枯れてしまいそうな程いじけていた「薔薇」を、ダメモトで、別の場所に植え替えました。
始め、結構、たくさん蕾をつけた枝が出たのですが、その根元が痛んで折れそうになってしまい、泣く泣く切り落としたところ、後から伸びたこの一枝に花が咲いたのですね・・・それだけで、満足しています。
三島市「源兵衛川水辺の散歩道」
三島に住む友人が、市の広報誌に付いてくる「楽寿園」と「佐野美術館」の無料券を、時折、分けてくれます。
「佐野美術館」で開催中の「世界を魅了した青・浮世絵名品展」に興味があったので、無料券を貰おうと思っていた矢先、友人から電話がはいり、「浮世絵展」に誘われたのです。
「渡りに舟」と飛びつきまして、早速、三島へ出かけました。
友人は、昨日も、静岡市美術館で絵画を見てきたから、少々、疲れ気味だというのです。
で、無料券を貰い、私、一人で、入館しました。
館内は、当然の如く、薄暗いのです。
う~ん、よく見えない・・・と、バッグに手をやり、はたっと気づいたのです、メガネを忘れた!
メガネを借りられる人はいないし、もう、如何ともしがたいので、ともかく、さぁ~と軽く流して、観賞終了です。
名品の片鱗に触れた・・・という事にしましょう。
どこかでお茶でも・・・という事になり、街の中心にある喫茶店(珈琲館)に向かう事にしましたが、友人は、自転車持参なので、表(おもて)の道で先に行き、私は、徒歩で、「源兵衛川水辺の散歩道」を通り抜ける方を選びました。
一人マイペースで、水音を聴きながら、のんびり歩くのは、気持ちが良いものです・・・でも、足元不如意ですから、よそ見は出来ません。
喫茶店に到着した時、まだ、11時5分前だったので、「モーニングセット680円」が注文で来たのです。
やったね!・・・と、またしても良い気分になりました・・・相当安い、私の気分なのです。
写真左:「佐野美術館」で「浮世絵名品展」を鑑賞 写真右:美術館入口付近にある「トイレ」が、ちょっとステキなので、ご紹介します