庭木の影で「しゃくなげ」が咲いていました。もう少しピンク色だったような気がしてましたが、かすかなピンク色で・・・これも良いなと思います。
爽やかな5月になりました。
この季節には・・・
またしても、やってしまいました。
飲み仲間とワイワイと始めたのが午後3時で、まずビールから始まり、ワイン、ワイン、またワイン・・・と、どこまで続いたのか判りません。
かすかな記憶によれば、どこかでだれかに助けられたらしい事だけ・・・
はっと、目が覚めたのが午前0時過ぎの我が部屋だったのです。
ひと月前には、やはり、記憶喪失状態で帰宅し、小銭入れを失くしました。
で、今回は・・・と、バッグの中を確認したのですが、財布、小銭入れ、ケイタイ、カメラ等は問題なく、財布の中身も問題は有りませんでした。
さっそく、飲み仲間たちにメールを入れ、「私は、どうして帰ったのでしょうか」と問い合わせましたところ、ふ~らふらと歩いて帰ったというのです。
ふ~らふらと歩いて帰れる距離ではないのですよ・・・でも、そうしたらしいのですね。
で、きっと、その途中のどこかで、誰かに助けられたみたいだと・・・みな、推測です。
大々的に宣言をしようとしているのは「断酒宣言再発動」です。
「断酒宣言中」でも、別に、禁断症状を起こすことなく(通常に飲んでいましたから)変わりない日々でしたが、どこかで、気持ちをセーブするものがあったのです。
だから、数か月前に、「断酒宣言解除」をしたのは、飲みたい為と言うより、このセーブする気持ちを解放したかったのです。
思惑通り、すっかり解放されて、またしてもこの始末です。
おかしいと思うかもしれませんが、この大失敗を繰り返したことで、どこかで拘っている重い何かが吹っ切れた気がするのです。
もう、十分楽しんだというか・・・もう、飲みたくない(いや、大酒はですが)と、素直に思えるのです。
「断酒宣言再発動」というより「こだわり的飲酒縁切り宣言」と言えるかもしれません。
多分・・・きっと・・・でも・・・少なくとも、バカ酒とは、もう縁が切れたと断言できます。
そうでした、そうでした、どうにも手におえないヨッパライオバサンを助けてくださった方々(かすかに女性と男性の声を聞いたような)に、この場から深くお詫びとお礼を申します・・・ありがとうございました。もう、大丈夫ですから。