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腕を丸ごと感じ取るイメージ

腕の脱力について以前肩先からピンで吊ると書いたが、もっといいイメージを発見した。それはやじろべえである!
腕の付け根に針が出ていてそこに丸ごとの腕を乗せてバランスをとっているという身体の構造をイメージするのだ。腕の反対側はしっかりした胴体で腕がバランスで動くのをキープする。腕の方向は自由自在で手が鍵盤を掴むのに最適な角度、形を取れるようサポートする。やじろべえのような腕(しかももっとしなやか)だからぶらぶらと自由なのである(^^)v。
木枯らしを弾いてみてなかなかいい感触だったのでしばしこのイメージを極めたいと思う~。
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とにかく弾いてみた!

ちょっと過渡期の今、来年取り組む曲を模索中。その中のひとつハンガリアン2を弾く計画をたてた。この超有名曲、有名すぎて弾きたくないのだが私はラッサンの19小節目~26小節目がものすごく好きなのである。郷愁そそる切なさにあふれるメロディーに心穏やかならず、ここを弾きたいためにこの曲を練習しようと思った。(後が難しすぎて結局ここしか弾かないかも!(爆))
いつものように2ページを1週間で読むように日付を書いていったが、待てよ、今は私は時間に恵まれているからこの際もっとガンガンに譜面を読むチャレンジをしてみてはと思い頑張ってみた。
人間チャレンジする気持ちはいつももっとかんと!と自らを叱咤激励しながらなんとか長時間かけて最後まで弾いたが、しんどい事この上ない~。ひとつの自己満足にはなったがこのぺースはホントしんどい…。(でふだんの自分に戻るのだろうなあ…)(‐o-;)
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人前に立つ事

最近ESのボランティアで人前(相手は子供ですが)に立っている。以前ピアノの人前演奏でどうしたら際限なく上がらなくなるか模索していた時、別の事でも人前に多く立つようにしたらいいのでは?と考え、実践的な習い事をしたことがある。それはブライダルの司会。発声練習からはじまりいろいろな基本の用語を丸覚え、あとはクラスで前にでてたくさんしゃべる。時々練習を積んだ上級の生徒さんが初心者のクラスに現われ式の模擬進行をされ講師の先生の矢継ぎ早なハプニング的問い掛けにも見事にアドリブで応えるのをみてただただ「凄い!」と感心したものだった。とにかく経験を積んで慣れるのみというのがその時得た感想である。
そのおかげか今ESではあまりあがらない。でも中味がある活動をするための準備は本気の努力でしている。やはりピアノの演奏も同じだと思うが、「これをこうしたい!」という気持ちを強く、強く持たないと自信が持てず上がってしまうのだ。
中味こそが分かれ目だなあと思う。
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水泳はいやだ!

5月からスイミングに行かせていた子供。8月末からどうしても行きたくないと言い出した。「えっ!?あんなに楽しそうにしてたのに?水に顔をつけれたって喜んでたでしょ?」
「しんどくなるから泳がない」
「取りあえず行ってみてしんどいかどうか言って。」というふうに騙しだまし連れて行ったが「絶対泳がない!」といって頑として聞かない。ああ子供の心に何が起こったのだろう…。水泳いずれやらないといけないよ、その時泳げた方がいいのに。早くからやっておく方がいいのに。
親の心子知らずとはこういう事か。しかし無理やりピアノ習わされて音大に行ったけどピアノが嫌いになった友だちみたいになってもいけないし…。ここは引き下がる時なのか。結局辞めさせる事にしたが、私は残念な気持ちでいっぱい。
美しいフォームで格好よく泳げたら絶対自信つくしいいと思うのに。あ~あ…。(-"-;)
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古武術に学ぶ介護術2

