3つの問題提起をして私たちに迫りました。
2017年末、食道癌が見つかったことをきっかけに【終活】を始めました。
次の7つにポイントを絞り、谷流のホンネトークで受講者を魅了しました。
ポイント1 逃げるな!考えろ!
ポイント2 夫婦/パートナーとの距離感
ポイント3 癌を知ろう!
ポイント4 何歳くらいで、何の病気で、死にたいですか?
ポイント5 日本人に生まれた意味
ポイント6 利他の心
ポイント7 “Stay hungry,stay foolish”(「貪欲であれ、愚直であれ」)
予告通り12:00前に講演を終え、休憩後、質疑応答に入りました。
質問・ご意見は的を射た内容が次々と。
内容をいちいち書くことを致しませんが、ご参加の方はフェイスブックのコメント欄に寄せていただければありがたいです。
「補足1:TED talksは宝の山です!」も「いただき!」の内容でした。
講演者の谷さん、ご参加の方々を含めてヒューマン・ギルドは人脈の宝庫だと感じました。
◆6月・7月開催のアドラー心理学ゼミナール
◆第165回 6月13日(日)
内容「私の学び:コーチングとアドラー・カウンセリング」
講師:竹尾めぐみさん(アドラー・カウンセラー、ライフコーチ、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、元専門学校非常勤英語講師)
(予告を伝えてくれた竹尾めぐみさん(たけおめい)さん)
◆第166回 7月22日(木・祝)
内容「会えない時代のハイタッチな顧客接点 ~メールライティング編~」
講師:講師:川原礼子さん(シーストーリーズ代表取締役 トレーニングコンサルタント、ELM勇気づけトレーナー、元カリフォルニア州バークレー市「SUSHI KO」女将、元リクルートCS推進室 教育チームリーダー)
開催:ハイブリッド型(会場+オンライン)
時間:各回共に11:00~13:00
進行:岩井俊憲、ヒューマン・ギルド代表
受講料:各回共に2,200円(税込、要予約、リアル参加の方は当日支払)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569 から詳細確認及びお申し込みができます。
◆さらに2つのコラボ・イベントも私からお伝えしました。
オンライン開催:笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892
日 時:6月20日(日)10:00~12:00
発信方式:オンライン(Zoomによる)
講師: 高田佳子(日本笑いヨガ協会 代表)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
受講料:2,800円
「笑い」をテーマにそれぞれの講師から講義と実演、その後、異色の分野から現在の立場に入った2人の過去・現在を巡って対談。
受講者を巻き込みながら「笑い」を体感していただく、めったにないイベントです。
こちらは急に決まったビッグ・イベントです。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>5月の花(24)