アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(3月24日)、昨日(3月25日)と埼玉県ふじみ野市に所在するホンダの自動車大学校  学校法人 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東 でそれぞれ9:00~16:00に教員向け研修を行っていました。

1日目のテーマは アドラー心理学から学ぶ教育指導の基本

全教員35人を対象に研修の主な内容は次のとおりでした。

(1)オリエンテーションとアイスブレイク
(2)アドラー心理学を活かす
(3)人間力の要素
(4)恐怖・操作に代わるもの
(5)教育指導に活かすアドラー心理学
(6)やる気を引き出す勇気づけの実践

オリエンテーションの部分で「旬の質問」の説明をすると、すぐさま手が挙がりました。
「質問」と称しながら「意見」でしたが、私もとても参考になりました。

講座中にこのようなやり取りが何回もあり、演習・討議に加えて双方向的なやり取りが展開できました。

教員の35人が7つのグループ(午前・午後で席替えあり)に分かれると、ふだん話すことがない人とも話ができたことですごい盛り上がりを示しました。

2日目は25人の任意参加者を対象に 教職員に役立つカウンセリング・マインド研修。 

午前中は「カウンセリング手法を使った相談・面談対応」。

2人一組の演習を1/3くらい取り込みました。

やはりライブの演習の迫力は違う。

午後は「感情のコントロール法」。

怒り、不安・恐怖、焦り、嫉妬から劣等感まで、それぞれの感情の意味、目的、相手役と対処法をお伝えしました。

劣等感の部分は受講生のツボにはまったようで、若い教員でも劣等感を抱きながら自分自身を向上させた物語を語っていたことが印象に残りました。

本研修にあたっては、教務部の熊原文人課長が窓口になって、当日も細やかなご対応をいただきました。
また、わざわざご挨拶に見えた勝田啓輔校長はこの研修を全面的にバックアップしてくださいました。
お2人に心から感謝申し上げます。

◆ヒューマン・ギルドの行っている法人研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
      ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

依頼主のご要望に応じてご提案申し上げます。


ところで、昨日は上福岡駅から 学校法人 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東 まで25分ほど歩いて行きました。

途中桜を中心に私を応援してくれている感があったので、写真を撮ってきました。
お楽しみください。

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