先日タイトルの講座の後半に参加した。
古武術の筋力に頼らないパワーの引出し方にはただただ驚くばかり。自分が倒れる力を使って座る他人を起こしたり立ち上がらせたり、参加者たちは講師の魔法のような動きに目を見張り感嘆の声を上げるのだった。私も感激して本も買ってしまったが、日本人の古来の歩き方ー右足と右手・左足と左手を同時にだし腰をひねらない方法で階段を疲れずに昇る方法とか面白いことがたくさん書かれている。多分脱力の極みは本当に何気ないワープ的動きなのでは?とか思う。身体の潜在能力のすごさを感じれた講座だった。
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すっきり弾きたい

最近よく考えるのがいかにすっきり弾くかということ。軽いタッチのピアノなら気にならないのかもしれないが普通のヤマハのピアノのタッチが最近気になるのである。例えるとプールに入って歩いたら足元を取られてヨレッとなるように鍵盤の重さが苦痛になってくるのだ。でいかにしたら苦痛でなく弾けるか考えている。以前やってみた音源と一緒に弾く猛特訓も細々と続けている。(コレルリの第6、7変奏はいまや練習曲と化している)
多分レーザー光線みたいに鍵盤を弾くエキスがでたらよれずに弾けるような気がする…。(・_*)\
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英語サポーター初挑戦

学校で募られていたボランティアの英語サポーター(略してES)で授業に参加した。はじめ様子がわからないからそわそわしていた。読み書き中心の中学・高校と違い、聞き話すというのをする。先生方もこの新しい課目の授業に手探り状態だが、ジェスチャーをして英語で当てさせたり生徒どおしで質問しあわせたりやってみたらとても楽しく面白かった(^^)。生徒も同じように楽しいと思ってくれたかな?(どうか英語を嫌いになりませんように…)
昔、英語の教員免状を取るのに母校に教育実習に行ったことがあるが、まさか本当に学校で教壇に立つ日が来るなんて夢にも思わなかった。本当に人生思わぬ事がやってくるものだなあ。
(*‘‐^)-☆
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肩から腕を動かす練習

この前のセミナーから私が凝っているのは肩から腕を動かす練習である。腕を前にのばし手先はじっとしたままで肘を外側、下側と動かすのである。(肩甲骨を動かすのが背筋を使うことになるそうな~。)
古武術の方はいとも簡単に腕を肩から動かしていたが(肩を動かせるから肩凝りしても回復が早いそうだ)私は手先を空いてる手で押さえてもなかなか肘を動かせない。肩に注意を向けられないというかなんというか…。
でもこの動きの練習をはじめてだいぶ腕の力は抜けてきた。木枯らしとか随分弾きやすくなったような気がする~。でも肩が柔らかく自由に動くまではまだまだだなあ(*_*)。

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古武術に学ぶ介護術の講座を受ける

古武術に学ぶ介護術の講座を受けた。今介護をしているわけではないが、身体の使い方でなにやら良い事が聞けるような気がしたからである。でそのとおりだった。重い身体を抱えて動かす大変な仕事も使う筋肉により負担は軽減する。人は今文明の発達で使わなくても生活できて力が眠っている筋肉がある。例えば腕の力で大抵用事はできるが、介護を腕だけですると身体を壊す。そこで使うべき凄いパワーを発揮する筋肉とは?それは背筋である。腕と背中を連動させるとパワーが倍増なのである。ピアノも腕を脱力をしてどこでパワーを得るか?それは背筋だったと分かったのである(^_^)v
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少しリセット

コレルリの重い宿題を終えて、次はショパンのワルツと復活のハンガリアンなのだがどうもリセットしたい気持ちでいっぱいになり、少しのあいだ平均律17番とモーツァルトのソナタ K284も弾いてみることにした。(どちらもリバイバル、悲しいけど新曲に取り組むパワーはない…)ボァーンとした不気味さを追い求めていたのがくっきり鮮明な清々しさ、さわやかさ、調和美などの世界に入り以前感じていた以上の清涼感を感じる。
声部の弾き分けの大事さが前よりは強く感じるようになった。
やっぱりはっきり指を動かすのは大事よね~。頑張らないとf^_^;
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