おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
岐阜初開催の アドラー派による「夢のワーク」1日講座 の後日談を書きます。
昨日のブログにも書いたように、18人の受講者のうち半分近くの8人ほどは「夢を見ない」という方々でした。
【夢のワーク】を銘打つ講座でありながらこのような事態は初めてでした。
ところが、今井田志保さん は私のフェイスブックのコメント欄にこう書いてくださいました。
小学生低学年以来、夢を見た記憶がなく…(覚えていない)
そんな私でしたが、
昨夜、何十年ぶりかに、はっきりした夢を見ました。
びっくりしました!!
参加者さん皆さんのお陰で、
夢に対する悪い思い込みが外れた感じです。
ご一緒していただきました皆さま、ありがとうございました。
数十年ぶりに記憶に残る夢を見たのです。
私の予言の実現です。
最近夢を見ることが少ないが繰り返し見る夢が忘れられなかった 花咲里佳さん は、やはりコメント欄にこんなことを書いてくださいました。
繰り返し見る夢、、、。
それはいつも目覚めると目に涙がいっぱい溜まっていました。
当時の友人やクラスメイトとの問題(トラウマ?)がいつになったら浄化できるのかな、とつい先日もボンヤリ考えていたところでした。
そんな矢先の今回の機会に恵まれて、30年以上抱えていた、謂わば地雷のような記憶から解放された感覚を得ました。
心の中で何かの書き換えが始まった感じがします!
鳥肌が立つほど見事にサイコドラマを演じ切って下さった受講生の皆さんのおかげでもあります。
この場を借りて感謝致します。
夢ワーク、そしてサイコドラマ、凄いです。
私も今日から「夢」を意識してみます。

花咲里佳さん は、【夢のワーク】の中で展開されるサイコドラマ(心理劇)を客観的に俯瞰しながらライフスタイルの中の世界像(「周囲は敵ばかりだ」)と自己概念(「自分は無力だ」)の変化をもたらすきっかけ(注:本人の弁では「地雷のような記憶から解放された感覚」と「書き換えが始まった感じ」)を得たのです。
【夢のワーク】は夜間の夢だけでなくこれからの自分の生き方の指針ともなる【夢の書き換え】を通じて【夢の実現】にも寄与するのです。
なお、このことは次回もまた書くことにします。

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<お目休めコーナー> 3月の花(18)
