「デジカメ」の寿命か、腕が悪いのか、「白い花」を撮る時に、どうしても、ぼやけてしまうのですね。
カメラの説明書をよく読めば、何らかの対処法もあるかも知れませんが、ま、私にとって特に問題はないから、そのままにしています。
この「カラー」も、毛虫たちの食料になっており、花も葉っぱも、穴だらけの無残な姿になっています。
今年は、やけに、「毛虫」が多いのです。
毎朝の仕事としては、「毛虫退治」が欠かせないものになっています。
といっても、庭中の「毛虫」を退治したとしても、竹藪からは、後から後から、やってくる(ような気が・・・)のですから、「焼石に水」なのですね。
でも、見つけると遠慮会釈もなく、退治させて貰います。
時折、考えるんですよ・・・そう、この毛虫の将来はナ~ニ?
ここ数年、とても綺麗で大きな蝶が、我が庭にも、舞い降りて来ているのですが、この毛虫の将来なのだろうか・・・
私の頭では、「毛虫は蛾」に、「青虫は蝶」に・・・という、単純明解そのものの考えしかなかったので、ちょいと、ネットで探ってみたのです。
何とした事か・・・私の単純理解は、不適切だったのです。
「毛虫のすべてが、蛾になるのではない」と、明確に書いてありました。
さ~て、我家の毛虫(ほゞ、一種類と思われる)の将来は、蝶か蛾か・・・
蝶を残して、蛾を退治するには・・・
いや、資料をよく読めば判る事だと思うんですよ、でも、その画像を見る事が耐えられないのですよね。
気分が悪くなってくるのです。
そんなこんなで、我家の「毛虫たち」にとっては、青天ヘキレキ的不当な扱いを受けている事になっているのです。
訳の分からない目にあっている「毛虫たち」には、心からお詫びしますが、退治は続けさせて貰います・・・合掌。
毛虫たちに代わり、「カエル」と「チョウ(毛虫の将来像かも?)」には、心から、慈しみを持って接しています・・・ちょっとオカしな私です。