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曲に負けない気持ちの強さに到達

先日本番があり、マゼッパを演奏した。弾く前に「怖~い曲を弾きます。」と挨拶したので遠慮なく(?)「怖~いでしょう!」とやれたのがよかったのか、この曲の困難さに尻込みせずにすんだ。
もちろん演奏はまだまだで課題もいっぱいなんだけど終止前向きに行けてよかった。
私はやはり何度も何度も本番の経験を積まないとこうなれない。
たいへんだけど学ぶ事の多い曲だ。取り組んでよかったと思う。生誕200年のおかげよね~~。
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曲が身体に入りこむまで

今練習しているのはマゼッパ、ため息、プレリュード、あとは前弾いた曲の難所いろいろ。
マゼッパは最近だいぶ曲が身体に入ってきた。私はこの状態になるまで人前で何回か弾いたりしながら1年はかかる。やはりスローだなあ…。
昔ついていた先生はなかなか先に進ませてくれない方だった。ツェルニーでもどの練習曲も必ず一か月は弾かされ暗譜して仕上げだった。一度先生がセミナー参加でいなくなり代理の先生に教えてもらった事があったが、2週間ぐらいで次々進ませてくれた。で、次々とやりたかった私はいつも悶々としていたのがやっと念願かなって嬉しかった。
でもサッサと進んだ曲は手先では弾けてても後でまた弾いていたら実にあやふやだった。やはり弾けたと思ってからの弾き込みが大切なんだと今頃になって気付いた。身体に入りこむまで時間が必要だったのでしょうね~~。先生にこの事を教わっていたんだなあ…。
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本番、終了~

マゼッパの本番、終了した。例によって当日は緊張で熱病チックになったが、取りあえず前日に一時間練習室でガンガンの音だしをさせてもらい、当日も練習室で30分弾かせてもらってから会場に行った。(家にピアノがあっても時間の都合で弾けないことも多いので…(ToT))。
まあ取りあえずできることはやっといて、本番に臨んだ。結果…引っ掛けまわるし、弾き直しもしたし、ひどいもんで…(-_-#)あ~あというのが感想。スッキリしないなあ。
でも後で録音聞くと、結構曲としてはまとまっているように感じた。G氏のレッスンのおかげだろうなあ。
今回は曲を立体的に作っていくということで非常に勉強できた。変化の付け方とかアクセントの付け方とか~~。
ちょっと寝かせてからまたもう少し弾きこんでいきたいと思う。
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重箱のすみをつつく

マゼッパ、3月中に気合いの入るレッスンと本番がある。今心掛けているのは怪しげな所を掘起してさらう事。通して気分よさげに弾くのは本番では全く役にたたないから練習とはいえないぞ、いかにそうしないかが肝要と唱えている。
今日はメロディーの和音のジャンジャンばかり弾いたが16分音符抜いても音を外している。これではちゃんと弾ける訳がない(-"-;)。重箱のすみをいかにつつくかに努める今日このごろである。
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親指で取っていく練習

マゼッパ、和音の内声だけ弾く練習に慣れてだいぶ覚えられた。
次は親指だけで取っていく練習。これは最短距離のイメージが掴めるからいい。上腕の内側の筋を意識し、肘も気持ち前気味で決める。音がすごく離れている~意識から、実は結構近いという意識に変えたい。まだまだ練習が必要だなあ~~。
f^_^;
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マゼッパに再度取り組む

マゼッパに再度取り組んでいる。冒頭の和音、明らかに練習不足だったのでそこを徹底的に。アルペジオの真ん中の内声だけとっていったり。こんなにあやふやなのに弾けたつもりになっていたとは。頭を使う苦しい練習はきっとやり始めが一番しんどいと唱えながら取り組む。自分には根気しかないよなあと思う~~。
マゼッパは前必死で取り組んだので今はその時よりはしんどさはましである(・_*)\。
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決め手は手首のスナップ

難曲のマゼッパ、技術的にいろいろ新しい発見をしながら練習を続けている。陣取りゲームをしながら左手を電光石火に動かす事に加え最近発見した技は、手首のスナップを使う事。これで2と4のみ使う重音の音階がはっきりとれる。このイメージはあの麗しのピアニストのダルベルト氏に通じるものがある。
いつの日かマゼッパを人前で乱れる事なく弾いてみたいとつくづく思う~♪。
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陣取りゲーム感覚で弾く

マゼッパの練習を重ねるに連れて感じるようになったこと。それは鍵盤を陣取りゲーム感覚で弾くという事である。左手の和音の移動、2回目は1回目のオクターブ上を弾くが鍵盤の取る位置は違う。速い曲では瞬時に鍵盤をとらないといけないが、即座に最適の位置を取るというのはゲームみたいだなあと今感じている。
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マゼッパの練習は総てに通じる!?

今の同時進行のうちの一つのマゼッパ。
ピアニストの巧みな手の動きを黙視し真似て取り込もうとして一か月くらいたったかな?今ほんの少し近付けたと思う。ポイントは指の鍵盤の着地点と打鍵の衝撃を手首で吸収し次の動きに活かして繋げて行く事である。
このコンセプトを理解し応用していくと手がとりやすくなり跳躍も楽になるようである。そう思いながら超絶2とかショパンの10-1のテーマがイ長調にかわる難しい所を弾いてみると結構調子よく弾けた。
マゼッパの腕の動きは他の曲の難所も解く鍵なのかもしれない。
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電光石火の左手の移動

マゼッパの練習、今も継続している。一番難しいのは一回めテーマの左手。16分音符の左手、上昇した後電光石火で戻ってバスの和音を弾かなければならないが、どうもうまく弾けない。そこで〇ou Tubeでいろいろな演奏を見てどのくらい速く移動しないといけないか、タイミングを研究してみた。
どの演奏も凄い速さだが遠くて手がよくわからないのは置いといて、分かりやすい方の演奏をじっくり拝見。で分かったのはバスの和音を弾く位置で「待機」時間を設けるという事。上昇音とバス和音のごくわずかの音の間をさらに2分割してササッと移動しバスの前で一瞬待機。これくらいコンマ何秒かの時間をうまく使えたら確実に弾けるんだろうなあ~。あと左手指だけではめて弾けたら~。
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