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遅弾き練習

最近、NaGISAカンタービレさんご推奨の超遅弾き練習を取入れた。十六部音符=70というのが目安。これは弾き飛ばしの超絶2の練習にとてもいい。速くて見逃していた細部に目が届くようになる、虫眼鏡的効果がある。ちょうど化粧品で「貴女の毛穴チェックをしましょう。ではズームアップ!」そして肌の表面の細胞大写し!みたいな感じ~。ポイントはゆっくりといえども高速奏法のスローモーションのつもりで弾きそのまま早送りしたら注意のいきとどいたバッチグーの演奏になるというのを意識しておく事。その後実際テンポ上げて弾いてみたら前より丁寧に弾けたと思う。このメトロ遅弾き練習 (by NaGISAさん)時間がかかるのが難点だ。そうでなくても少ない練習時間をこんなにスローに使ってよいのか!とゆっくりひく反面なかなか心はゆっくりになれないなあ~( ̄○ ̄;)
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乗馬センターでの休日

今日は久しぶりに乗馬センターで昔の仲間と会った。ここは今年はまだ早かったが桜もきれいな所でとてもくつろげるのである。子供にとってはお馬だけいる動物園みたいなものだ。(といっても競馬場ではありませんぞ。)もちろん私はもう乗れないから(センターのシステム的にも体力的にも)見ているだけだけど十分楽しい。子供はポニーに乗って引っ張ってもらえるのを楽しみにしていた。(普段JOBAに乗っているからバランスはうまくとれる)中にビーズでアクセサリーを作る方がいて子供のネックレスを目の前で作ってくれた。とても細かいチェーンをニッパーで作ったり足したり本当に器用に自由自在で、私には決してできない細かい作業だった。(もし私がどうしてもしないといけないなら肩が凝りまわって、口内炎が10個ぐらいできてしまうだろう…)「私好きだから苦にならないの」とその人は言ったが好きというのはパワーの源ですごい事だと改めて思った。
σ(^◇^;)。。。
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難所の練習にはまる

私は実はピアノの難所の練習が好きだ。少し弾けてきたら俄然楽しくなる。コレルリの速くて難しい変奏10の5度のスケールは2、3回ではなく20回弾く、というか弾いてしまう。エィこれでもかと。で柳の葉に飛び付けないカエルみたいにバタッと落ちて~の繰り返し。難所にはまってしまうのである。でも嫌じゃないのだ。楽しいのだ、これが!ドーパミンがパーってでてくるみたい。(やっぱり私ってヘン?)5度は上声をレガートにして中声は付き添いみたいに軽く弾くとテンポが上がるのではとやってみたり、自分でコルトー風の強化練習を考えてやってたらあっという間に時間がたつ。そしてまた続きがしたいと思って終了。弾けないくせに楽しくてつい何回も弾いてしまう。これは音楽というより指を動かす運動が頭を刺激して面白いのである。(体操かい?)そしてやめられない、止まらない、で時間をかけすぎて今日も練習時間超過…かくしてウォーキングをさぼる事となる。
f^_^;
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コレルリ練習記 1

今ようやくインテルメッツォの譜読みに入った。(14曲め)もちろんそこまでの曲もちゃんと弾けるというにはほど遠い。とりあえず種を植えといて置いてる間音源を聞くという水やりをして、ちょっとおおげさだがいわゆる潜在意識で熟させる。(平たくいうとすぐに弾けないから保留して次へいく)。時々どれぐらい育ったか様子見で弾いてみる。頭の中にある曲を再現しようと手が一生懸命になる。2、3回弾いてみる。まだまだな曲がほとんど。忘れてしまわない程度に気が向いた曲を時間がある限り弾いて回る。最近ようやく2番が育ってきた。難しい10番は毎日2回は弾いている。やっと音源の音楽が頭で分かってきた。今まで自分が弾くのと聞いてる曲が同じものだと思えなかった。
これからはコツコツ弾きに移行できそう。右手の5度の音階、左右の4度と3度の音階は難しい。テンポあげられるかなあ…?(>_<)
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バザー役員になりました

来年度、保育園のバザー実行委員を引き受けることになった。実は私、出たがりでお祭大好きのくせにとても内気で人前で話をするのが苦手なのである。(それならば練習しといて弾くピアノの方がましなのだ)私は自分がかなり変わり者で独断的だと自覚しているから他の人に自分の考えを押し付けていいものか不安に思って自信が持てないのだ。
私の友人に言わせるとこんなに遠慮しているつもりでもまだまだ足りないと。友人はいろんな人の最大公約数を引き出すのにすごく気を使うという。(ちなみに彼女はO型で私はA型である)みんなの共感を得ながらまとめていくなんて芸当が自分にできるか甚だ不安だが、心配ばかりしていたらうまくいくことも行かなくなると思うので自己改革のいい機会と思ってありがたく務めさせていただくことにしよう。(´A`)
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大合唱に心踊る!

