私は、雑草だからと、取り去ってしまうのですが、姉は、丹念に、残しています・・・結構、かわいい雑草、否、花ですよ。
思い起こせば9年前、私が実家に戻った時、風呂場のガラスに、点々と、多分、石鹸の痕跡が残っていた。
洗剤を付け、タワシで何回も洗ったものの、ガラスが乾くと、また、クッキリと現れるのだ。
そう言う時の諦めの速さには定評がある私は、すっぱりと打ち捨てて、今日に至った。
先日、妹が、スチーマー(通販調達品らしい)を使うと綺麗になるというので、彼女の持っているスチーマーを借りた。
借りたといっても、何故か、掃除するのは妹で(私が命令した訳ではない、妹の自発的行為なのである)、私は、見てるだけ・・・
ま、すっごく綺麗になった訳ではないが、まあまあ許せる範囲で綺麗になった。
その上に、妹は、床のタイルが汚れていると言って、おまけに、一部分を掃除してくれた。
が、途中までだから、今度は私の気持ちが落ち着かないのだ。
で、本日、風呂場の天井から、床から、壁から・・・洗剤とブラシとを駆使し(スチーマーは、持ち帰ってしまったから)、掃除をした。
普通のご家庭では、きっと、毎日していることだろうが、我家で、こんなに掃除をしたのは、何年振りだろうか。
一応、言い訳を許されるならば、風呂桶(材質は陶器かな?)は、水を張る時、水を抜く時に、ざっと(あくまでも、ざっと・・・)洗っていたと思って頂きたい。
まぁ、自慢できることでは無いけれど・・・ね。
そんなこんなで、一応、風呂場も綺麗に(主観で)なったけれど、今度は、台所のタイルの目地が気になりだした。
しか~し、これは見なかった事にしよう。
大荒れの飲み会の時、目当ての「にぎり寿司」があったのに、食べなかったと思っていた。
で、デジカメの中味を消そうと見たら、この写真を撮ってあった・・・と、いう事は、私は食したのだろうか?
全く、何の記憶もないのは、一番、もったいない話しであるが、いかにしても、悔しいなぁ・・・・も一度トライしようかな。
庭の隅や道の傍らに、群落状態に咲いているが、なかなか、綺麗なものです。