浅草寺のほおずき市に行ってきた。たぶん物心ついてから初めての経験。東京下町育ちのわりには、東京の年中行事に全く疎いのである。京都の祇園祭とか、奈良の修二会には、あんなに熱心に通っているのに…。

どのお店も、江戸風鈴つきで、1鉢2,500円。

枝売り1本800円。枝売りのほおずきはオレンジ色に熟しているが、鉢ものはまだ花が終わったばかりで、緑一色。もっと市全体がオレンジ色になるのかと思ったら、全然そうではなかった。

山門(仁王門)前の「2番」のお店(屋号不明)で買ってみた。ベランダ園芸、昨年は子規庵の朝顔を育てたけど、今年は浅草寺のほおずきで行く。朝夕、水をやればOKとのこと。

ところで、本来7月10日は「四万六千日」と言って、この日参拝すれば四万六千日(約126年間)毎日参拝したのと同じ功徳を得られると言われている。このことは、東京育ちの父母から聞いて、子供のころから知っていた。妙に合理的(功利的?)だなと思ったものだ。
浅草寺では、7月9日、10日の2日間に限って「雷除札」を授与いただける。ついでに、今夏も計画中の中国旅行に備えて、龍の図入りの交通安全守も買ってみた。

裏側。

この日はご朱印も特別バージョンになるというので期待していたが、「四万六千日」というゴム印みたいな無粋な印が押してあっただけで、書跡も朱印の押し方も雑でガッカリした。忙しいのは分かるが、もう少し丁寧に扱ってよ…。

どのお店も、江戸風鈴つきで、1鉢2,500円。

枝売り1本800円。枝売りのほおずきはオレンジ色に熟しているが、鉢ものはまだ花が終わったばかりで、緑一色。もっと市全体がオレンジ色になるのかと思ったら、全然そうではなかった。

山門(仁王門)前の「2番」のお店(屋号不明)で買ってみた。ベランダ園芸、昨年は子規庵の朝顔を育てたけど、今年は浅草寺のほおずきで行く。朝夕、水をやればOKとのこと。

ところで、本来7月10日は「四万六千日」と言って、この日参拝すれば四万六千日(約126年間)毎日参拝したのと同じ功徳を得られると言われている。このことは、東京育ちの父母から聞いて、子供のころから知っていた。妙に合理的(功利的?)だなと思ったものだ。
浅草寺では、7月9日、10日の2日間に限って「雷除札」を授与いただける。ついでに、今夏も計画中の中国旅行に備えて、龍の図入りの交通安全守も買ってみた。

裏側。

この日はご朱印も特別バージョンになるというので期待していたが、「四万六千日」というゴム印みたいな無粋な印が押してあっただけで、書跡も朱印の押し方も雑でガッカリした。忙しいのは分かるが、もう少し丁寧に扱ってよ…。