保育園で同じ4歳児のクラスの集まり(親睦会)があった。私は今年委員だったので幹事だった。参加は13家族で子供たちは17名ほど。手品など余興ができればよかったが私にできる事はピアノ弾くことくらいなのでトトロの散歩とかモーツアルトのトルコマーチとか練習しておいた。結局散歩しか弾かなかったが子供たちが曲がはじまるやいなやピアノ(電子)の回りにあつまり大合唱となった。こんなにストレートに反応してくれて私はワクワクし大感激だった。なんてかわいい子供たち!って思った。いじめっ子のナッチャンもピアノを弾く私に興味津々でかわいかったわ。いい経験ができて嬉しかった。(^-^)/
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その場で覚える

時々休みの日に参加するストレッチ体操でジャズダンスの時間もある。先生が考えてきた振り付けをみんなで踊るのだ。曲は流行の平井堅など。なかなか覚えるのがたいへんなのだが最近参加者たちの間で覚えようという雰囲気がみなぎっている。皆さん還暦ぐらいだけど熱心で難しいステップを踏んだり素早くクルリと回転されたりされる。先生のお手本なしで自分たちでも踊れる。私はすっかり感心しママさんにいうと「みんなその場で覚えるのよ。携帯で動画取っても後でまたみてしないといけないでしょ。その場で真剣に覚えるのがコツ。それとあとで思い出してみる事。」ウーン、やはり頭を鍛えるには後でしようと思わない事が大事なのだ。今が大事!だよね。
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ピアノと語学学習の相関関係

今日はパリ在住のyuriちゃんの話。このブログが縁で二人ともピアノ愛好家だったということがわかり親交が深まった大学時代の友人だ。彼女はフランス人と一緒になってパリでピアノを練習している。そのyuriちゃんが興味深い体験を教えてくれた。
フランス語の勉強がなかなか思うようにすすまなかったある日、集中して2~3時間難所をさらった後テレビをみたらフランス語が全部聞き取れたという。
不思議な事だがピアノの練習は語学の習得に役立つようだとyuriちゃんは言っていた。
ある本にやるとこういう状態を聴覚が鋭敏になり右脳が開かれた状態と呼ぶようだ。なかなかこういう状態にはなれないが、すごく集中するとなれるようだ。いわゆる超右脳パワーというものかしら。すごい、yuriちゃん。
ピアノもフランス語も頑張ってね(*^-')ノ
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究極は呼吸

久しぶりにK叔母に電話した。大御所先生の最後の演奏会でラフマニノフを弾くというと「まあ随分ドラマティックなのするのね!好き?」「うん。コンチェルトの2番はね。あんまり弾いたことないけど。暗譜できるかどうか心配。」「暗譜は弾けたらできるやろうけど…」「話変わるけどこの前N氏にリストの超絶2とハンガリアン6を聞いてもらったよ。でも弾きおわった後しばらく無言だった。」「うーん、やっぱり日本人にハンガリアンは難しいよ。コンクールでひいたら採点は辛いよ。日本人にマズルカがわからないのと一緒よ。」「N氏曲のイメージを思い浮かべて呼吸したらテクニック的難所はすんなり弾けるといってはったよ」「いや そんなん弾けへんて!」(やっぱりそうでしょう!)そしてK叔母は「やっぱり究極は呼吸。男性が曲を大きくとらえて弾けるのは肺活量が大きいからやで。曲の持つ呼吸に自分が一致するよう近付いていく努力をしないと!まあ頑張り」と締めくくったのだった。( ̄○ ̄;)フゥ
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譜読みの計画

コレルリ毎日聞込んで30回以上は聞いた。(一日3回で10日以上)そのかいあって今では聞かなくても音楽が頭に流れるようになり、だんだん自分の親しい友人のようになってきた。次は最後まで譜読みをすることが目標だ。一週間で変奏1つか2つ(1~2ページ)弾く計画をたて楽譜に日付を書き込む。読み易さで進み具合は決まる。難しい時は左右片手ずつ。とにかく一日3回少しの部分を我慢して弾く。(一回では不十分だし二回ひいてなるほどとなり三回でもういいと思うのである。どんなに下手でもいいから弾くことに意義がある。)一週間で少しは通せたら次へ。ノルマ3回の後は前の変奏にさかのぼって難しい所。○をつけた所ばかりこれでもかと弾く。変奏10など…飽きもせず何度も弾く。(こういうのは私は苦にならない、頭使ってないから?)計画によるととりあえず全部読み終えるのは5月の末。やっぱりゆっくり、ありがはうようにやね~
(-.-)y-~~
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