ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
レッスン見学
P協会の企画のレッスン見学に行ってきた。
年中とか小1の生徒さんの指がしっかりしていて、装飾音も綺麗に入っていたのには驚いた。指をしっかりさせるのに三好メソッドを用いるそうだ。これは一音一音ゆっくり弾いて指周辺の筋肉を鍛えて行くやり方だそうだ。また、ソルフェージュもしっかりする事で読譜力もつけ、その結果譜読みが早くできるようになるとのことだった。
生徒さんたちはみんなすごく熱心で良く練習をする。ある中学生は、ピアニスト志望で、1日9時間くらい練習してくるそうだ。コンペでほぼ完璧に弾く子どもたちはこういう英才教室で育つのだなあと思った。すごい世界を見れてまさに目から鱗だった。ピアニストになるのは本当に気が遠くなるような練習と、親身になって指導してくれる先生が必要なのだなとため息が出た。^_^;
レッスン見学はとても視野が広がって楽しい経験だった。病みつきになりそう。自分には生徒はほとんどいないんだけど、自分の勉強になるのでまたいろんな先生の所に伺いたいと思ったのだった。
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ストリートピアノは楽しい
職場の近くにストリートピアノがあると聞いて平日の半日休暇の日に行ってみた。
アップライトが商業施設の中にあった。弾いてみたら空間が広いせいか、自分に音が返ってこない。後日、入り口付近だと結構よく聞こえるのがわかったけどね。
弾いたのはカンパネラ。緊張感も得られるストリートピアノは練習中の曲にとって本当にありがたい存在だ。演奏はまだまだだけど、空間が広いから音がボワワ-ンとなってミスがあまり気にならず、下手な割に心地よく弾けた。(^^;)
弾き終わったら若いお母さんと3歳くらいの小さな男の子が聞いてくれていた。軽く会釈してくださって嬉しかった。
それからショパンのソナタ3の4楽章も弾いた。聞いてくださっていた方が1名いて話しかけてこられた。生で聞くのが一番いいと言ってくださった。見知らぬ方と音楽の話が出来てなんだかとても幸せな気持ちに包まれた。
偉そうに聞こえるかもしれないけど、音楽の原点ってここにあるのかな?と思った。思うように弾けない苦しみから抜け出すための苦しい試行錯誤は聞いてくださる方の笑顔につながると知ると、自分という枠組みを超えて、世界が大きく広がるような気がしたのだった。
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久しぶりに旧友と再会
久しぶりに旧友と再会した。彼女とは中学生の頃からの付き合いで、ここ5年ほど会っていなかったのだが、久々に会えた。
いろいろ話そうと思ったが相手の方がパワーが強く、私はほとんど聞き役だった。(^^;) 二人のお子さんの結婚話とか、私はまだちょっと先になるような話をいろいろと聞き、彼女はそろそろ子ども離れの時期に入ったんだなあと実感した。
それから彼女の音大の頃の話も聞いた。前も多分同じ話を聞いたと思うけと、私の想像力不足で相手の気持ちが多分本当にはわかってなかったと今は思うなあ。絶対音感を持つ彼女、何と最近全部が半音高く聞こえるらしい。彼女の友人もそうなのだそうだ。聴覚って変わるのね…。(@_@)
今カンパネラの10度で苦戦しているというと、ツェルニーの50番の10度連続の曲の話をしてくれた。ずっと弾いていたら距離を覚えるからそれで弾くと。そうよね、やっぱ見るのって補助よね〜〜。そこから変えていかないと永遠に弾けないだろうなあ。彼女なら華麗に弾くだろうなあ。昔の勇姿を思い出して懐かしかった。
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まずは頭の改善
苦闘中のカンパネラ、ネットを見ていたらいろんな人がいることがわかった。
例えば、ピアノを今まで全然弾いたことがなかったのにいきなりカンパネラに挑戦した「カンパネラおやじ」さんとか、小学生低学年の子どもとか。みんな私が苦戦している始めのところ、難なく弾いている。私みたいに一音一音恐々弾くのって
よくない原因なんだろうな。皆さん指の回転と腕の移動で離れた音までしっかり行きついている。
他の方もできるのだから、自分もできないはずはないと、ここは頭から変えていこうと思う。
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