おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(5月14日)は14:00~15:30に ハリウッド大学院大学 特別公開講座、ピンチをチャンスに変える 経営者を育てるアドラーの経営心理学 の講演を行いました。
主催する 学校法人 メイ・ウシヤマ学園(ハリウッド大学院大学)ではかなりの熱の入れようです。
1,200人収容の5階ハリウッドホールにはハリウッド大学院大学、ハリウッド美容専門学校の学生たちの加えて理事長、副理事長、教授陣、学校関係者、さらに一般公募で会場参加の方々計400人ほどが集まり、ハイブリッド型でオンラインでつながった人たちに向けて講演を行いました。
ヒューマン・ギルドの関係者もいちいちお名前を挙げませんが、多数お越しいただきました。
ビルの入り口には掲示物。
ホールに垂れ幕。
会場入り口には横断幕。
前列のゲスト人にはカラーの印刷資料(学生は白黒)が配布されていました。
会場には大きなスクリーン。
肝心の講演内容は経営者として育ち、経営者を育てる6つのマインドとして「志」を「尊敬」「信頼」「共感」「協力」で取り囲み、「勇気」に包まれた表現を工夫しました。
結論からすると、私自身2015年5月22日に行った同会場、同趣旨の講座と比べていくつかの反省材料を残した講座になりました。
◆2015年05月23日付けブログ 六本木ヒルズ ハリウッド大学院大学エクステンションスクールで講演
謙虚に反省します。
その反省材料は、次のところです。
1.講演のターゲットがしっかりしていなかった。
私は大学院生レベルの講演資料を用意したのですが、大学院生はわずか30人で、聴衆の多くは専門学校生(270人)、あるいは一般の方々でした。
ただ、会場の専門学校生がとても熱心に聴いてくれていたのは救いでした。
2.内容を欲張りすぎた。
自分としては絞ってお話ししたつもりでしたが、ジョーク、逸話が上滑り気味で、あまり響かない印象を受けました。
3.ハイブリッド型研修を甘く見すぎていた。
ハイブリッド型研修には私自身慣れているし、何しろ 株式会社 人援隊 の藤島遼太さんがオンライン周りを担当してくれていたので安心していましたが、会場参加者に気を取られ、オンライン参加の方々に丁寧な説明が行き届かないところがありました。
そのため、ブレイクアウトセッションに入らなかった人、入っても取り残された人たちがいたようで、オンライン参加の方々にご不満を抱かせるところがあったようです。
その他にも会場のネット環境の不具合により、聴き取りにくかったところもあったようで、代わりにアーカイブ録画を切望される方々がかなりいらっしゃったようです。
この点は、先方の事務局の教授と折衝して対処したく存じます。
私は、今回のことを糧に次の機会のために学び、精進することをお誓い申し上げます。
まずは、ご参加の方々、スタッフの方々、このプロジェクトを強力に推し進めてくださった 学校法人 メイ・ウシヤマ学園(ハリウッド大学院大学)の山中理事長に感謝申し上げます。
なお、利用した写真はご参加の 関本初子さん、ヒューマン・ギルドの 目次 心さん ご提供のものです。
感謝の気持ちを添えてご報告申し上げます。
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