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またしても挑戦している

6月に超絶2のレッスンを受けることになった。「もう今以上に弾けっこないし、や~めた」と思ったのだが私の中の探求心の強い人格が「いや、演奏の秘訣が学べるかも」と呟き、好奇心の強い人格も「面白そう」と後押ししたのである。技術の探求は教典を求めて長旅にでる気持ちに似てるかなあ!?
久しぶりにさらってみてマゼッパで会得した技の使える箇所を発見。それは指の付け根は動かさず指先の引っ掛けで和音をはしごして弾くという方法。レッスンを受けるまでにこれは会得しておきたいなあ。こうして各曲の難所巡りは続く~~。
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レッスンを受けた

レッスンに行ってきた。ショパンのソナタ2。まだまだ弾けてないのだけど、先生も「早い目に持ってきてもらう方がいい」とおっしゃってたのでモタモタ状態で持参した。
弾きにくい箇所のいい指遣いを教えてもらったり、メトロノームに合わせて練習すべき所を指摘してもらったり早い目の方がいいのはこういう事なんだろうなあ~。
レッスンの大半は技術指導。10度といえどいかに静かな手でひくか。先生は手が小さい方なのにその動きは無駄がなく打鍵もするどく充実した音で弾かれる。そして曲にあった揺らぎ。(記入してくださる~マークはrit.だと最近ようやく分かった。(遅すぎ!))
そしてやはり楽譜。「パ…版がいいですよ。フレージングもかなり違います。」それから「練習時間があまりとれないなら部分部分を徹底してさらってください」と細切れを推奨されたのだった~。(^_^;)
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上手く和音が取れたら気持ちがいい

最近取り組んでいるショパンのソナタ、左手の10度がとてもしんどい。一か月以上たった今頃ようやく左手がブランコチック(ブランコしてるような感じ)になってきた。今は方向を正しく合わそうと努力している。和音もだいぶ2の指も奥の方で収まって楽になってきた。和音がきれいに(骨骼的に)とれると上腕の裏の筋にひびいて、身体がすごく気持ちがいい。この心地よさを求めて手をコントロールしている感じである。私にとって練習とは半分運動だなあ~~。(^_^;)
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曲に負けない気持ちの強さに到達

先日本番があり、マゼッパを演奏した。弾く前に「怖~い曲を弾きます。」と挨拶したので遠慮なく(?)「怖~いでしょう!」とやれたのがよかったのか、この曲の困難さに尻込みせずにすんだ。
もちろん演奏はまだまだで課題もいっぱいなんだけど終止前向きに行けてよかった。
私はやはり何度も何度も本番の経験を積まないとこうなれない。
たいへんだけど学ぶ事の多い曲だ。取り組んでよかったと思う。生誕200年のおかげよね~~。
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それぞれの生き方

連休、普段できない片付けに追われた。
自分の服とそれからお姑さんの服。お姑さんの服はその美しさに感動。言ったら悪いけどおばあさんの着る服じゃないよ。病気がちであまり外に出ない人だったけど、美しい服を買う事で遥か彼方まで心はときめいて飛び回っていたのかなと思う。
仲良しの喫茶店のママさんが言ってた。「人はみんなどこかにお金を使うんですって」と。私がピアノの事でお金を使いたがるとしたら、義母は洋服やカバンに使ってたんだなあと思う。それが生き方だったんだなあと思う。
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やはり肝心なのは頭の練習

先日お友達と練習した時ようやくプレリュードが止まらずに弾けた。イメトレ効果あり。それで思った。やっぱり分かってないと弾けないんだなぁと。頭を鍛えるには必ずしも本物のピアノを弾く必要はない。かえってピアノがあると遊んでしまうから、ない方が頭の練習ができると今は思う。ホント、今まで私がピアノを練習してると思っていた時間は遊んでいただけだったのかも。
さて、新しい曲の練習も始めた。ラフマニノフのプレリュード op32-5。譜面が読みやすそうだったので弾こうと思ったのだが、なんとまあ美しい曲!これぞラフマニノフ節?
もう一曲はショパンのソナタ2の1楽章。癒し系と激しい系を同時に弾くのが最近の私の好みかも~~。
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