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ジェット気流に乗るように~

先日の本番、非音楽的な音とか半止まりなどもたくさんあってまだまだな演奏だったが、精神的には非常に集中して弾けてよかった。頭が冴えて、まるでジェット気流に乗ったかのように進んで行けた。これはやはりどれくらいしっかり曲を覚えていたかによると思う。一番暗譜が弱かったのは超絶2。ふっと分からなくなって荒く適当に弾いてしまった所あり。普段は弾けてた所だったからここが落ちるとはノーマークだった。逆に踏み止どまれたのはマゼッパ。この曲は暗譜の中の暗譜の最強暗譜(?)の覚悟で臨んだ曲。つまり音だけでなく鍵盤の位置もそこに持っていく腕の動きも全部覚え、「ピアノは暗記ものである」精神で練習したが、それがジェット気流に乗せてくれたのかなあと思う。
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